香山リカさんのツイッターでの発言を分析したよ
あくまでも、言葉の分析よ。ここで引用した、香山リカさんや安倍総理の発言の真偽や、徴用工や改憲問題の是非についての話ではないことは留意してね😊
香山リカさんのツイッター上での発言
釧路で育った亡き父もです。子どもながら徴用工が虐待されるところを見て｢なぜあんな目にあわされているのか｣とショックだったと。晩年までずっと｢あの人たちが怒るのは無理もない。到底許すことなんてできないだろう」と言っていました。
@rkayamaさんのツイート: https://twitter.com/rkayama/status/1169827645032288257?s=09
私もね。｢なるほどなぁ、そんなこともあるんだろうなぁ。」と思っていたのよ。最初にこのツイートを読んだときは。事実かどうかは別にして、そういう話もあり得るのかもと考えた🤔
そしたら、ツイッタラーさんが
父親が本当のことを言ったかどうか徴用工のことを認識していたかは別として、あくまで伝聞であり、本人が見た話ではないことは事実
@BWV1068AIRさんのツイート: https://twitter.com/BWV1068AIR/status/1171094737287139328?s=09
と香山さんのツイートを引用ツイートした。この指摘に対して、私が香山さんだったら
｢そうですよ。それに何か問題でもあるかしら。｣
とだけ返信したであろう。いや、ちょっと熟慮したら、｢そうですよ。伝聞ってそういうものですから。その伝聞の定義を私に再確認する意図は何かしら？｣とぐらい返せば良いと思った😎
しかし、彼女は
それを言うなら、安倍総理がよくおっしゃる｢自衛官が目に涙を浮かべた子どもから『お父さんは憲法違反なの？』と言われたと言う話を聞いた」というのもあくまでも伝聞ですよね。
@rkayamaさんのツイート: https://twitter.com/rkayama/status/1171096973438357504?s=09
と切り返した。
この切り返しは、自分の伝聞を真実として訴えたいのなら、その効果はないなぁ🤔。いや、逆の効果を生む可能性がある😱。
この安倍総理の発言は、その信憑性が疑われたものである。このような切り返しには、文の構造は同じものでなくてはならない。
さっきの香山さんのツイートは
｢信憑性が疑われた伝聞による総理の発言も、その信憑性の如何を問わず、改憲の動機の１つとしているじゃないか｣
と言い換えることができると私は考える🤔。ということは、香山さんご自身の伝聞の発言も、｢信憑性を問わず、徴用工問題を語ってもよいじゃないか」となるんじゃないかなぁとも考えられるのよ。こうなった時点で、香山さんのあの伝聞発言を私は信用できなくなっちゃったの。
作り話を疑われた発言で切り返したなら、自身の発言も作り話として疑われるよってことなのよ😅。
あと、私がカウンセラーなら、香山さんが｢伝聞｣であることに、なぜそんなに反応したのかが気になるの🤔。首相の話を引き合いにする必要なんてないのよ。
心理を学んだ私は、痛いところほど、しなやかな反応を心がけているけれど、やっぱり｢痛い💥｣って反応しちゃうのよね😅。今回のケースで言えば、香山さんは｢伝聞｣であることに、私から見れば過剰な反応をしたことになる。
彼女の発言を｢嘘｣だと、私は断定はしない。でも、｢伝聞｣であることに過剰な反応を示さなくてはならない内容であると私は解釈せざるを得ない。だってあの安倍総理の自衛官の話に関しては、彼は｢私が嘘をいうわけはないじゃないですか！｣と訳のわからない答弁をし、その上、このとき安倍首相は「資料を出せと言うんであれば出させていただく」と大見得を切ったのよ😱。にもかかわらず、資料が出なかった発言なの。｢嘘｣とは言えないけれど、信憑性は低いわよね😅。私だったら、この発言を切り返しには使わないわ。だって信憑性が低くなるから。
でもね。彼女は精神科医の上、頭が良いから、私の解釈を踏まえた上での発言なのかもしれないのよ。
｢一国の首相が信憑性に問題がある伝聞で改憲を語るのなら、著名人といえども一民間人が徴用工の問題を信憑性を抜きに語っても良いわよね」
ということ😱
この解釈が正しいかどうかは本人しか分からない。
今回の件で学べることをまとめておくわ😉✨
①切り返しは｢同じ構造｣が基本
②強く反応した言葉に心の傷あり
そして
③伝聞は鵜呑みにしてはいけない
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