つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

我が子の入学式がなくなったショックを恨みに飛躍させ、コロナ禍について考える🤔

昨日のブログを、ヘビーに書いたのが今日のブログよ😁。飛躍がバンバンはいるからご注意を😎。昨日のブログがこちら👋😄


チューの成長日記(令和2年4月8日)~チューの入学の日に思ったこと~ - つれづれなるままに

 

 

 

 

チューの中学校への入学式がなくなった。ショックだ。子ども以上に、親である私の方がショックを受けているのかもしれない。

 

入学式は単なる通過点のセレモニーだろう。

しかし親にとっては、掛け替えのない子の人生の節目である。

いや、「親にとっては」と一般化するな。

しかし私にとっては、掛け替えのない子の人生の節目である。

 

かの国も、コロナの被害者だろう。しかし、初動が良ければ、こんな世界的な災禍にはならなかった。その謝罪もせずに、かえって「世界は我が国に感謝しろ」という主張もかの国にはあるという。バカらしくて詳細は書かない。知りたい方は調べてみてね。

 

私は中華料理が好きだ。三国志も好きだ。諸子百家、かの国の哲学にも興味がある。かの国に偏見は持っていないと思っていた。

 

しかしコロナ禍のかの国の主張や態度を見ると、段々といけない気持ちが沸き上がる。チベット自治区の問題も天安門の問題も核保有の問題も、遠い国のことと感じているところもあった。まぁ、現実感がなかったのよ。

 

コロナを知ったときの初動が良ければ、死ななくてよかった人もたくさんいるだろう。コロナが武漢で広まった原因は分からない。色々と憶測はあるが、確定したものではない。武漢市民に罪はない。どこの誰でも、不慮の死をとげるのは痛ましいことだ。

 

しかし中国政府の対応や態度は許せない。

 

確かに、たかが入学式だよ。しかし、チューにとっては人生で一度の入学式だよ。コロナに思い出を奪われた。これでチューや私の家族の命も奪われたのなら、私はかの国の政府を許せないだろう。

 

と考えて

一歩引いて考えてみる🤔。

 

 

 

 

 

 

かの国には、まだ先の大戦で日本軍に殺された人が身内である人も生きている。当時の日本政府の無謀な外交と戦争の犠牲者を身内に持つ者がいる。日本は謝罪した。いや、戦争に負けて謝罪させられたと解釈しても良い。心からではない強制の謝罪に、納得していない中国人もいよう。色々と資金援助しても、感情は残る。特に負の感情が残る。

確かに、先の大戦とコロナ禍を同列にはできないだろう。

 

しかし、私の掛け替えのない子の思い出を奪われたと、私がかの国を恨むなら、かの国が先の大戦の恨みをいまだに持ち続けているのは理解しなければならぬ。もしも私の身内がコロナで亡くなって、かの国の初動が良ければと恨むなら、かの国の我が国への恨みも理解しなければならぬ。

 

しかしかの国も、「コロナ禍に関して世界は我が国を感謝しろ」とか、「コロナ禍の原因は他国にある」と安易に言うな。

 

「我が国の先の大戦は、アジアの解放に繋がったのだから、我が国に感謝しろ」と日本人である私が言ったら、猛反発をするだろう。

 

飛躍しすぎかしら。

同列に扱ってはいけないかしら。

問題発言かしら。

 

私はコロナ禍は人災であるという考えである。戦争も人災である。コロナ禍に最初にコロナの災難に見舞われた武漢。そこに意図的にコロナを撒いた訳ではなかろう。コロナ発生に意図はなかっただろう。そうよ、意図がなかったと『信じたい』。戦争には意図がある。侵略しようとする意図がある。両者とも人災であっても、そこが大きく異なる。しかし、初動が遅れたことには意図がある可能性は高い。

それにかの国の幹部は、確かな根拠もなく、アメリカ軍がコロナを撒いたとツイートした。

 

では、私が確かな根拠もなく、「今回のコロナ禍は、肉を切らせて骨を断つ中国の世界戦略だった」と真しやかに公表したら、それには猛反発をするだろう。具体的には書かないよ。想像してね。私はそんな戦略はなかったと信じている。でも、そういう戦略があったという根拠が示せないが、なかったという根拠も示せない。

 

しかし、「ない」ということを根拠付けるのは難しいのよね。だから、「ある」という根拠がなければツイートなんかしちゃいけないのよ。そのツイートが許されるなら、私の陰謀論も許されることになるわよ。あくまでも理屈の上ではね。

 

いや、これでも私は抑えている。過激な文にならないように抑えている。

 

世界に甚大な被害をもたらしているコロナ。そのコロナという共通の敵を迎え撃たなければならぬ。

 

手をグッと握りしめる。

 

私の家族の命、そして私の命がコロナで奪われたら、コロナを恨もう。

かの国の失態や我が国の対応を恨むな。

我が国の政府は頑張っている。頑張っているのだと納得させる。

 

さぁ、手を洗って消毒だ。

(追伸)

こちらが昨日のブログの別バージョン😌。かなり毛色が違うでしょ😅