つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

まだ来ぬ10万円の給付金~コロナが家族の信頼関係が本物かどうか暴いてしまう。おそろしや😱~

都内在住の会社員、田口淳さん(46・仮名)がこう言う。

「新聞やテレビで盛んに『国民1人当たり10万円給付』と報じていますよね。だからなのか、妻や大学、高校生の娘が『お父さん、いつになったら私たち10万円もらえるの?』って聞いてくるのです。『買いたいものがあるから』って。そこで、私が『いや、世帯主はお父さんだから』と答えるのですが、『いやいや、それは振り込み窓口であって、あくまで国民1人当たりの給付金でしょ』

10万円給付 家族に渡す必要は (日刊ゲンダイDIGITAL) - auヘッドライン - auサービスTOP https://news.headlines.auone.jp/stories/topics/story/13393591?genreid=1&subgenreid=3&articleid=13393591&cpid=10130104&rf=passtop_%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9

 

どっひゃ~😱

買いたいものを買うためではなくて、買わなければならないものを買うための給付金だろう。それから払わなければならないものを払うための給付金だ。支援金だ。

 

「国民1人当たり」というのは、給付対象の基準であり、給付目的は「家計の支援」だ。弁護士に聞くまでもない。

 

まぁ、こんなことを言うような家族にしたのは、田口さん(仮名)でもあるからなぁ🤔。

 

田口さんは言う。

「所得税や住民税など税金を納めているのは私であり、家族分の給付金ももらえると思うのですが、やっぱり子供たちにも渡さないといけないのかと……」

この発想自体がギスッとしているわね😣。「税金を払っているのは俺なんだから、家族に渡す義務はない。」って😥。

 

この田口さんにとって、家族は何なのかしら🤔

いや、家族の意味は人それぞれなんだよね。色んな家族があってよいのよ。

 

うちは

 

👨「給付金が入ったら何に使おうか?」

 

👩「チューは中学生になったのだから、自転車を買ってやりたいわ~😄」

 

👨「自転車かぁ。チューを自転車に乗せるのは危険だなぁ。でも、必要だね。そういえば、貴女の敷布団がもう古いだろう。買い直せば。」

 

👩「そうね。そうさせてもらおうかしら。打ち直せるものは打ち直すわ。あと、カーテンを買いたいわ。」

 

👨「それも必要だね。チューは何がほしい。」

 

👦「う~ん。アイス。」

 

👨「欲がないなぁ(笑)。あと、5月は家やら土地やら自動車やらで税金がかかるからなぁ。ボーナスは今回も見込めないし。」

 

👩「分割ではなくて、一括で支払ってしまえば。」

 

👵「私にも(給付金が)入るから、それを当てれば良いよ。」

 

👨「助かるなあ。それで余ったら、旅行でもするか。まぁ、コロナがキチンと収まった後だけどね。」

 

👩「ディズニーリゾートに泊まるなんてどう💕。」

 

👨「それは予算オーバーになってしまうんじゃないかなぁ(笑)。」

という、家族団らんの会話があれば、こんな話にならないと思うんだけれど…。

 

さっき

「買いたいものを買うためではなくて、買わなければならないものを買うための給付金だろう。それから払わなければならないものを払うための給付金だ。支援金だ。」と書いたけれど、建前になっちゃった😅。

 

でも、ボーナスはないし、税金による支出はあるしで、給付金の3分の2は家計の方に回さなくちゃならないわ😌。

 

もうね。

「世帯主はお父さんだから」という対応が、私としては悲しい😥。

 

例えば、「自営で休業している」とか「給料が減った」とか「家計が苦しい」と言った事情があれば別よ👋😔。そしたら、そういう事情が分からない子どもに彼がしてしまったということになる。

 

大学と高校に通っている娘である。中退する不安がなく、10万円の給付金で買いたいものがあると言っている。家計は苦しくはなさそうね。

 

ということは、こういう裕福な家は給付金をもらってはいけないのかしら🤔。うちもそうかしら😅。緊急のときは「平等に」が良いとはこちらのブログに書いたわ👋😄

 

