つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

塾の授業実況中継「歴史編②」

(1)ありがとうございます🙇

前回の授業のおさらい👋☺️f:id:yujisyuji:20190609074748j:image

 

前回の授業はこちら👋😄


塾の授業実況中継「歴史編①」 - つれづれなるままに

 

☆30個で次の授業をすると約束したよ。だから、前回の授業実施後のアクセス状況をお伝えするね😅

□53アクセス

□はてなブログ☆

     26個 9名

□ブックマーク1

□フェイスブック👍

     リアル友1名

     グループ11名

□ツイッター❤️3個

何かね。はてなブログ内よりも、はてなブログ外からの流入の方が、はてなブログの評価が高そうなのよ🤔。

私のブログ内の「注目記事」は、ブログ内の☆の数がブログ外からの流入が少なくても上位に言っているの。☆は一人でいくつでもつけられるが、FBやツイッターの👍や❤️は一つしかつけられないからかしら🤔。ここのところ、ずっと気になっていたのよ😅。「☆が少ないのに上位になっている」ってね。

この状況なら、☆30個と考えても良さそうね。だからって☆を軽く考えていないわよ😅

 

前回の授業を受けてくださった方、良いねをつけてくださった方、ありがとうございます🎵🙇

 

(2)第一次❓🤔

さてさてお次は日本への影響。

でもその前に😁

 

①戦争とは

戦争って旨みがあるのよ。だって戦争って破壊でしょ。武器🔫も船も町も産業も人も何もかも破壊される。破壊されれば、武器が必要になる。船も必要。産業が壊されたら、物資が必要。だから、儲かるのよ😎。

それに、あわよくば、領土が増えるかもしれない。土地って富を生む素となるものなの。土地は「富の素」と料理は「味の素」って、私は味の素の関係者じゃないからね😁

 

②世界大戦

世界大戦って、世界と言っても、主戦場はヨーロッパなのよ。「やっぱり白人史観だわね」とは言わないよ😔。だって当時はそのように呼ばれていたんだから。

しかし、こうも言えるよ。当時は「第一次世界大戦」とは言っていないのよ。

 

「えっ❗️❓何を言っているか分からない」って思った方は手を挙げて🙋‍♂️。

 

👧「だって先生は、当時、そのように呼ばれていたと言っていたわよ。」

 

👨‍🏫「言ったよ。そのようには何を指しているの?」

 

👧「第一次世界大戦。」

 

👨‍🏫「先生はそんなことは言っていないなぁ😁。」

 

👧「・・・」

 

皆さん、このやり取りは分かりますか?😁

 

👨‍🏫「世界大戦とは言ったよ。何が違うか分かるかな?」

 

🙋「第一次が抜けています。」

 

👨‍🏫「正解❗️」

 

だって当時の人は、第二次が起こるなんて、これっぽっちも考えていない。いや、考えた人がいるかもしれないけれど、まだ起きていない。だから、「第一次世界大戦」という言葉は当時は使われていない。「世界大戦」と言われたのよ。ちなみに、これは定期試験に出ているわよ📢😄

 

(3)日本への影響

①日本の参戦

さて、日本もそんな戦争に参加したい。だってヨーロッパの国々は、ヨーロッパの中で内輪揉め❓😅。虎視眈々とヨーロッパ諸国が狙っていた中国やアジアの島々はがら空き状態よ。当時の世界は今以上に弱肉強食が常識。だから、中国の利権やヨーロッパの国が占領していた地域を火事場🔥泥棒するにはもってこいの状況。

 

でもね。

 

喧嘩に参戦するなら大義名分がいる。その大義名分は・・・、日露戦争前に結んだ「日英同盟」😁。

 

イギリスは望んでいないのに、日英同盟を理由に日本も参戦した。

 

えっ❓

ヨーロッパに行って戦ったの?

違うのよ。アジアのドイツ領を攻めたのよ。

 

(三国協商)
イギリス←(日英同盟)→日本
フランス
ロシア

 

1915年には中国に二十一か条の要求を大隈重信内閣は中国の袁世凱政府に突きつけた。

内容は

二十一か条の要求

日本がドイツ権益を継承する(山東省)


関東州と南満州鉄道の借りる権利を99年延長


中国沿岸の港湾や島々の他国への不割譲

ちょっと難しいね🤷‍♂️。これが中国人の反発を日本は食らうのよ。何でかわかるかな❓😅

 

ざっくり言うと

 

中国君。

君んちに来て不法に居座っていたドイツのヤローを追っ払ったんだから、奴が居座っていた一階の庭の一部(山東省)を俺にくれよ😎。

それにお前の家に車があるだろう。その車と車庫を貸してくれよ(南満州鉄道)😎。

返すよ。

ホントだよ。

99年後にな😛。

それにお前んちの番犬🐕、俺んちの犬🐺にして、合鍵🔐ももらうからな(中国における警察・兵器製造・鉄道の権利)。と言われたら、あなた応じる?😱

👧「応じないわ~。」

 

👨‍🏫「でも、応じざるを得なかったのよ。」

 

👧「え~、なんで?」

 

👨‍🏫「中国君の家庭が混乱していたから。家庭の混乱を収めるのが優先で、力もなかったの。」

 

👧「それでもひどいわ。」

 

👨‍🏫「そうだね。でも、他の国々は黙認したの。日本との付き合いを重視して、中国君がどうなっても良いと思ったのよね。」

 

👧「いじめに似ているね。」

 

👨‍🏫「良いことをいうなぁ😄。でも、アメリカは断固許さなかった。特に中国における警察などの権利を日本が持つことは。」

 

👦「アメリカは偉いなぁ。中国を守って。」

 

👨‍🏫「いやいや、一筋縄ではないんだなぁ。アメリカは中国における『機会均等』『門戸開放』を叫んだの。

 

👦「えっ❓それが悪いの❓」

 

👨‍🏫「アメリカは中国の利権に食い込みたかったけれど、他の西洋諸国が食い込んでいて、旨みがなかったの。だから、『俺にも美味しい想いをさせろ~』📢🤣ということね。余談だけれど、日露戦争後から、アメリカと日本の仲が悪くなるのよ。日本が力をつけてきたから。」

(4)生徒のノート

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生徒のノートの写真は、この後の事まで載っているよ。ちょっと疲れたから、今回はここまで🙇。

 

続きが気になる方は、お賽銭…、じゃない、☆か❤️か👍をくださいませ😳。励みになります😄。

 

前回と同様に30相当たまると、授業を続けます👋😆