つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

コロナ禍は長期戦~長期戦にはモラルのある息抜きも大事なのかも🤔~

👨「今日は楽しかったか。」

👦「はい。」

午前中に床屋で散髪し、お昼は近場の温泉へ。そのあとパパが勤める塾に言ってオンラインの英会話と算数と国語の勉強をした。

 

👨「コロナが収まったら、山の観音に行きたいね。」

👦「海の観音様も行きたいです。」

山の観音様とは群馬県の「高崎白衣観音」のことよ。

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海の観音様とは千葉の「東京湾観音」のことよ。

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チューが物心ついた頃から毎年行っていたチューのお気に入りの場所だ。

 

👦「それと、東京にも行きたいです。」

👨「そうか。秋葉原や有楽町だね。」

チューはからくり時計や振り子時計を見るのが好きで、ビッグカメラやヨドバシカメラ、コジマなど家電量販店に行くのが好きだ。

 

そんな好きなことができない世の中になってしまったなぁ😔。いつまで続くのだろう。このままでは、大人になってしまうぞ😣。

 

子どものときにお金がなくて好きなことをすることに制限がかかるのも不幸だけれど😔。

 

このコロナ禍での行動の制限は、子どもたちが大人になったときに「コロナ禍だったから」と納得するのだろうか🤔。林間学校や修学旅行は中止され、発表会や大会も延期や中止。「やろうとすれば出来るのに、感染拡大の可能性があるから出来ない」という点がストレスとなるのだろう。自分は感染していないのに、感染の可能性があるから出来ないのがストレスなのだろう。

 

チューは、それをストレスに感じているように見えないが、見えないストレス、「ステルスストレス」はあるのかもしれない🤔。

 

ニュースで休日の町の混雑を報道していた。「浅草」「渋谷」「表参道」等など。

 

緊急事態宣言が出て、3週間ぶりに外に出て浅草に来たという若い女性は、「気分が晴れた」と言っていた😔。

 

コロナ感染拡大を考えれば、「そのぐらいずっと我慢しろよ~。」とか「外に出て気分転換しなくても生きていけるだろう」と言うのは暴論よね😣。

 

いつまで続くか分からないコロナ禍。いつまで我慢すれば良いか言えないコロナ禍。

 

マスクをし、 密を避け、会食も歩き食べもせず、景色を楽しみながら町を散策するのは非難されることではないだろう。

 

東京・秋葉原のヨドバシAkibaで1月30日、プレイステーション 5(PS5)の店頭購入を求める希望者が殺到し、一時は警察も出動するなど大きな騒ぎになりました。Twitterでも多くの動画や写真が投稿され、トレンドにも「ヨドバシ」「乱闘騒ぎ」「転売ヤー」といった単語が入るなど注目を集めました。

PS5店頭販売に殺到「密」混乱 (ねとらぼ) - auヘッドライン - auサービスTOP https://news.headlines.auone.jp/stories/topics/story/14149936?genreid=1&subgenreid=3&articleid=14149936&cpid=10130054&rf=pass_search

店の売り方に問題もあろう。煽られる客にも問題があろう。しかし、これは制度の問題でもあるのよね🤔。

 

「資本主義」という制度の問題よ。

 

資本主義は人の欲望を刺激して、それを現金化するシステムと私は考える。欲望を刺激し続けなければ生き残れない。だから、企業は消費者を刺激と欲望のモンスターにして利益を上げる。

 

政体は民主主義。主権在民。そして、資本主義。

 

民主主義・資本主義の盟主アメリカ合衆国が感染拡大を抑えられないことが、感染症抑え込むことができない原因を物語っているのかもしれないなぁ🤔。

 

感染症を抑えられない国は、主権在民で資本主義の国か公衆衛生がよくない国が多いのかも🤔。

 

あくまでも私の主観よ👋😅。

 

こういう仮説をたてて、データや事実で根拠だてて行くんだろうけれど。これは仮説にもならない私の思い付きよ😌。

 

「人類の歴史は感染症との戦いの歴史だから、コロナ感染が広まっても構わない」のではなく、それでも感染が広がらないようにもがくのよ。

 

たとえば「go to」の評価。

コメンテーターが、「感染者数が減ってきたが、go toを中止してもしなくても、減ったかもしれない。」とか、「go toをやめたから減ったという因果関係は分からない」など言ったとする。いや、似たようなコメントは聞いたことがある。そしてすぐに「エビデンス」と言う。

 

何よ、エビデンスって。猫も杓子も「エビデンス」と言いやがる🤣。「海老でんす🦐」って「海老でございます」ってことかしら😁。「証拠」って言えば良いじゃねーか。

 

まぁ、嫌な横文字は他にもあるが、話がそれるので、ここでやめておくわ😅

 

たとえば、このキノコは毒があるから食べられないと大昔の人が分かったのは、そのキノコを食べて死んだ人がいたからよね。

 

この草が、この木の実が、この野菜が…、病気に効くとか、健康によいと昔の人が気づいたのは、それまで築き上げた人間の経験からよ😔。

 

感染症は人と人との直接的な交わりで広がるということが分かっているなら、その人の流れを増すことになるgo toは感染拡大の原因となるだろう🤔。

 

100年後の教科書に「コロナ禍でのgo to政策は、コロナ感染の拡大の原因である可能性はあったが、資本主義の国において経済活動を止めなかったという点においてとても評価できる。」と載ったとしよう☝️😅。教科書に載ったとしたらそれが定説であるということよ。

 

でもね、その100年後に定説となったことが、当時の人々にとって受け入れられる政策であったかどうか別問題よ。

 

だって、もしも感染拡大を促したのがgo toであったとしたら、その感染拡大によって感染し大変な目に遭ったり死んだりした人やその身内の人にはたまったものではないわよね😣。その人たちに「経済を回すには犠牲が必要だ」と言えるかしら🤔。言えないよ。

 

徳川綱吉の「生類憐れみの令」だって、歴史的に考えれば、命軽視の戦国の風潮を完全に消し去り、命の尊重を根付かせた画期的な法令よ。しかし、当時の人々には悪法で苦しめられた人も多数いる。

 

今の政治家に求められるのは、その政策に魂があるかということ。

 

「緊急事態宣言」も「入院拒否者に罰則を与える」のも「go to」も「一律給付金」も「マスクの配布」も…。

 

政策はあちらを立てればこちらが立たずというものだ。その政策で不利益を被る人や反対者がいても、政治家はこの政策が最善なんだと胸を張り100年後を見据えて行動しているのだろうか。

 

政治家の方々は、国や民を憂う心と才能がある人なのよね🤔。それが会食したり、クラブに行ったり、質問したらケチをつけるなと威嚇したり…。嘘をついたり、失礼な物言いをしたり…😣。

 

子どもを使って自分の主張をするのは私は嫌なよね。

 

でも言うわ😔。

 

目の前でやりたいことを我慢しているチューをはじめとする多くの子どもたち見ると、率先垂範をしない政治家のお年寄りたちに残念でならないのよね😑。私は経験してきたから良いんだけれど。

 

人を責めてばかりではなく、自分に出きることをやり、長期戦ではモラルを守りながら息抜きをすることが大切なのかもなぁ🤔