つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

世の中は経済で出来ている

徒歩10分先のバス停近くのディスカウントストアーで、お水やお茶が6.55㍑252円だった😄。会社の自販機でお水を買うと、0.55㍑100円する😅。

 

細かい計算は抜きにして地元のディスカウントストアーだと6.5㍑250円としよう。会社の自販機は0.5㍑100円としよう。とすると、今日買った飲料水と同じ量の飲料水を会社で買うと、1,300円と言うことか😱

 

前にも書いたけれど、不当に安い価格の商品を見ると、私は憂鬱になるのよ。そのお話を書いたブログはこちら👋😄


適正価格はあるはずですが😅 - つれづれなるままに

価値がないものに価値を持たせて売るのは商売の鉄則。

 

これを朱子学では卑しいこととしたのよね🤔。士農工商という順位付けをし、士は手を汚して物を作ることはせず、商人は品物を動かすだけで利ざやを生んでいる、詐欺師に近いと考えたのよ。貨幣経済が進んでいるのに「貴穀賤金」の朱子学に凝り固まった将軍と幕府官僚が、江戸幕府を滅ぼしたとも言えるわね🤔

 

でも、水が豊富な日本で水が売れるなんていう発想はすごい⤴️⤴️。

 

私が中学生のとき、駅の自販機で水が売られていた。「水を買う奴の気が知れない」と思ったものよ。

高校受験から帰るとき、私がジュースを買おうとしてお金を入れたら、悪友がイタズラで水を買うボタンを押して、無理やり水を買わされたことがあるの😅。

このエピソードで分かることは、当時は水を買わせるのがイタズラになり、無理やり水を買わせて笑えたということなのよ。つまり、水を買うなんて、常識外ということ。それが、今では水を買うのが当たり前で、うちのチューなんて好んで水を買っている☺️。

 

いやぁ~、消費社会だなぁ🤔。蛇口をひねれば、水が出るのに、それには見向きもせずに、水を買う。水を売る商売ってボロ儲けかも😅

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私の収入の影響で、特に私の懐は緊縮にした。だから、これを会社に持っていくのよ💦。会社の自販機で買った方が楽だけど、1,000円近く浮くのなら、小一時間かけて会社に持って行った方が良い。でも、重~いよ~😖

 

そう☝️😅

ここで商売の鉄則が見えてくる。

 

「『時間』と『楽』を売る」ということ⏰💴。

 

こういうことを言うと、批判がありそうだが、戦後から昭和までのターゲットは専業主婦だったのよ。彼女たちがいかに楽をするか、悪い表現を使うとサボらせるか(時間短縮&楽)がお金になったのよ😎。

 

だって考えてみようよ☝️😄

 

当時の家事の担い手は主婦だった。洗濯ってとっても重労働だったのよ。掃除もそう。料理もそう。自動洗濯機、自動炊飯器、電子レンジ、掃除機…、家事の負担をなくしていった。そして、ファミリーレストラン。家で料理をせずに、手軽に外食ができるようになった。女性って消費のターゲットなのよ😎。

月曜日の休みの日(私は日月休みなの)。妻もパートがなく、チューも学校が休み。親子三人で、ターミナル駅のちょっとコジャレて値が張るレストランに入ったら、9割は女性😅。それに、どう見ても主婦の方々。いや、男性も入れるレストランよ。祭日ではないのよ😅

メンズデーはなく、レディースデイがある理由が分かるわ~😌。百貨店で、女性用の服は1階や2階、男性服は上の階や端に追いやられる。相席居酒屋なんて良い例ね。男は有料で女は無料。

 

これって男女差別❓🤔。

いや、違うわよ👋😊。

 

だって、これは男女双方にニーズがあるんだから。女性はただでも良いという男性がいて、利益が上がるんだから😅。男ってなんてマゾなんでしょう🙃。男が無料、女性は有料じゃ流行らないのよ。

 

