つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

自動車保険について~車を買い直したさいに保険も変えたのよ😄~

もらい事故によって新車を買うことになった。妻がドラッグストアで買い物をするために駐車場に車を停めていたら、車をぶつけられた。その話はこちら👋

 

 

車屋の所長さんが保険会社と交渉をしてくれた。保険会社は私に支払う保険金を値切ろうとしていると、所長さんから電話をもらった。

 

 

色々と打合せした。どんなことを話したかはここには書けない😅。

 

 

電話を切った後、私の腹の虫が騒ぎだし、怒りが込み上げてきた。

 

その怒りは所長さんに対してではないわよ👋😲。保険会社、いや、それ以上に、駐車している私の車に車をぶつけたじいさんに対してだ😡。

 

 

彼が壊した車は私の車だ。私に対して彼は謝罪をしていない。

 

 

いや、謝罪なんかはほしくはないが、保険会社を通して謝罪の意思を伝えるべきだ。保険会社から「先方が謝罪したいと言っていますが」ってね。それであれば、私は「その必要はない」と言うだろう。

 

 

たとえ儀礼的なものであっても、そう言ったものは必要だろう。菓子折りを持ってこようとしてもよいのだ。そんなものは要らないが、そうしようという意思は伝えるものだ。だって、過失相殺が10対0のもらい事故、じいさんが100%悪いんだもの💢。

 

物損もらい事故に慰謝料がない。それに過失が10対0の被害者には保険会社に交渉をしてもらえない😱

 

 

誠意がないから、所長が提示した修理額を下回るお金を保険会社が提示してきたら、筋の通った意地悪をしようと私は企んだ。いや、意地悪ではない。

 

 

私は交渉のプロに頼めず、100%悪い加害者は交渉のプロに頼めるって、何か変よね🙄。

 

 

理にかなっているのだから。まあ、可能かどうか分からないが、こんなことを考えた。

 

 

①壊れた車を買い取ってくれ。名義変更などは加害者のじい様もちで。

 

 

壊れた車を取りに来るのもそちらもちで。

 

 

修理もそちらでしてくれ。

 

 

私には、その車の現在下取りをした場合の値段をもらえればよい。私がもらえる額は減るだろう。しかしじい様の負担額は増えるだろう。

 

 

②壊れた車を直してくれ。直した後の車と事故を起こす前の車の価値の差額を支払え。

 

 

こうすれば、加害者は修理代と車の価値の差額分の負担になる。

 

 

 

何て言うことを考えた😤。

まぁ、所長さんに骨を折ってもらっているので、ごねることはしないでおこう。値切られた場合は、そうしようと考えたのよね🤔。

 

 

何でこんなに頭に来ているのか。それは、こちらはこんなに手間と不利益を被っているのに加害者のじいさんは謝罪の意思を示すどころか、近所のスターバックスで友達と談笑していたところを妻が見かけたからよ。

 

 

妻はなんだかなぁって思ったぐらいだが、私は「この人は反省していない」と思っちゃったのよ😤。

 

 

だって車に妻が乗っていなかったから良かったまでで、駐車したまま乗車していたらと考えるとゾッとする。

 

 

妻にさっきの①と②の案を言ったら、直ぐに所長さんに電話をするように私に勧めた。

 

 

私は電話をしなかった。

 

 

なぜか。

 

 

それはこちらが最初に提示した金額を下回ることはないと踏んでいたから🤔。

 

 

では、なぜその金額を下回らないことを確信していたのか。

 

 

それは所長さんが私たちに金額を明言したからよ。私たちに明言するからには、最低限度の金額を伝えるだろう。それは鉄則だ。そして金額を増やす努力をするだろう。そんなのは交渉ごとを請け負う際の常識だ。

 

 

車代を支払うために、お金をおろした。私は現金主義。振り込みなんてして銀行を儲けさせる謂れはない😎。まぁ、大金をもち運ぶ危険を考えたら、振り込んだ方がよいのだが。

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160万円。

中流サラリーマンじゃなかなかお目にかけることができない札束ね😅。家にはもうお金はないわよ。支払っちゃったし、直ぐに動かせる預金はスッカラカン😱。

 

 

銀行でお金をおろす、住民票を取りに行く、一つ一つが手間よね。

 

 

あと2年は乗る予定の車だった。

 

 

お金や書類を持って車屋に行くと、前面がグニャリと曲がった愛車が置いてあった。

 

 

車屋に下取りをしてもらったが、何か悲しくなった。こんな別れ方になるなんて…。

 

 

また、2年待てば、お金がたまって、もう少しグレードの高い車が買えたのになぁと思ったよ。

 

 

補償額は値切られていなかった。私が考える最低ラインは越えていたから、ことを荒立てなかった😄。

 

 

保険も切り替えることになった。なぜなら、ドライブレコーダーを保険会社からレンタルすることにしたからだ。

 

 

新車につける予定のドライブレコーダーは、車に衝撃があると、保険会社に映像と位置情報のデータが送付されるのよ😄。どの車も、これにすればよいのに😁。月々800円のレンタル料がかかるが、安いものよ。

 

 

保険担当の店員に「位置情報が保険会社に送られてしまうなら、やましいところには行けませんね」と軽口を叩いたら、「事故が起きなければ大丈夫ですよ」と笑っていた。妻は隣で苦笑い。

