つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

コロナ禍は「終息」するか?それとも「収束」するか🤔

コロナ禍は終息するのだろうか🤔。と考えると、「終息」の定義が大切になってくる。

 

SARSは終息宣言が出たのだろうか?スペイン風邪は終息宣言が出たのだろうか?エイズは終息宣言が出たのだろうか?

 

と考えていくと、どれも出ていないそうだ😱。

 

医学的に終息した感染症は天然痘のみだとも言われている。

 

とすると、終息不能なものを終息させようとしているのか。終わりがないのに、営業を自粛しなければならないのろうか🙄。

 

この世は生き残りをかけた弱肉強食。運が良く強いものが生き残るのは生物の定めである。

 

戦争でたくさんの人が死んでいった。それでも人類は戦争をやめない。コロナと異なり、人類自身の意思でやめることができるのに戦争をやめない。

 

そんな愚かな人類が、ウイルスという見えない相手と戦って勝てるのだろうか?😱

 

「勝つ」とはどういうことだろうか。それは、ワクチンができて予防し、感染したら薬で治すということだろう😔。

 

でも、インフルエンザだって完全に人類が勝利したわけではないだろう。日本だって、年間1000人~3000人の人がインフルエンザで亡くなっていると言われている。インフルエンザの間接的な死者数は1万人を越えるとも聞く。

 

ワクチンもありタミフルもあってこの数値だ😣。

 

いえね。

コロナとインフルエンザを単純に比較しては行けないことは分かっている、それにここで出した死者数も、ネットで調べたことなので正確なものかどうかは不明よ。

 

でも、これだけは言える。

いや断定できる。

 

ワクチンもありタミフルもあるインフルエンザであっても、年間多くの人が罹患し、死んでいるのよ。

 

ということは「感染症の終息の定義」って何だろうという、最初の問いに戻らざるを得ない。

 

終息とは「完全制覇」だ。「完全制覇」はできなかったけれど、落ち着くのが「収束」だ。

 

コロナ感染防止のために、経済活動を止めて、営業を自粛したとする。それで終息の目安や基準はないんでしょ。いや、調べればあるかもしれない。

 

スペイン風邪の終息はうやもや。

ペストの終息もうやもや。

SARSもエボラ出血熱もエイズもいまだに怖い感染症として残っている。

 

それなら、世界的にこんなに猛威を振るっているコロナウイルスの感染の終息ってあり得ないんじゃないかしら🤔。

 

「日々何人感染した」と大きく報道をし、政府や地方自治体は経済活動の自粛を訴えているけれど、どうなればコロナ感染が終息したと言えるのか、詳しく教えてほしいわ。天然痘を除く他の感染症が終息したと明確に宣言していないのにね。

 

私の予想

コロナも他の感染症と同じように、なんとなく終わるような気がする🙄。

 

それなりのワクチンや薬ができるが、完全な終息はないだろう。医学的な終息はないと考える。

 

人々はコロナに疲れて、コロナに無関心になり、コロナについて過敏な反応をする人を、「また言ってやがる。神経質な奴だ。」と言うようになるかもしれない。そして、人々の意識がコロナにかかることが、インフルエンザにかかるのと同じレベルとなる。

 

コロナに罹患して亡くなったとしても、「運が悪かったね」で済ますようになる。

 

えっ❗️

この予測は不謹慎だって😱。

 

だって政府も官僚も、すでにこのように思っているんでしょ。

「コロナウィルスに感染するのは仕方がない。それよりも観光業界を救うのが優先される。」って😓。私がここに載せた考えを炎上させるなら、政府や行政も炎上させてね🔥😎。

 

人々がコロナに疲れて、「コロナがこの世に存在するのは仕方がない。」と思ったら、コロナが社会的に終息するのだろう。いや、これは違う。社会的に収束するが正しい。

 

そうか☝️😔

 

コロナウィルスは医学的にも社会的にも終息はしないだろう。しかし、社会的にも政治的にも終息はする。

 

社会的な収束はコロナ対応に国民が疲れて「コロナにかかって死ぬのは仕方がない。」と思うようになったときか🤔。そのときに、政治的に終息するのだろう。