つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

不倫で晩節を汚した近藤真彦と昭和~マッチの恋愛は「ギンギラギンにさりげなく」ではなかったわね😌~

マッチと言ったら、私やその上の世代のスターだった。

 

今思えば、当時のアイドルって、完成度の高い歌を歌っていたのよね🤔。

 

彼は歌が上手いわけではない。というか下手だが味がある。歌の下手さをカバーしていたのが歌詞やメロディーだったのかもしれない🤔。

 

「ギンギラギンにさりげなく」なんて、良いフレーズよね😄。

「ギンギラギンに」だけど「さりげない」のよね。全く反対の意味の言葉。「四角い丸」と言っているようなものだものね😄。だけどしっくりと来る。

 

「ギンギラギンにさりげなく」の出だしは

覚めたしぐさで熱く見ろ🎵

~ギンギラギンにさりげなく~

 

覚めた仕草が「さりげなく」で、熱く見るのが「ギンギラギンに」なのよね😄。熱さを熱い行動で表さない、昭和の男の美学よね。

 

これを古いと言うかしら🤔。

 

ジェンダーレスの立場からすると、「男の美学」というのが令和的ではないとなるのかしらね😅。

 

そういえば「瀬戸の花嫁」もいい歌詞だわ。これも「令和の時代に時代錯誤」と言われそうだわ😅。

 

何かね、令和的な、言い換えると進歩的な考えに感情が縛られるのもなぁと思うのよ。昭和臭のする親父にとっては。

若いと誰もが心配するけれど

愛があるから大丈夫なの

段々畑とさよならするのよ

幼い弟 行くなと泣いた

男だったら泣いたりせずに

父さん母さん 大事にしてね

~瀬戸の花嫁~

令和的に考えればNGワードがあるわよね😌。歌詞にはNGワード連発。だってタイトルの「嫁」自体、NGなんていう声もある。

 

でもね、ここにある歌詞の感情を否定することはおかしい。だって感情なんだもの。わき出る感情まで否定しないで~😣。

 

今もこの歌詞に淡い郷愁を感じる人が日本人に多いと思うわ🤔。

 

歌詞は美化されたものだが、当時の人々の共感を得たのも事実だ。

 

第3回日本歌謡大賞・大賞受賞

第14回日本レコード大賞・歌唱賞受賞

チャート最高順位週間1位

1972年度年間2位

レコードの売り上げは70万枚を越える。

 

この歌詞に書かれている感情が全くの嘘であったら、こんなに共感は得られないわよね🤔。それに、瀬戸から「こんな花嫁は眉唾物だ。」というクレームを受けたとも聞かないわ😄。

 

過去の感情や常識を現代に甦らせようというのは、私はナンセンスだと思うが、日本人には、昭和歌謡の歌詞に理性では拒否したとしても感情では受け入れる人が多いと思う🙄。

 

それが日本は戦前の政権の系譜を持つ自民党が今も政権を取り続け、リベラル党が中々支持を得ない理由の1つなんじゃないかと思うわ🤔。

 

確かに理性で考える、人権とか平等とか、そこから生まれたジェンダーとかバリアフリーとかノーマライゼーションなどは、とても大切なものよ。しかし、それを広め根ざすには、日本人の感情を踏まえないとならないと思うの🤔。

 

フランス革命が成功したのも、ロシア革命が成功したのも、国内のほとんどの民が貧困で、当時の政府、つまり王制に反対した。暴力革命を是としたからよね🤔。

 

日本国内で、もし共産党や社民党が政権を取るなら、多くの国民が彼らの主張を是としなくてはならない。多くの日本人には、そのためには納得だけではなく共感が大切だと思うわ🙄。感情も大切よ。理屈が正しくとも幅広い支持を得られないのは、日本的情緒なのかもしれないなぁ🤔。彼らの活動のおかげってものもあるんだけれど😌。与党も野党もプラスとマイナスを抱えていて、じゃぁ、どちらの方が自分にとって良いかってことよね。

 

と、マッチの話から飛躍しすぎよね😌。

 

明菜ちゃんとの恋愛トラブルで、私はマッチを嫌になったわ😒。平成の芸能史に残る金屏風事件がこちら👋

 

恋愛にはもつれはつきもの。また、個人的なものだから分からない点も沢山ある。でも、この扱いはないわなぁ😔。

 

マッチと明菜ちゃんは6年間も恋仲だった。金屏風のセットを用意したのはジャニーズ、つまり、マッチ側だった。自殺まで思い詰めたことを公の場で、金屏風の前で明菜ちゃんは謝罪させらた。

 

金屏風って分かるかしら。

(赤ちゃんまーけっと) ひな人形 雛人形 小さい 雛道具 四曲 金屏風 15h

今の若い人は、これをどんなときに使うか分かるかしら🙄。

 

結婚式で使われるわよね。

新郎新婦の今後の人生が、光り輝くようにという願いの意味があるのよ。

 

雛祭りのお雛様の後ろに金屏風が立てられるのは、その持ち主の女の子が、これから歩む道を明るく照らすためだとも言われる。

 

おめでたいときに使うのよ。

 

この謝罪会見はめでたいの❓。明菜ちゃんと縁が切れるマッチにとってはめでたいが😨。その上、明菜ちゃんはマッチと「友人として握手」させられた。あとは他のネット記事に話を譲ろう😔。

 

明菜ちゃんは、このときはまだ17歳~18歳なのよ😄。

 

このときは22歳。

 

そしてあの金屏風会見のときは24歳なのよ😨。まだ、若いわよ。その若い女性が金屏風の前で自殺未遂の謝罪と恋人との破局会見を事前の告知なくさせられたというのが通説で、それがホントだとしたら、ホントひどい仕打ちよね😱。心が病むのも分かるわ😣。

 

マッチは、その後、一般女性と結婚したが、昨年、歌手デビュー40周年のときに不倫が発覚した。コンサートやイベントが中止となった。そしてジャニーズを退所した。

 

明菜ちゃんとの別れも、今回の不倫も、彼は不誠実だなぁ😣。

 

昭和時代、スター、著名人、政治家には愛人、不倫は付き物だった。その点、渡哲也は愛妻家でかっこ良かったわ。

 

千年の時を越えて愛されている源氏物語も、不倫、不義密通、女性遍歴の物語だ。

 

他人様のプライベートなんて自分には関係のないことだけれど、不倫は見るのも聞くのもやるのもやられるのも嫌だなぁ😣。不倫のドラマも映画も好んでは見ない😅。源氏物語は面白いけれど😄。

 

マッチは高い不倫をしたものだ。

 

安い不倫なんてないか😓。

 

俺はジャニーズの大物だから大丈夫という慢心の塊だったのかもしれないなぁ。

 

彼の態度や素行は

「ギンギラギンに仰々しく」

 

彼の恋愛に関しては

ケジメ ケジメのないあなた🎵

ケジメ ケジメなさいあなた🎵

~ケジメなさい~

だったわね😌

 

彼の歌を聴くと、小中学生の頃を思い出す。ということは、彼も私の思い出の人の1人かもしれないわ😄