言語道断な事件だと犯人を断罪するのは簡単だ。
いや、断罪しなくてはならない。
いくら自分の人生がクソみたいなものであろうと、それは他人を傷つけて良い理由とはならない。
対馬容疑者は「大学時代に女性から見下され、出会い系サイトで知り合った女性ともうまくいかず、勝ち組の女性を殺したいと考えるようになった」と供述。被害にあった大学生について「可愛らしい服を着て男性に好かれそうだったため殺そうと思った」と話している。大学生に切りつけた後は「興奮して覚えていない」という。
なるほど🤔
女性から見下されたか。
私は見下され人生よ😤。
振られた数は…覚えていない😅。
出会い系サイトで知り合った女性ともうまくいかずって…。そんなの普通じゃないかしら🤔。
私は職場で出会いがなかったわ。
というか、事務の女の子や女性講師はいたけれど、私の働き振りに惚れてくれる女性は皆無だった。
いや、2人大学生の事務の子が好意をよせてくれたけれど、お付き合いするまでにはなかったわ。
女性に嫌われたり、女性からズケズケとものを言われたりすることの方が多かった気がする😅。
「配属表の名前を見て、どんな人が来るかと期待していたのよ」とパートの女性に言われたことがある。言わんとすることは、「名前負けしている」ということだった😐️。
だから外に出会いを求めて私も何人かの女性とお会いしたことがあるけれど、どれもうまくいかなかったわよ。
印象深かったのは…、
初めて出会って居酒屋でお酒を飲んでいたら
「片○の男性から結婚を迫られた。だって片○よ、片○。あり得ないじゃない。」
と私に言った。
私はドン引きした😨。
あなたの心の方が片○なんじゃないかと心で呟いた。その日はそれで別れてそのままになった。
もう1人は国生さゆり似の年上の女性。父親とそりが合わないが、一緒に団地に住んでいる薬剤師の女性だった。1回目は洋風レストラン。2回目は和風の彼女のいきつけの料理屋に行った。そのとき、私の箸の持ち方が気に入らなかったのか、彼女はそれを指摘し続けた。
そのあとメールで、「弟としてお付き合いしましょう」などとわけのわからないことを言われたのよ😅。
箸の持ち方をとやかくいう奴は、私は嫌い。そして親の育て方まで否定する奴は大嫌い💢
そんな話はこちら👋😅
「だったら、持ち家ではなく借家や団地に住んでいることをもって、とやかく言われたら貴女はどう感じるんだ。」
「私の箸の持ち方で私の育ちを否定するなら、その年齢になってもそりの合わない父親と団地に一緒に住んで、ライブ活動しているあんたはなんなんだよ。」
なんてコトは言わずに、そのまま別れた😤。だって、私は大人だから😎。
この私の心の中の反論も偏見だが、箸の持ち方をもって親の育て方が悪いという奴も偏見だろうってことよ。そこまでその人に固執する必要はない。
自分を振った女性に固執する男性の話はこちら👋😐️。
そんなの価値観の違いよね🤔。相手を責めるものでもない。価値観が違ったり、見下したりする人とは付き合わなければ良いだけよ。
1年近く遠距離恋愛していた女性とも別れたしなぁ。1ヶ月に1~2回会いに行ったけれど。
そうか😲
私を振った女性は、その人個人だ。その人個人に思うところはあれど、それを女性全般に一般化はしない。
対馬容疑者は、個人に対する恨み辛みを勝ち組女性に一般化している。
この心理は分からなくもない🤔。
私も勝ち組で肩で風を切るような人は好きではない。
印象で申し訳ないが、勝ち組女性の代表として2名の方に登場してもらおう👋😅。
加藤綾子さんと、藤原紀香さん。
カトパンは顔も容姿も嫌いだわ。もう、口元が生理的にダメ😣。
えっ❗️容姿について言っちゃダメだって😅。まぁ、そうよね。念のため謝っておこう🙇♂️。
この謝罪は心からのものではないな😁。
彼女は自分で自分のことを綺麗だと思っていて、こんな写真を公にしているんでしょ😅。
それに一般的には綺麗なんだよね。だから私くらいアンチがいても良いじゃない😎。
