つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

ながらスマホの起源は❓🤔

歩きスマホをしている人を見ていて、日本人の気質を変えたのは、

ゲームウォッチ

ファミコン

ウォークマン

ではないかと思った🤔。

 

ゲームって二人以上いないと成立しないものだった。だから、相手を探すのも一苦労😅。

 

私が大学生だったときは、麻雀がそこそこ流行っていたが、メンツを四人集めるのが大変だった。

 

そういった対戦相手を探す苦労がなく、一人遊びを手軽にできるようにしたのが、ゲームウォッチだったのよ。きっと🙄。

任天堂 Nintendo MH-06 マンホール(MANHOLE) GAME&WATCH ゲーム&ウォッチ(ゲームウォッチ)ゴールドシリーズ

私が持っていたゲームウォッチは、「マンホール」、「オクトパス」、「オイルパニック」の3つだった。当時の値段で5000円~6000円したと思う。結構な値段だったのよ。

 

ファミコンブームは小学校の高学年のときだったかしら🤔

プレイコンピューター レトロ FC互換ゲーム機 内蔵ゲーム118種

私はMSXという、一見パソコンに見えるゲーム機を持っていた。

MSX MAGAZINE 永久保存版 [CD-ROM1枚、特製シール付き]

知っているかしら❓😁

 

マッピー、ハイパーオリンピック、信長の野望(初代)、デゼニランド、サラダの国のトマト姫、ゴーストバスターズ、百鬼夜行、三國志(初代)、蒼き狼と白き狼(ジンギスカン)…。アドベンチャーゲームとシミュレーションゲームに熱中していたんだなぁ🤔。

 

たしか、私が中学生のときに、私の写真が掲載された雑誌はこれだったかしら🙄。ゲームの質問と一緒に私の変顔写真を送ったら、質問は採用されず、変顔写真が掲載されたのよね😁。

 

ファミコンは、ゲームセンターでしかできなかったゲームを家庭で出来るようにしたことが、大きな意義だと思う🤔。

 

ウォークマンが流行りだしたのも、私が小学生のときだったかしらね。ウォークマンって商品名で、ポータブルオーディオプレイヤーのことね。

【商品】SONYソニー初代ウォークマン ポータブルカセットプレイヤーTPS-L2純正ケース付昭和レトロ

カセットテープ…、といっても今の若い子には「カセットテープって何なの?」となってしまうかしらね😅。

マクセル カセットテープ(60分/10巻パック) UR-60M 10P

 

人とのリアルな関わりより、自分や内輪の仲間との関わりがメインになっていった象徴が、「ゲームウォッチ」「ファミコン」「ウォークマン」かもしれないなぁ🤔。

 

個人志向に商品がマッチしたのか、それとも個人志向に拍車をかけたのか🙄。どちらとも言えるわね😌。

 

特に「ウォークマン」は「ながら族」を増やしたわよ。歩きながら別のことをするということを😔。

 

だって商品名が「ウォークマン」なのよ。英語の文法上はおかしいけれど、歩きながら何かをする人ってことよね。歩きスマホに罪悪感がないのも、運転スマホに罪悪感がないのも、ここがスタートなんじゃないかしら😔。

 

シャカシャカ音漏れがして、それを注意したサラリーマンを殴り怪我させたなんていう事件もあった覚えがある😨。

 

気持ちの良い天気の日に、子どもたちが公園に集まってゲームをする光景は、冗談ではなく、ホントに見たことがあるわ😓。

 

大勢の人が大勢の人とリアルな世界で楽しむものだったのが、個人が個人とバーチャルな世界で楽しむものへと変わっていく。

 

ゲームって大勢の人とアナログなもので楽しむものだった。ボードゲームだって、対戦する相手は人よね😅。それが機械相手に手軽に楽しむものにしたのがゲームウォッチなのよ。さらには、ゲーセンで遊ぶものだった電子ゲームを家庭に持ち込んだのがファミコンよね。

 

自分の部屋で楽しむ、もしくは、ホールでたくさんの人と楽しむのが音楽鑑賞だった。それを公の場所で、自分の耳だけに届く音楽を聞いて、自分の世界に入れるようにしたのがウォークマン。

 

そうよ。歩きながらスマホの原点は、ウォークマンよ😱。

 

そう考えると、資本主義の消費者に対する商品の開発は罪深いわね~😓。

 

消費者の欲を次々に叶えていき、消費者の刺激や欲に鈍感にしていく。

 

今考えてみれば、公の場を個の場所と勘違いさせるものを作るなんて、非常に危険なものよね。

 

ほら、いま、周りで歩きスマホをしている人を見かけても違和感を持たない人が多いんじゃないのかしら😓。違和感を持たない人がいるからこんなに歩きスマホをする人が多いわけで😨。挙げ句の果てには、自動車を運転しながらスマホ、さらには夜間自転車をこぎながらスマホなんていう異常者が出てくるのよ。

 

異常者って言いすぎかしら😌。私からしたら、異常者だらけよ。前にも書いたけれど、自分はぶつからないという根拠のない自信を持って、自分と他人を危険な目に合わせているのよね。いや、こういう「ながらスマホ」をする人が多いのなら、私のように考える人が異常者になるのかしら🤔。

 

団塊の世代の前の世代は、集団就職、高度経済成長の世代よね。みんなで力を合わせて一丸の世代よ😄。

 

1970年代~1980年代は、団塊の世代が世の中の中心となり、消費の中心となった時期よ。そして、この団塊の世代の人口を越える世代が生まれなかったために、彼らが老人となった今も、世の中の中心であり続ける。

 

この世代が、日本の気質を「みんな」から「個人」へと変えたんじゃないかしら🤔。

 

団塊ジュニアが、その日本的個人主義を加速させた。周りの目は気にするが、自分勝手に振る舞う。ここが私の世代よね。少子の傾向が強まるのは、私の世代前後の人たちだと考えるのよ。

 

「一次的快楽」や「一次的刺激」、それはなんのためにやるのですかという「利己主義」が日本に横行していく。

 

なんて考えすぎよね😅。歩きスマホをしている人を見ると、ホント嫌な気持ちになっちゃうのよ。電車の中で電話をしている人よりも、私は歩きスマホに嫌悪感を持つのよ。それも、あの人もこの人も、周りに迷惑をかけているということに無自覚なのが腹が立つのよね😌。

 

ホント、公共の場で、こんなに自分勝手な人が増えたのはいつからなのかしら🤔。

 

「ながら」は「歩きながらタバコ」という危険な行為もあり、これはかなり前からだろうなぁ。だから、歩きスマホの起源をウォークマンに求めるのは短絡的かもしれないわ😅。

 

まぁ、私は不器用さんだしビビリだから、歩きスマホなんてできないけれど😌