でもね、レディースデイとか女性は無料って、女性は小バカにされていると感じないのかしら😅。だって、「あんたらは、ジュース一つつければお得だと思ってヒョイヒョイくるんだろう」とか「女性は安く(無料に)しておけば、 群がってくるんだろ~」って経営者側は考えているのよ。絶対に😎。「この店、なんて女性に優しいの~」ってね。「食べ物に釣られて女なんてやって来るから、キャバ嬢を雇う手間も経費もかからんですむ。ウッシッシ」って経営者側は考えているのよ。絶対に😎。

 

「人は勝手に思うもの。そんなことを気にするプライドなんてくそ食らえ。現実的に得すりゃ良い」と、レディースデイをやっている店や相席居酒屋のようなところに行く女性は思っているのかなぁ🤔。そしてね。少しチクット言わせてもらうと、いくら経済的なものであろうと、女性限定でお得感を出して、男性に経済的に損をさせるシステムを許容している間は、真の男女平等ってないんじゃないかなぁって思うのよ🤔。でもね、真に平等になって、それが幸せかどうかは、私には分からない🤷‍♂️。

 

いや~、女性の皆さんを敵にしてしまった😱。男性の皆さん、助けて~😱

 

と言っても、男性諸君は助けない😁。だって女性に良いところを見せたいし、あわよくば…って思う単細胞だから。

 

いや~、男も女も誰も彼も敵にしてしまった。四面楚歌😎。

 

ここで、「ゆうさん素敵だわ💕」と思った方は手を挙げて🙋‍♂️。

 

そうよ、私のような男も女性にニーズはあるのよ😉✨。

 

だって、こんな解釈をして溜飲を下げて、レディースデイも相席居酒屋も、女性用の商品がメインの場所にあるのも何もかも、女性優位経済を認めているんだから😎。お堅い言い方ね😅。

でもなぁ、男性専用車両だけは作ってほしいなぁ🤔。「ビビるゆう」は、ホントは女性を恐れているのよ。だって、貴女のその一言で、人生が狂うのだから😱。

 

話がそれたね🙇。

 

経済的視点を意識して世の中を見ると、面白いのよ。

 

えっ❓面白くないの❓😁。

私は面白いのよ~🙃☺️🙃☺️。

 

自宅から駅まで4㎞ほど。歩けば小一時間かかる。バスで行けば15分ほどで200円。深夜バスなら400円。深夜タクシーを飛ばせば10分で1,500円弱。

 

私が深夜バスを逃したとする。タクシーに乗れば10分で1,500円かかるところを、歩けば1時間でお金はかからない😊。ということは、深夜歩いて帰宅するのは、私とっては時給1,500円稼いだことになるのか🤔。私の地元で時給1,500円はかなりの高給。では、「歩いて帰ろうか」とはならないのよ😅。なぜだか分かるかな❓。さっき、商売には「時間」と「楽」という視点があると言ったけれど、それに「安全」が加わるよ😄。

 

さっき、女性が怖いと言ったけれど、深夜のオヤジ狩りも怖いよね。深夜のタクシー代は保険代も含まれていると考えるのよ。

 

でも、タクシーは安全と思えるのは、日本ぐらいかもしれないわね🤔。海外に行けば、タクシーは危険だと言われるものね。エクアドルで新婚夫婦が襲われて、旦那が亡くなったという事件は衝撃的だった。

 

経済的に貧しい国に行くときは、ぼられて当たり前と思え。

ぼられたら、それは保険だとか、その国に還元したと思え。

 

相場の10倍の値段でも、日本円にすると1,000円~2,000円程度なことも多いんだって。値切る交渉も旅の楽しさなんだけど、こちらは観光、あちらは生活がかかっている。腹が立ったら、「めぐんでやった」と思えばよい。心の中で、相手を見下せば良い。

 

えっ❓。

そういう考え方が良くないって言うの❓😅。偽善も善のうちよ😉✨。偽善をテーマにしたブログはこちら👋😄


私は偽善者~だって人間だもの~ - つれづれなるままに

書いているうちに、何が何だかわからなくなってきた😌。これがつれづれブログよ😎。

 

う~ん🤔

 

「世の中は経済で出来ている」って訳のわからないまとめにしてこう😁。

はい❗️👋😎

今日の題名が決まったわ🎵