今後、皇室はどうなっちゃうのかしら😥~やはり個人の問題には出来ない眞子さまのご結婚~タブーかしら🤔
ふと思ったのよね🤔
眞子さまと小室圭氏の結婚問題に関して、個人の問題として良いものかと🙄。
確かに、人権上は結婚は個人の自由だ。民主主義の国としては、そこは譲っちゃいけない大原則だと分かっているのよ😔。
でも、そこをあえて、彼女の結婚は個人の問題か考えてみる☝️😔。
前に、感傷的なブログを書いたわ👋😔。
眞子さんの結婚を庶民の視点で見たら、結婚に反対されるのは理不尽だろう。皇室の方も人間なんだから。
しかし、「皇室」という伝統があり影響力のある公の機関でもある家庭を踏まえると別の見方もある。
皇室は税金で成り立っている。
秋篠宮様は以前まで年間3000万円であったが、皇嗣となられ現在は税金から約9000万円支払われているという。ご家族も含めると秋篠宮家には約1億3000万円が支給されると言われる。
眞子さまは多額の税金で育ったと言えよう。
競争がなく、安全で安心な進路だっただろう。彼女が持つものは、その教養も何もかも、その原資は税金と皇族という権威だ。
例えば、私のような家に生まれていたら、今の彼女はなかったわけだ😔。
「そんなことは彼女という人間個人の権利とは関係ない」とリベラルに染まった人はしたり顔で言うだろう🤔。
しかし、そういう伝統と権威と税金で成り立っている家庭で育ち、その恩恵を得ていたというのは事実だ。
子どもは親の環境を選べない。金持ち、貧乏、毒親…、を選べない。だから、どんな環境で生まれても、子どもは平等に扱う。
金持ちでも貧乏人でも、教育費や医療費を無償にする。
どんなに日本に批判的な教育機関で学ぼうとも、教育費を無償にしろと叫ぶ人もいる。
平等と公平は同じものではないわ👋😔。長くなるけれど、以前書いたブログを引用するわね。
人は「公平」と言う視点は理解できるが、「平等」という視点を理解するには理性が必要なの。
まぁ、私は理性に対しても懐疑的なところがあるのだが、それは機会があったらブログに書くね😉✨
ボーナスの原資が30万円ある。怠ける従業員、普通の従業員、トップクラスの売り上げの従業員。みんなで仲良く10万円ずつ分けたら…。
う~ん🤔。
私がトップクラス営業マンだったら釈然としない😣。
でも、これは平等よ😅。
一方で怠け者はお情けで1万円、普通の職員は9万円。トップクラスには20万円のボーナスだったら、怠け者は不満や妬みを持つが納得せざるを得ないかなぁ🤔
これは、前にも書いたことだけど、公平には納得感が大切なの。平等は、納得感なんて必要ない。だって造物主から与えられたという形而上の思考から生れたものだから😌。
公平は人間的な思考。だから納得感が大切なの。
平等は造物主的な思考。だから納得なんて必要ない。
と私は解釈する🤔。平等は、身長が150㎝の人も180㎝の人も👥、300mを越える東京タワー🗼も、3000m越える富士山🗻も、月から見たらほとんど誤差である、変わらないという視点が必要なの。
だから年収100万円のフリーターも、年収が億を越える実業家も、払っている税金の額は全く違うのに、選挙権は1人1票なのよ。
平等とは、理屈抜きに、全て等しいという考え方よ。
皇族でも
華族でも
平民でも
総理大臣でも
社長でも
平社員でも
誰もかも、どんな背景があろうと、同じであるということだ。
でもね。
人は公平なことを求める。
恵まれている人が「人権」を持ち出すと鼻白むことがある。
「誰とでも結婚できるのは人権上最優先せれなくてはならないことだ」ということは十分に理解しているつもりだ。
しかし、眞子さまの場合は皇族だ。世界最古の家系をもつ。そして、この民主主義には馴染まない伝統が受け継がれている家である。
これから言うことは、あくまでもゲスなゆうであればよ。眞子さまや小室圭氏だったらではない。ゲスなゆうだったらよ。
アメリカに行って、皇室の内情についてバラすよなぁ🤔。まぁ、バラすよ。特にお金に困ればバラしてお金にするよ。
お金がなければ稼がなくてはならない。だから、あやしい組織の広告塔にして儲けるよ。「元皇族がご入信!」とか「元皇族がご入会」とか言ってね。
