車に追突されました🚗🚘~交通事故の対応の仕方~
チューは発達に課題を抱えるデイ・ケアに通っている。月曜日から金曜日は放課後1時間ほど。土曜日は午前9時30分に家まで車で迎えに来てくれる。午後の3時30分まで預かってくれる。
月曜日は私が送迎をする🚗。
16時40分頃、学校から帰ってきて、制服のまま車に乗せてデイ・ケアに向かう。
デイ・ケアの斜め前に信号つきの横断歩道がある🚦。その横断歩道で、自動車用の信号🚥が赤になったら、チューに後ろと横を確認させ、チューを車から降ろす。降りるとき、私が確認して、チューにも確認させる。
今日は信号が赤だったので、チューをそこで降ろした。
そして私は駅前のロータリーを回って、いつもは家に一旦帰る。
でも、今日は、鳥貴族で焼き鳥をテイクアウトする予定だ😋。夕飯は鳥貴族の焼き鳥と妻が作った寄せ鍋だ。
月曜日は1階で19時に母と妻とチューとの4人で夕食をとるのが恒例となっている。
チューが鳥貴族の焼き鳥を楽しみにしている。また、母から1500円と2000円のお茶を買うのを頼まれている。
ロータリーで・・・
ドッスン。
左後方で鈍い音がした😨。
軽い振動もあった。
左後方を見ると、停車していた車が発進して、私の車の左ドアにぶつかったことが分かった。
おい、参ったなぁ😥。
車を降りて、私の車に車をぶつけたドライバーを見てみると、20代後半から30代ぐらいの女性だった。そこはバスの停車場であり、また、駐停車している車が多い。
女性をうながして、車を邪魔にならないところに移動させた。
そこで車を見てみると、女性の車の右斜め前が大きく凹んでいるが、私の車の凹みはそれほどではなく、かすり傷ぐらいだった。
女「申し訳ございません。」
私「警察を入れる❓」
不機嫌そうに言ったと思う。だって本当に不機嫌だったんだもの😒💢💢。
女「お任せします。」
私が運転している車は母のものであった。だから母の了承を得るために母に電話をした。母は「あなたの判断でかまわない」と言った。
私「じゃあ、入れないで良いよ。今後、気を付けてね。」
と言って立ち去ろうとすると
女「修理代はいかがしますか。」
私「まぁ、私が通りすぎてから、後方から追突したのだから10:0だろうけれど、両方とも動いていたと判断されたら9:1になるかもね。息子を迎えにいかなくてはならないし、他にも用事があるから、この程度のことで私としては時間を取られたくない。そちらの方が破損度が大きいようだし。よいよ、私は修理代に関しては。」
女「でも、後で修理されることでしょうし。」
この時、こちらが当て逃げしたとなったら嫌だなぁと思った。そこで「免許書を見せてくれる」と女性に言った。女性は申し訳なさそうに素早く出そうとしたので、悪意はなさそうだなと判断して、「いいや、見せなくて。」と伝えた。
女性が「お電話番号だけでも交換させてください。修理代がかかったら請求してください。」と言うので、「そうか。彼女も当て逃げにされたら困るだろうな。」と思って、電話番号を交換した。彼女はそんなつもりはないかもしれないが😌。
本当は警察を入れるべきだろう。自分の車の傷を見て、お金と時間を瞬時に天秤に量ったのよ😔。
まず、この程度の傷では修理に出さないだろう。擦れた程度だ。少し凹みはあるが。
警察が入れば、現場検証やら書類の作成やらなんやらかんやらで時間がかかる。警察を呼んで来てもらってからのことを考えると、2~3時間はかかるだろう。この程度のことで向こうの保険会社とのやり取りも手間だ。それにもし私にも非があることになって、過失が9:1になったらたまったものではない。
チューの楽しみにしている焼き鳥&鍋パーティーもおじゃんだ。
それにチューを迎えに行くのを妻に頼まなくてはならない。妻は、今日はチューを迎えにいかなくてもよいから、早めに風呂に入り、夕食の支度をしている。連絡をすれば快くチューの迎えを引き受けてくれるだろうが、内心は嫌だろう😌。
せっかくの2連休、明日は仕事という夜、楽しく終われるのが全て台無しになる。
本音で言えば、事故の実害だけではなく、その事故から派生した不利益も弁償してほしいくらいだよ😒💢💢。
って、そんなことは言えないし、そんな弁償なんてしてもらえないだろう。
時間と手間とお金と気持ちを天秤にかけあって、警察を入れないと言う判断をしたのよ。
母には悪かったけれど😣。
お茶を買って、焼き鳥を受け取って、チューが終わるまで駐車場で待つつもりだったが、一旦帰宅した。母も気が気でないだろうから。
帰宅して母に車の傷を見せると、少し落ち込んでいた…。チューも母の車を気に入っていたんだけれど、暫くは借りられないなぁ😣。
追突してきた女性に対して思うのよ🙄。人身じゃなくて良かったねって😔。そして、私で良かったねって。
今回は軽い追突で、私が大事にしなかったから、この事故について彼女は忘れるかもしれない。