つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

チューの成長日記(令和2年1月13日)~成人式の日~

チューよ、チュー。

今日は成人式の日だよ。チューはあと8年したら成人だ。いや、最近は18歳で成人とする方向でもある。18歳で成人としたら、あと6年後だよ。早いなぁ~😱

 

あと長くても8年しか子どもでいさせてくれないんだよ。だから子どもでいられる時間は貴重なんだよ。子どもの頃の経験は、大切な経験。物より思い出😄

 

(1)ゴミだし

今日はパパが1階のバーちゃんのと2階のうちのゴミを出すことになっていた。8時までにゴミを出さなくてはならない。チューが私の寝床に来て「7時過ぎてますよ」と言った。時計を見ると7時10分。予定より、少し寝過ごした😱。

2階に上がり、ママに「おはよ~」の挨拶をして、お風呂♨️へ。うちの家族はみんな朝風呂に入るのが日課である。湯船でウトウトとしていると、洗面所から歯を磨く音がする。

「おっ❗️この歯磨きの音はチューの音だな。」

パパは歯磨きの音で誰が磨いているのかよく分かる😅。

 

そしたら「ゴミ出しを手伝います。」とチューの声。

 

おぉ、この寒いのに手伝うか。パパが子どものときに、親に「手伝います」と自ら言ったことがあるだろうか😌。まぁ、なかったような気がする😅。

 

ゴミを出して、朝食を食べて、8時過ぎ、ママはパートへ、チューとパパは、【パパの塾で英語と速読の勉強→交流センターでクッキー作り→プール→帰宅】という1日がかりのお遊びよ😁

 

(1)朝の8時に出発

家を出る間際、ママがあわただしく「チューは口内炎ができちゃったから、これを持って行って~」と私に手渡したものは

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「ママもこれからパートに行くので、忙しいだろうに。」と思ったが言わない😌。チューとパパが玄関を出ていくと、その後ろで、慌ただしく、玄関を開けて、門を閉める音がした。そして自動車のドアを開ける音。やはりママだ😅。家事を一通りした後で、チューのことに気にとられ、時間がなくなっちゃったのね。子を思う親の気持ちは強いけれど、子どもにとっては「う~ん😣」と思ってしまうこともあるようで😅。「親思う心にまさる親心」。

 

徒歩1分のバス停のバスが、この時間帯になかったので、徒歩10分ほど先のバス停へ。

 

チューはサクサク先に歩いていく。パパはところどころ写真を取りながらゆっくり歩く。

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自分の影を見ると思う。こんなにスタイルがよければなぁ😁。

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日差しが暑くはないということが、写真から伝わってくるわ~😄

写真には1000文字以上の情報が詰まっているというのが私の持論。そのブログがこちら👋😄


絵画や写真は1000文字分②190413② - つれづれなるままに

今回の写真だって、1000文字語れちゃうわよ😁。今日はそんなことをしないけれど😜。

そういえば、先日会った新聞記者の友達に、この写真や絵画は1000文字分の情報量が詰まっているという話をしたら、我が意を得たりという感じだったわ。今、出向している地方の新聞社の社員に写真の重要性を伝えてもあまり理解をしてくれないとこぼしていた。

 

(2)塾に到着

チューは自分の勉強をし始めて、パパは教場を見回りに行った。ヤッパリ…。

まぁ、今日はチューの成長日記だったよ😅。くさしはやめておこう。

 

さて、チューは今日の自分の課題を終えて、オンライン英会話へ。

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いっぱしに英語で話せるようになった。良かった良かった😄

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算数の解き直し。小学校4年生の算数の計算までしっかりとできれば、世の中生きていける。紙の上で計算はできるから、あとは実生活で生かしていこう。

 

そういえば、以前、「さま~ずさま~ず」というバラエティー番組で、小学4年生の問題を扱っていた。大竹も三村も、その問題が解けない。大竹が会場の観覧者に「学校の先生はいますか」と尋ねたところ、偶然学校の先生がいて、「これは方程式ではないと解けない」というようなことを言っていた。また、さま~ずは二人とも、分数の計算ができなかった。

 

この様子を見ていて、2つ驚いたことがある✌️😣。

 

1つは数学の先生も言えども、「つるかめ算」や「差集め算」ができない、もしくは知らないということ。いや、知らなくても良いのよ。しかし、小学生に解かせるんだから、方程式を用いなくても解けるはずなのよ。それを「方程式でしか解けない」なんて、なんて頭の固い先生なんだろう。