だって「M資金詐欺」なんて、「実は、皇族の方々が携わっていまして……」と語って騙す手口なんだから😱。M資金詐欺の詳細はクグってね。
それに戦後の「熊沢天皇事件」だって、偽天皇に、あやしい奴らが群がった。
危険よね。私ような輩は😎。
小室圭氏は決してそんな人ではないだろう。必ず眞子さまをそう言ったことに使わないだろう。
って、ここは信用の問題よね🤔。
でもね。眞子さまのご結婚相手に問題があるとしたら、それは眞子さまやご結婚相手よりも、そのご両親、秋篠宮様や紀子様にも問題があると私は考える。
その問題は、眞子さまに、幼い頃から帝王学とまでは言わないが、宮家のお立場を教育してこなかった可能性が高いということだ。
秋篠宮様は、今上天皇陛下が皇太子のときにこんな発言をされている。皇太子徳仁親王(今上天皇陛下)の人格否定発言に対してだ。
皇太子徳仁親王(今上天皇陛下)のご発言
結婚後の皇太子妃雅子の心情に関して「外交官の仕事を断念して皇室に入り、国際親善が皇太子妃の大切な役目と思いながらも、外国訪問がなかなか許されなかったことに大変苦労していました。雅子のキャリアや、そのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です」(Wikipedia)
秋篠宮様のご発言
皇太子の人格否定発言に関する意見「記者会見という場で発言する前に、せめて陛下と内容について話をして、そのうえでの話であるべきではなかったかと思っております」
時代に即した新しい公務に関する意見「私個人としては自分のための公務はつくらない。公務は、かなり受け身的なものと考えています」
「依頼を受けて、意義のあることであればその務めをする。私自身はそう考えて今までずっと来ています」(Wikipedia)
このときは秋篠宮様は、公務についてしっかりとしたお考えがあるなぁと思ったのよ🙄。
しかし、将来公務を担う宮家のお子様がたに、公務を担う宮家としての心構えを教育してこなかったと私は考えるのよ😣。
皇室が皇室として存在できるのは、天皇陛下がおられ、国民が天皇陛下の存在を認めているからよ。
それは日本国憲法の規定されているのよね🤔。
第1条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく。
国民の総意がなければ、天皇という地位がなくなり、この皇室がなくなるということだわ。
皇室がなくなるということは、ご先祖様の努力によって2000年近く続いてきた伝統がなくなるということだ。
不敬だが、私が宮家の父として子女を教育するならば…。
「私たちの自由は制限されているが、その分、金銭上の不自由は全くない。それは皇室は国民の税金から成り立っているからだ。
国民が国民のために税金を使うのは当然だが、私たちは税金を使って生活していることに感謝の気持ちをもち、国民に寄り添った心と言動を持たなくてはならない。
貴女達はいずれ結婚し、皇族を離れるだろう。その結婚相手も、民間人と同じように誰でも良いということではないんだよ。
それだけ責任のある家に生まれたことを自覚し、それを重荷に感じずに、誇りをもってほしい。」
というような教育がなかったんだろうなぁ🤔。
それは、次女の佳子さまが学習院大学に進学しておきながら中退し、ICU大学に入り直したことからも分かる。
私のような平民なら仮面浪人しても良い。だって私費だから。
しかし皇族が仮面浪人となると話は違ってくる。だっていくらそれが宮家の私費だとしても、税金よ。
一般の公務員とは異なる。宮家は永世公務員家よ。現代版の貴族と同じ。
だから給与として支払われたものにも、使うにはそれなりの品格が必要だ。
学習院大学に進学しておいてICUに入り直すのは無駄遣いよ。私はそう思う。
それに神道の家でキリスト教の学校に行かせるなんて😱。
私が秋篠宮様だったらと考えるのは不敬だが、私が秋篠宮様だったら他宗教系の大学には行かせないよ。そういう学校に進学させるんだったら宮家を潰す覚悟が必要だと思うのよ。
しかし、この問題は秋篠宮家の教育方針だけに留められるのか🤔。
時代の変化なのかもしれない。
