私が大学生の頃は、塾の講師とか家庭教師って花形バイトだったのよ😄。受験を乗り越えた大学生は、受験を通して受験の知識を身に付けている。だから、研修の煩わしさは少ない。それに高給だった。集団授業の最盛期で、弱小塾でも1クラス2桁の生徒がいて、1学年4クラス編成がざらだった。
それが今じゃブラックバイトとなってしまった😅。
そして、こんな記事を書かれるようになってしまった😥。
私はこの記事の筆者の本を読んだことがあるわ。それがこちら👋
何だかなぁ🤔。
「塾講師が 『志望校はどこか』と 両親に聞くのは、 詐欺の手口と同じである」なんてねぇ😌。
まぁ、私たち塾講が親に志望校を聞くことが詐欺の手口と同じなら、キャッチーなタイトルをつけてアクセス数を伸ばすのも詐欺の手口に近いかも😅。
それに、この筆者の多田さんのうまいところは、「塾講は詐欺師だ」とは言っていないところなのよね🤔。「詐欺の手口と同じである」と言っているだけなのよね。親に志望校を聞くことが不味いとは言っていない。
最初に子どもの親に「どの教科を何点くらい上げたいのか」「志望学校はどこか」を尋ねて、子どもに学力診断テストを受けさせる。その点数から、今の実力を把握させて、抱いている希望と現実がいかに乖離しているかを示し、さらに原因と結果の関係を使い、苦手な点(原因)を指摘する。
そして「その弱点を克服すれば、良い結果をもたらせる」という話を展開しながら、具体的な契約話を進めていく。ふたつのことを比較し、その違いを明確にして話すことで、わかりやすく、かつ説得力のある説明ができる。
~塾講師が「志望校はどこか」と両親に聞くのは、詐欺の手口と同じである~
これを詐欺の手口と言われたらねぇ…😱。仕事が出来ないじゃないか😥。
この多田さんだって、煽りの手口よ😎。
こういった「対立思考」を用いる場面色々ある。
商売、商談、結婚…。
選択するとき、選択してもらうときには有効な手段だ。その中で、詐欺師と同じとして、タイトルに「塾の講師」を使ったのは本当にセンスが良い😏。
①塾は学齢期の親やその子どもにとっての関心事である。
②政治家や公教育の教師に対して弱い立場である。
従って、このタイトルのネット記事は、学齢期の子どもやその親といった特定の層の不安を煽ってクリック数が増えるし、「詐欺の手口」と中傷しても弱い立場だから問題になる可能性は低い。
あの◯◯家の実名を挙げて、
「□□□□の△△を進める手口は詐欺の手口」
とタイトルにすれば良いのに😁。
実名を挙げなくても、その人が所属する組織の名前を出して
「✕✕✕✕✕の△△を進める手口は詐欺の手口」
とは書けないだろう😏。
だって、△△だって二項対立にして△△することを国民に迫っているんだからなぁ🤔。
いや、ここで言いたいことは、他人の全うな仕事を「詐欺師扱いするな」ってことよ。
それじゃぁ、何かい。志望校に合格するために塾を探している保護者や子どもに対して、黙っていた方が良いのかしら🤔。それとも、質問されたことに対してだけ答えろってことかしら🙄。
それなら、多田さん。そういう対立構造を使わずに、営業してみたら良いんじゃないかしら。もしくは、そういう塾を始めれば良いんじゃないかしら😤。
【詐欺師の手口を使わない接客】
保護者👩「こんにちは。」
塾講師👨🏫「こんにちは。」
・・・。
保護者👩「塾を探しているのですが。」
塾講師👨🏫「そうですか。」
・・・。
保護者👩「こちらの塾はどのような塾ですか。」
塾講師👨🏫~塾の説明をする~
保護者👩「うちの子にあっていますかね。」
塾講師👨🏫「お子さんがどのような子だか分かりませんので答えられません。」
保護者👩「えっ❗️❓️」
塾講師👨🏫「お子さんがどのような方だか分かりませんので・・・。」
保護者👩「それなら質問すれば良いでしょ💢」
塾講師👨🏫「そうすると、詐欺師になってしまうのでできません。」