迅速にが肝なのに、本当に遅いわね😱。アベノマスクも届かない。10万円の給付もいまだに何の通知もない。

 

システム自体に問題があるんだけれど、そのシステムも含めて現政権の責任だからなぁ🤔。

 

安倍さんは、よく「責任は私にあります。」って言う。

今回の黒川検事長の辞職も、「人事案を最終的に認めた責任は私にある。批判は真摯に受け止めたい」と言う。

黒川検事長辞職、安倍首相… (読売新聞) - auヘッドライン - auサービスTOP https://news.headlines.auone.jp/stories/domestic/politics/13395952?genreid=4&subgenreid=113&articleid=13395952&cpid=10130057&rf=pass_search

 

彼は責任があると言うが、どのように責任をとるか示さず、口だけなような印象を私は持つ。あくまでも印象よ👋😅。

 

おっと、脱線が長くなりそう。ここで話を戻すわ😅

 

パートナーや親が「誰が稼いでいるんだ。」と言い出したら、その家庭は要注意よ😎。この田口さんも、これと似た発想よ。「私が税金を払っているんだ。」と言うんだから。

 

あなたがそういう自分中心の思考だから、妻や娘も自分中心の思考になってしまうんだわ😅。

 

私だったら、妻や息子にどう答えるかしら❓🤔。

 

というか、その前に、家族が私に「お父さん、いつになったら私たち10万円もらえるの?」なんて聞いてこないだろう。だって、それは私では分からないことだと知っているから😌。

 

彼の妻や娘が、彼にこういうことを聞いてくるということは、この父親は役所の公務員か政府関係者かしらね❓😅。まぁ、文脈からするとそんなことはなさそう。

 

👩‍👧‍👧「お父さん、私たちは、いつ10万円もらえるの?買いたいものがあるのよ。」

 

👨「世帯主はお父さんだよ。」

 

👩‍👧‍👧「お父さんは振り込み窓口よ。」

 

👨「・・・。(税金を払っているのは私なのに)」

 

この流れから、私が主観的にこの会話を解釈すると、彼は家族の中で浮いている可能性があるわ😅。彼が給付金を勝手に使ってしまう、少なくとも給付金が振り込まれても彼は家族に伝えないと思われている可能性もある😱。

 

だって「私たちいつになったら10万円もらえるの」と、分かりもしないことを彼に尋ねるんだもの。そのように家族に不信感を持たれている可能性はある。

 

いや、可能性でいったら、「家族から不信感を持たれている」というよりも、「彼が家族に不信感を持っている可能性が高い」ように思うのよ😣。

 

彼女たちだって、何気ない会話だったのかもしれない。

 

私だったらこう答えるわ。

 

👩‍👦「パパ、いつになったら私たち10万円もらえるの。」

 

👨「そうだなぁ。安倍さんに聞いてみないと分からないかもなぁ(笑)。どうした、急に。」

 

👩「だって、チューに早く自転車を買ってやりたいじゃない。」

と妻は言うだろう。しかし、ここは自分のものを買いたいという回答にしておこう。

 

👩「だって、お化粧品を買いたいのよ。」

 

👨「そうなんだぁ。僕も新しい服なんかも買いたいし、奮発して高級なお酒でも買おうかなぁ。でも、今月は家やら土地やら自動車税やらの税金の支払いがあるからなぁ。」

という感じかしらね🤔。

 

田口さんの解釈は屈折している。

 

「お父さん、いつになったら私たち10万円もらえるの?」の中の「私たち」に、なぜ「私(自分自身)」も入れないのかしら?🤔。「お父さん、いつになったら私たち(父親も含む家族が)10万円もらえるの?」と解釈すりゃよいじゃん🙄。そうじゃなくても、そう解釈しちゃえば良いのよ😁。だから、この問いの模範解答は「そうだね。分からないよ。パパも早くもらいたいよ。」なのよね🤔。

 

この記事、作り話かしら😅。

 

それとも、こういう家庭は多いのかしら🤔。

 

愛も家族も金次第😱

コロナが家族の信頼関係を暴くということかしら😱。

 

おそろしや~😱。