2つ目は、小学生の問題や分数の計算ができなくても、さま~ずの2人は私の10倍以上の年収があるってことよ。分数や小数の計算って、実生活ではあまり使わないのよね。

本当は、分数の計算だって小数の計算だって、算数の文章題だってできた方が良い。でも、出来なくても生活できる。であるなら、自然数の四則計算をしっかりとできるようになって、小学校を卒業させようというのが私の教育方針なのよ😄。

 

(3)ランチ

ランチは塾のそばのチューの好きな喫茶店。パンケーキと水菜入りのたらこパスタ(水菜抜き)セット。
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これは誰が食べるのか。セットにすると、アイスコーヒーが少し安いのよ😅。チューはパンケーキとパスタをペロリ😋。もっとゆっくり食べるものよ。喫茶店では😱。

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さてお会計。

👨「1410円だね。2010円出したら、お釣りはいくらかなぁ。」

👦「…。分かりません。」

👨「時間がかかっても良いから暗算で計算してみな。」

👦「…。790円。」

👨「そうか。では、この紙の裏に筆算してみなさい。」

👦「…。600円。」

👨「正解。筆算なら計算できるね。これからは暗算できるようになろうね。」

👦「はい。」

算数は、日々の生活の中で使うもの。「当たり前」を「当たり前ではない」と思って子どもに接することが大切だと思うの🤔。自分が出来ると他の人も出来て当たり前と思うことが驕りだと私は考える🙄。

 

(4)交流センターへ

さいたま市にある「障害者交流センター」。うちはよくプールを利用させてもらっている。駅にはヨドバシカメラがある。そこの時計を見るのもチューの楽しみ。

駅前には成人式に向かうお兄さんやお姉さんでごった返していた。この写真は、後ろの振り袖のお姉さんを撮りたかったから😅。みんな綺麗な着物を着ている。

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親の脛をかじり、意気がった格好をするのはイタイナァって思う😑。でも、キチンとした格好をしていたり、振り袖を着たりしている成人の姿を見ると、なんか親の愛情を感じてしまう。特に女性の振り袖は…。

フェミニズムの方が読んだら非難されそうだけれど…😱。うちの子が着飾って主役になれるのって、成人式と結婚式の披露宴であるという気持ちも、親としてあるんじゃないかなぁ🤔。それは子ども自身も知っている。だから、こういう儀式には力が入る。あの「ハレノヒ」事件。成人式で振り袖を着ることができなくて泣いた女性やその親の気持ちを思うと切なくなる。もっと言いたいことがあるんだけど…。これぐらいにするわ😅。同感してくれる方が多いと思うんだけど、問題発言にもなっちゃいそうだから😌。

 

さて、30分ヨドバシカメラで時計を見て、いざ交流センターへ。

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(5)クッキー作り体験会

この体験会は、小学生までの子どもを対象にしたもの。抽選で8組が参加できる。ママが昨年申し込んだ。

参加すると、チュー以外は全員未就学児だった😱。でも、チューはそんなことは我関せず、クッキー作りを楽しんでいた。

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3時にクッキー作り体験会が終わったあとは、50分間スイミング。さすがにパパはヘトヘトよ。

 

(6)帰宅後

一緒にお風呂に入って、ママが作るお好み焼きを食べた。
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そのあと、1時間ほど、ママとパパを一階に残し、チューは2階でユーチューブを見る。ママをすぐに2階に来させない。呼びに来るから1階で待っててねと言う。これも1階のバーちゃんのところで食事をしたときにいつもすること。まだ、自分の部屋がないので、自分一人の時間がほしいのだろう。ママは少し寂しがっている。

8時半になると、英語と国語の教材を持ってパパの前に来る。

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勉強は「させられるもの」ではない。「するもの」よ。周りから見たら簡単だと思われるものであっても良い。勉強する内容も当然大切だが、内容よりも勉強する姿勢が大切。内容がどんなに高尚なものであっても、嫌々ながらさせられるのは、百害あって一利なしだと私は考える。そして、勉強する姿勢を身に付けさせるのは、教師ではない、親であるというのが私の信条。

勉強しない子になったのは、周りが悪かったからではない。親の子どもへの接し方が問題だったのだ。今後、チューが中学に入って、勉強しなくなっても、そう考えようと自分を戒める😔。

 

でも、おかしな教師がいるのも事実。そういう教師に出くわしてしまったら、チューの話に耳を傾けよう。まずはそこからだろうなぁ🤔。

彼の勉強を見ていると、不安なことは沢山ある。山ほどある。チョモランマほどある。どうにかしないとならないなぁ😔。せめてチョモランマから高尾山くらいにしないとなぁ。

 

チューよ、チュー。

日々の暮らしの中で幸せを、明日生きる糧としてほしい。