志村動物園のチンパンジーのプリンちゃんの扱い~人と動物の関わりについて考える🤔~動物に芸を調教することってそんなに悪いことかしら❓~
志村さんとチンパンジーの間に生まれた絆は美しいものだ。しかし、この縄跳びや『阿蘇カドリー・ドミニオン』のプリンちゃんの扱いについて、ヒトとチンパンジーの比較研究を専門とする大阪成蹊大学教育学部准教授の松阪崇久さんは警鐘を鳴らす。
プリンちゃん「芸強要」批判も (週刊女性PRIME) - auヘッドライン - auサービスTOP https://news.headlines.auone.jp/stories/topics/story/13515789?genreid=1&subgenreid=3&articleid=13515789&cpid=10130046&rf=passtop_%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9
志村動物園に関する記事ね😄
人が人に強要するのは良くない。それと同じように人が動物に強要するのも良くない。
これは常識かしら🤔
現代の常識であろう。この常識は近代以前では通じないかもしれない。
動物に芸を教えるために調教する是非はここでは問わない。ただ単なる疑問よ🙄。
芸の強要を非難する人は、水族館や動物園の存在自体も非難するのだろうか😌。だって、小さな檻の中に動物を監禁しているんでしょ。居場所を強要されているのよね。
動物園で、今でも心に残ることがある。白熊が壁に向かってずっと首を揺らしているのよ。何の行動だろうと思って、私は20分ほど見続けたわ。その間、ずっと休まず、首だけを降っている。そのあと、トラを見に行ったら、トラが同じ場所をずっとぐるぐると歩き回っている。
これって精神が病んでいるんじゃないのかな🤔。
動物に芸を強要することに反対するものは、動物園の存在自体に反対すればよい。そうでなければ、主張の一貫性がないように思うのよ。
そうそう。動物に芸を調教することに反対するものは、競馬の存在も反対しなければならぬ。だって競馬の馬は速く走れるように品種まで改良されるのよ。
馬って、走ることが好きではないのよ。
馬って、人を背に乗せたくないのよ。
馬って、とても繊細なのよ。
それを品種改良までして走るのに特化させて、鞭で叩いて走らせるのよ。競馬の9割は殺傷処分するとも言われているのよ😱。
鳥は空を飛ぶ習性がある。その習性を抑えて鳥かごで飼うのもダメね。犬に鎖をつけることもダメってことね😱。
確かに記事にもあるように、チンパンジーは絶滅危惧種であるという視点も大切だ。チャレンジが動物の成長を促すという視点も、動物を擬人化しているもので良くないことも分かる。
「しかし、パンくんやプリンちゃんのことをかわいいと思うなら、好きだと思うなら、彼らの置かれている状況の深刻さについて、ここで考えてもらいたいのです。人間の娯楽のために、この先もチンパンジーを使い続けて本当にいいのでしょうか?」
プリンちゃん「芸強要」批判も (週刊女性PRIME) - auヘッドライン - auサービスTOP
「本当に良いのでしょうか。」とは、反語であろう。「本当は良くない」と言いたいのね😔。
地球は人間だけのものではない。それに、動物を人間が自分勝手に支配してはいけないということも理解できる。でも、腑に落ちないのよ。何かモヤモヤとする。
何か、正論のようで正論ではないような気がする。
得意の極論で考えよう☝️😎
人間が、アフリカの野生の動物が生きている世界に迷いこんだとする。野生の世界には野生の掟がある。そこにすむ野生の動物たちは、迷いこんだ人間に配慮するだろうか。いや、殺して食べるかもしれない。
動物が人間の生きる世界に入ったら、人間に従うのは当然なような気がするの。これが人間同士だったら話は別よ👋😌。
人間の娯楽のために、この先もチンパンジーを使い続けて本当にいいのでしょうか?
そうね。「娯楽のために」と限定しているわね。というとは「医療」や「介護」などは抜かすということね。
では、そこを抜かして言おう☝️
人間の娯楽のために、この先も動物園や水族館を存続させても本当にいいのでしょうか?
→生態の研究のためだったら、動物園や水族館の数がもっと少なくても良いわよね😎。
人間の娯楽のために、この先も馬を競馬に使って本当にいいのでしょうか?
→それも公営ギャンブルよ。チンパンジーの縄跳びがダメなら、これはさらにダメだろう😱
人間の愛玩のために、この先も犬や猫を飼っても本当にいいのでしょうか?
→チンパンジーは野生の姿が本来の姿だと考えるのなら、ペットは不味いわよね~😅。
いえね。志村動物園がやったことがそんなに責められることならば、世の中にはいっぱい同じようなことがあるわよって言いたかったのよ。
「周りがやっているから良い」とはならないことも分かっているわ。
赤信号皆で渡れば怖くない
byビートたけし
この風刺は当時は秀逸だったようだ。でも、法律論から言えば、周りが法律違反をしていても、自分の法律違反の免罪にはならないのよ😔。
動物愛護に関して、動物愛護原理主義を貫き通すと、動物に関することは何も出来なくなるわよ。
だって「娯楽」は不味くて、「医療」や「介護」なら良いって、動物の立場にたてば、よく分からないわよ。動物を殺したり強要したり調教したりすることにはどちらもかわりがないんだから😅。そうそう、警察犬や麻薬犬も不味いわよね。
動物を調教するときは、その線引きや申請が必要なのかもしれない。
でも基準を作ると揉めるわよ😓。それに、認可に利権が絡んだりして😱。
「何でもいけない」「ダメなものはダメ」では、世の中回らなくなることも事実なのよね。
強要ともとれるプリンちゃんのショーへの出演や松阪さんの指摘について、『阿蘇カドリー・ドミニオン』に質問状を送ったが、期日までに返答はなかった。