頭の良さやに過度な自己肯定感を持たれるのは鼻につくが、容姿の良さも同じだなぁ😅。
その上、そういう階層の方とご結婚とのこと。まぁ、個人の自由だけれど😐️。
藤原紀香は風船って感じがする。いや、アドバルーン。
何か存在感だけで生き残っているって感じだわ😄
おっと、何か悪口が過ぎる。彼女たちは、私なんかよりも数百倍努力しているのよ。だから、これはある種の妬みかも😐️。
これが妬みだとしたら、その妬みは個人に対してだ。勝ち組そうに見える全ての女性に向けての妬みにはならない。
女性に拒まれた自分の経験を、勝ち組そうに見える全ての女性に当てはめるのは、やはり屈折した飛躍が入る。その上、そういう人たちを殺すとなると、私には実感できない飛躍となるわ😣。
しかしなぁ、そういう負の感情って誰しも持ち得るものだとも思うのよね🤔。
左翼の暴力革命って、それに近いものがあるのかのしれない。
世の中に大きな不満がある。
自分は不遇な境遇である。
( )は不当に恵まれている。
だから、( )を殺してもかまわない。
ほら、空欄に「ブルジョワ」と入れても「勝ち組女性」と入れても通じるじゃないか😱。左翼の暴力革命には「社会変革」という大義名分もどきがあるが😒。
マルクスは「共産党宣言」の中で
「共産主義者は、自分たちの目的が、これまでのいっさいの社会秩序の暴力的転覆によってしか達成されえないことを、公然と宣言する。」
と述べているのよね😱。
ロシア革命もフランス革命も、強いたげられた労働者や市民が起こしたものだ。
フランス革命は崇高なものだとされるが、その内情は国王や王妃を公開処刑し、何千もの貴族を虐殺し、国内のまとまりがつかなくなって殺しあいを行い、あとはどこの馬の骨かは分からないが実力のあるナポレオンが国内をまとめることになった。
自分が不遇な境遇であり、それを理不尽と感じたら、その恨み辛みを社会に向けることになるのは、そんな不思議なことではない。いや、誰にでも起こり得る恐ろしいものだ。
私は対馬容疑者が特別であると思えない。なぜなら、これだけ格差の広がった社会に身を置いているのだ。
綺麗事ではない。
現実として格差の底辺にいる人がいる。底辺にいなくても、自分の不遇を理不尽に感じている人は沢山いる。
こういうと、綺麗事が大好きなリベラルさんたちは「それは偏見だ」というかもしれない。そして、対馬容疑者個人の問題を全体に飛躍するなと言うかもしれない。
社会問題として考えるには、飛躍はどうしても外せない。また、これが偏見と言うのなら、社会の格差問題を考えることは出来なくなる。
学歴上頭が良くても、コミュニケーションに難があるとドロップアウトしてしまう。
一度レールから外れると、もとに戻れなくなる。
親の経済的事情で子どもの将来が閉ざされる。
病になると仕事を失い、生活が出来なくなる。
それが世の中だ。世の中を人間の手でどうにかすることは出来ない。身分も境遇も如何ともし難いものである。
いや、システムや社会で助けよう。税金は所得の再分配と言う意義もある。再チャレンジするシステムを作る。人それぞれが活躍できる場を設ける。
それでも、このような社会に不満を持ち、凶行に走る人はなくならないと私は考える。
「可愛らしい服を着て男性に好かれそうだったため殺そうと思った」
いや~😱
若い女性であれば、可愛らしい服を着るだろうに。いや、何歳になっても着ても構わないのだが、その年代じゃなければ着られない服ってあるものだ。私が女の子の父親だったら、可愛らしい服を着させるよ。
男性に好かれそうだから殺すって…。絶句だわ。
とすると、イスラム教徒の女性の服装って、理屈にあっているのかも🤔。頭をふくめた体を隠す服装をする。
「それから女の信仰者にも言っておやり、慎みぶかく目を下げて、陰部は大事に守っておき、外部に出ている部分はしかたがないが、そのほかの美しいところは人に見せぬよう。胸には覆いをかぶせるよう」
コーラン(24章31節)