少子化によせて~身近に感じる少子社会
私が二十歳になったとき、同世代は200万人いたという。今や125万人。実に37.5%減。
身近な光景でも、少子化を感じさせるものがある。
20180830
放課後の校庭
鳴り響くは蝉の声
息子を小学校まで迎えに行ったときの句。
私の家の裏には母校の中学校がある。私が在籍したときは1学年410名いた。校庭に埋め尽くすように生徒がひしめき合ったが、今はその半分もいなさそうだ。
20181118
静けさや
遊具冷たし
青空眩し
日曜日の団地の中の公園。出勤途中の1コマ。公園でワイワイと遊び回っている様子に明るい未来を感じるのだが。少子化に加えて、子どもの遊びの形も変わったからだろうか。少子化というよりも、無子に近い。
20190113
静けさや
高々と舞う
凧ひとつ
凧上げも見かけなくなった。風物が今後変わるかもしれない。諸行無常である世の中だが、子どもの賑やかさはいつまでも残ってほしいなぁ。
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2019年1月15日のブログ。ブログを始めて2日後。
なんか今のブログよりもちょっと気負っている感じがする😄。
そう言えば、俳句もブログの中に散りばめようと思っていたんだよなぁ🙄。全く詠まなくなったけれど😅