昭和から平成、令和と時代が変わり、象徴天皇制が変化したことも原因かもしれない🤔。
平成の天皇陛下は国民と共に歩まれた。そして国民感情に寄り添われた。
しかし、天皇陛下としての感覚も昭和以前とは変わられた。
ご退位された。国民の理解があったという形を示されたが、ご自身の意思で。
第1条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基づく。
第4条
天皇は、この憲法の定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない。天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。
第5条
皇室典範の定めるところにより摂政を置くときは、摂政は、天皇の名でその国事に関する行為を行う。この場合には、前条第1項の規定を準用する。
皇室典範
第4条
皇位を継承するのは天皇が崩じたとき。
ということを踏まえて、平成の天皇陛下のあのお言葉を聞いたときに、思ったことがあるのよね😔。
天皇陛下「お気持ち」表明 ビデオメッセージで公開(16/08/08) - YouTube
「あぁ、天皇陛下がお気持ちを国民に向けてお話になってしまわれたよ。」😲
天皇陛下は国民の象徴。
象徴とはシンボルのこと。
天皇を拝見すれば、日本の国民と国土と文化と歴史と風土と…、日本のあらゆるものが思い起こされるものだ。象徴には信条も心情も気持ちもないと私は考えていた。
例えば学校の象徴は校章である。その校章は気持ちを発しない。
日本の象徴は天皇である。天皇は象徴なのだから、気持ちはない。
それで良いのよ。
お年をめされ、お体が悪いのなら、摂政をおけばよいわ。摂政は天皇の代行よ。そういう制度があるのだから、そうすれば良い。
しかし、平成の天皇陛下は、摂政が代行するのは、相手に失礼であると思われたのかもしれない。昭和天皇が摂政になったときに父の大正天皇の政務を奪ったという自責の念を感じたという説もある。昭和天皇は重体となっても崩御まで摂政は置かなかった。
平成の天皇陛下は、摂政を置くことを強く拒んだそうだ。
象徴が意思をお持ちになったのだ。
私は思う。これは、戦前の反省の上に立った象徴天皇制の綻びだと。
私は象徴天皇制に賛成だ。眞子さまのご結婚に反対するなら、平成の天皇陛下のご退位にも反対せねば、考えが一貫していない。
天皇の意思を尊重して、皇室典範にある「皇位を継承するのは天皇が崩じたとき」というルールを変えた。
天皇の意思が法律を変えたのよ。
国民の理解があったという形は取ったけれど、天皇の意思が反映したことは変わりはない。こちらのほうが、眞子さまのご結婚の問題よりも大きな問題だと私は思うのよ🤔。
この天皇の意思が法を変えるという前例がある。象徴という立場の天皇陛下でもご自身の意思を通せるのなら、皇女も意思を貫き通せるという考えは、私は理屈が通っていると思うのよね🙄。
天皇は皇女よりも自分の意思や気持ちを通してはいけないお立場だもの。
平成の天皇陛下のご退位を認めた以上、眞子さまのご結婚も認めなくてはならない。
私は、平成の天皇陛下のご退位に同意していない。摂政を置かなくてはならないという立場だ。
眞子さまのご結婚も内心では快く思っていない。皇族は、暮らしの特権がある以上、血筋と品位を保つため制約があって当然という考えだ。
それに、離婚したら眞子さまはどうなるのだろう。一度皇籍を離脱した方は、皇籍に二度と戻れない。その点をどうするのか、眞子さまも小室氏も、秋篠宮様も、宮内庁も考えていないだろう。
私はちょい右より思考よ。立憲君主制も象徴天皇制も肯定派よ。
しかし、この眞子さまの一件でぐらついている。
なぜか。
秋篠宮様のご家庭の教育に疑問があるからよ。悠仁さまは帝王学を学んでおられないだろう。
「帝王学を学んだかどうかではない、天皇になるのは男系の血筋が大切なんだ」という考えもあろう。しかし、私は血筋も能力も大切だと考える。
血筋と品位を保てないのなら、天皇制や皇室制度もなくても良いのではないかという思いが心の片隅に芽生えている。