文化の担い手
そう言えば、ブログを始めて、読書量がめっきり減った😱。
こりゃ、不味い。
この1年間で買った本は…、7~8冊程度だ😑。
まぁ、収入が少なくなり、本を買うのが勿体ないと思うようになったことも原因かも。
おっと、これ以上書いたのだが、消した😅。書いたら火種になりそうだから😎。
本の話に戻そう。
あと、目が悪くなり、字を読むのが辛いことも原因だ。
本って文化だ。文化は余裕があって花開く。歴史的に見ても、文化の担い手は、余裕のある階層だ。
①古墳時代(古墳文化)
古墳を作ったのは豪族だ。地方に土着して莫大な財産や巨大な勢力をもつ一族のことを豪族という。
大山古墳なんて、ピラミッドよりも広い。そんなものを作れるなんて、巨大な権力よね🤔。
土偶と埴輪を間違える。
こちらは土偶👋😄。縄文文化よ。
作物が多く実るようにと多産のおまじないに使われたと言われる。
女性は子どもを産むので多産に通じるということで、女性をかたどったとも言われる。
しかしなぁ🤔。
見た目の話はよしておこう😅。
今じゃ、女性を多産のシンボルにするのも問題となる。現代は多様性を認めるので色々と配慮が必要になったんだなぁ🙄。
こちらが埴輪👋😄
祭司や魔除けのために、古墳の周りに並べた。動物や建物の埴輪もあるのよ。
②飛鳥時代(飛鳥文化)
聖徳太子に代表される朝廷や、朝廷に使えた豪族達が文化の担い手であった。
豪族は古墳を作るかわりに寺を建立した。その寺には仏像を安置した。法隆寺は聖徳太子が建立を命じた寺よ。
そこに安置されているのが、釈迦三尊像。
③奈良時代(天平文化)
聖武天皇に代表される天皇が文化の担い手の中心であった。
④平安時代 (国風文化)
天皇から政治的権能を奪った藤原氏を中心とする貴族に文化の担い手が移った。
⑤鎌倉時代 (鎌倉文化)
朝廷から政権を奪った武士が文化の担い手。
⑥室町時代①(北山文化)
公家と武家の融合した文化。足利義満が武家のみならず、公家(朝廷)にも君臨したからであろう。
⑦室町時代②(東山文化)
足利義政(武士)が文化の担い手。書院造や枯山水など、現代の日本の美意識のルーツだとも言える。
⑧安土桃山時代
織田信長や豊臣秀吉の時代。大大名たちの豪華絢爛な文化。
⑨江戸時代①元禄文化
上方(京都・大阪)の町人文化。武士や豪商を中心に栄えたため、豪華絢爛ながらも人間味があるのが特徴。
⑩江戸時代②化政文化
江戸の町人文化。庶民の生活を描いた滑稽本、恋愛小説である人情本、勧善懲悪を主題とする読本など大衆に受け入れられる文化であった。
時代が経つに従って、文化の担い手が
天皇→貴族→武士→(大名)→町人
と裾野へと移っていく。
また、文化の中心地も、
近畿→鎌倉→京都→上方→江戸
と政治の中心地と合わせて移っていく。
こう考えると、江戸時代に町人が文化の担い手になったということは、町人の中には裕福な者がいたということだ。
江戸時代は一概に暗黒な時代とは言えなさそう🙄。
まぁ、私も健康で文化的な生活を維持しようっと😅。