 

 

この保険担当の店員は、早口でノリがよい。立て板に水のように、現在私が入っている車両保険について説明し出した。

 

 

ネット保険は安いがその分対応が稚拙であるとのこと。

 

 

まぁ、そうだろうなぁ🙄。

 

 

妻が放し飼いの犬を轢いたときの保険会社の職員の対応はあまりよくなかった。素人みたいな対応だった。その事故の話がこちら👋😔

 

 

~保険担当者との話~

 

①運転者限定にした方がよい。

→そうだろうなぁ。私と妻しか運転しないんだし。

 

 

②運転者年齢条件

→35歳以上補償

 

 

③20等級

→最上級の等級だということ。この説明を聞いたとき、ある疑問がわいて出てきた。しかし、あとにしよう。

 

 

④通勤・通学使用

→今まで「日常・レジャー使用」となっていた。事故ったときにここで保険会社ともめるとのこと。1ヶ月15日以上通勤に使っているのなら、「通勤・通学使用」にしておいた方が良いとのこと。

 

 

私は保険担当の職員に、前の車を買ったときはあまり通勤に車を使っていなかったことを説明した上で、「使用目的が変わったら申告するものなのですね」と尋ねた。職員は申告した方が良いとのこと。初めて知ったわ😅。

 

 

⑤対人賠償

→無制限

 

 

⑥搭乗者の人身障害

→3000万円

 

 

⑦車の補償

→保管金額150万円

→免責金額5万円

 

 

ここで質問した。「この車両補償を使う人はいるのか」と。

 

 

保険担当の職員は「どういうことですか」と私に聞いた。

 

 

私はこれまでに車の補償を使ったことがない。なぜなら、等級が下がるから。

 

 

車を壁にぶつけて修理代を保険で賄おうとしたこともある。

 

 

妻が放し飼いの犬にぶつかって、過失の割合が先方は8、妻が2になったときも、相手への支払いを保険で賄おうとした。

 

 

しかし両方ともに自腹だった。なぜなら、等級を落とされるから。

 

 

相手への賠償については無制限で良いと思うし、搭乗者の怪我の補償も高額で良い。しかし、車の補償は保険を使わないことが多いんじゃないかなぁ🤔。

 

 

そんなことを話したら、保険担当の職員に「鋭い」と言われた😅。

 

 

そこで、保険金額の上限と下限を聞いたら、上限は170万、下限は0円。保険代の差は1万5000円ほどと教えてくれた。

 

 

どっひゃ~😱。

 

 

どんなときに車両保険が全額支払われるのか聞いたら、何かとても起きそうもない災害ばかりが並んだ。保険担当の職員は、「保険に対する考え方はそれぞれですので」と言う。

 

 

車両保険が入ったものと入らないもので見積もりを出してくれと頼んだ。

 

 

保険担当の職員は、横のパソコンで諸条件を入力している。

 

 

私は妻に「まぁ、5万~6万円くらいだろうよ。提示されるのは53000円くらいか」と言った。

 

 

そうしたら、職員は慌てた。

 

 

「ご主人の概算は当たっています。後ろから パソコンを見ているのではないかと思いました。」とのこと。

 

 

まぁ、当然、物理的に見ることはできないのよ😅。職員と向かいあって座っているし、パソコンの画面は私から見えない。

 

 

数分して出てきたのは、車両保険の保険金額130万円と免責金額20万円の自動車保険と、車両保険一切なしの自動車保険の見積もりだった。

 

 

前者は1年で約5万2000円。後者は約36000円。

 

 

車両保険金額を170万円にして免責金額を5万にしたら年間6万円になるだろう。

 

 

まぁ、瞬時に5万円~6万円で5万3000円と頭で見積もりを出したら、それは驚くはなぁ😎。妻もびっくり😅。

 

 

でも、社会常識に当てはめたら、そんなの直ぐに出てくるわよ👋😄。

 

 

まず、本体価格が124万円の新古車の保険で10万円なんてあり得ないじゃない。

 

 

これまでのネット保険が34000円ほどだった。ドライブレコーダーのレンタル代が月々800円で年間9600円。

 

 

それにさっき車両保険の上限と下限で15000円の差があるという。さらにはネット保険よりも値段が高いという。

 

 

だったら34000円に9600円と15000円を足して、58600円が上限だろうと考えたのよ。

 

 

私の話を踏まえれば、その上限で提示するわけはない。そこから車両保険代の上限と下限の差額の3分の1を引いただけよ。

 

 

当然、自分の車の車両保険のない36000円の方を選んだけれど、車両保険を入れておいた方が良いのかしら🙄

 

 

だって利用したら等級が下がり、保険料が上がるんでしょ。保険会社は、等級を下げて保険料を上げて、支払った分を回収する。

 

 

だから、保険って何か腑に落ちない😅。

 

 

支払い続けて、いざ保険で賄おうとすると、ケチられる。加えて、保険料を上げて3年ほどで回収する。その上、その後も保険料が高くなる。

 

 

でも、損したら赤字になるんだから仕方がないか🤔。

 

 

だから、保険に対する考え方は人それぞれなのね🙄。