Zenlyというアプリ~知り合いと位置情報を共有するって🤔~
Zenlyって知っているかな❓🤔
私は羽鳥伸一のモーニングショーで知ったのよ。
Zenlyとは2015年に自由と平等と博愛の国フランスで生まれたアプリ。つまりフランス革命の国で誕生したのよ。なんでフランス革命に言及するのか、後で分かるわよ😎。
Zenlyに登録すると、友達や家族の位置情報や滞在時間がわかるそうだ😅。
やはり、モーニングショーの玉川さんのコメントがNetNewsになっている😌。
玉川氏は「僕がこれをいいと言うはずがないじゃないですか、こんなもの!」と敵視。「やっぱり生まれたときから自由が当たり前でずっと育ってきちゃうと、こういう感覚になっちゃうのかなと思いましたね」と率直な感想を口にした。
続けて、番組で監視カメラの問題を取り上げることに言及。「それが全部オンラインで警察につながってたりしたら大変だという話をいつもするが、そうすると必ず『おまえは何かやましいことでもあるのか』という話が出てくる。やましいことのあるなしじゃない、自由っていうのは。自分の行動は自分だけのものだというのが自由ってこと。自由の感覚っていうものがない人がいっぱいいるんだろうなって」と熱弁した。
便利さと危険性は紙一重よね🤔。
平成の初期と比べると、この30年でかなり便利になったのよ😄。
私が大学生だったとき、私は携帯電話を持っていなかった。ポケベルも持っていなかった。私の周りの人たちも携帯電話もポケベルも持っていなかった。
待ち合わせは、今思えば大変だった。でも、大変だとは当時は思っていなかった。
なんかね。昔の方が今よりも時刻や約束を守った人が多かったと思う🤔。今は安易に遅刻やドタキャンをする。それは連絡を取りやすくなったからかもしれない。
いや、これは連絡がとりやすいかどうかというよりも、その人の人間性の問題か😌。何とか理性で性善説で考えるようにしているが、そういう欠勤が続くとどうもねぇ~😌。
簡単に連絡がとれることが、労働者の時間を奪うことにもなる。休みの日でも会社からプライベートのスマホにメールやLINEが入るという人もいるだろう🤔。私の会社はそういうことはないが😄。
やっと休み時間がとれて、19:30頃に外で昼食?を取っていたら、職員からスマホに電話が入った。ホンノ30分も待てないとはどんな緊急なことが起きたのかと折り返し電話をしたら、そんな緊急なことではなかった😅。でも、緊急か否かの判断は職員にはできないこともあるから、連絡するのが正解よね🙄。
連絡をしやすくなったということは、休み時間も休日も見えない鎖で会社に繋がれていることと同じなのよ🙄。だから、スマホの普及で自由を束縛されているとも考えられる🤔。
そこで、今回のZenlyというアプリは、位置情報まで筒抜けとなる。
そうだなぁ🙄。
この物騒なご時世、子どものスマホにZenlyをつけておきたいという親の気持ちは分かるわ。私もチューにZenlyのようなものを持たせたいもの😔。
でもね。子どもとはいえ、子どもがどこにいるのか全て分かる状態も問題があるような気がするのよ🙄。
親の知らない世界で遊ぶのって大切だとも思う。そこで、子どもは大人になっていく。危険な場所にも行くことだってある。私も、廃屋や工場の跡地、有刺鉄線が張られている場所に入って遊んだこともある。親が知ったら心配する場所に行ったことがあるわ。それら全て親に知られていたらと思うと、嫌だわ~😅。
そうは言っていられない物騒な世の中なので、子どもがいる位置を親は知っておく必要があるとも思う🤔。
自分のいる場所を妻に知られたいかなぁ😅。
例えば妻に「やましいことをしていないんならZenlyに登録できるでしょ。」と言われたとする☝️😌。
「やましいことをしていないんなら」って水戸黄門の印籠みたいに、相手を従わせるフレーズになっているけれど、そうではない。
やましいことがなくても、言いたくない、教えたくない、知られたくないことだってあるんだよなぁ🤔。それが人間ってものじゃないかしら😎。
スマホでGoogle位置情報を発信すると、私が望んでいないのに、今いる場所の近隣の情報をGoogleさんが教えてくれるようになった。
「Googleさん、ストーカーみたいで気持ち悪い❗️😰」
と思って、位置情報を切るようになったのよ😌。
自分の居場所が全て筒抜けになるのは、嫌よね~😑。
私の知り合いっていうか、ほとんど面識のない知り合いが、私がブログをやっていることを知り、会社で噂していたそうだ。それを間接的に聞いた。
まぁ、SNSをやっていることをよく思わない会社が多いようだ。しかし、何もやましいことをしているわけではない。それに、出世の道も途絶えた。今年で完全に途絶えた😅。それでプライベートまで会社に阿るのはどうなよ😎。
というわけではないが、違法なことをしているわけでもなく、会社からダメ出しを直接受けたわけでもないから、今でもブログを続けている😜。
私のブログは千客万来だから、誰が読んでも構わないけれど、もしも陰口を叩かれているのならあまり気持ちのよいものではないなぁ。まぁ、よいか😎。
どんな親しい間柄であっても、自分の位置情報を常に把握されるのは嫌だなぁ😌。Zenlyは調節できるかどうかは分からないし、登録するつもりもないから調べないが。
嫌でしょ☝️😅。
ラブホにだって行くでしょう😜。
ラブホでチョメチョメするのは悪いことではない。悪いことではないが、公にすることではない。
風俗にだって行くだろう😎。
風俗に行くことを悪いことというのなら、その人は職業に貴賤があると考える人ってことだな。私は行ってはいないが、行く人を否定もしない😜。
飲みにだって行くだろう😄。
こんなZenlyに登録したら、波平はフネさんに、マスオさんはサザエさんに内緒で居酒屋に行けなくなる。
ノリスケさんは、いささかさん家に原稿をとりに行くことを口実にして磯野家でサボれない😌。
いや、一番被害を受けるのは、あなごさんだろう。美人だけれどキツいからなぁ~、あなごさんの奥さんは😁。
風俗も飲食も行くのなら、このコロナ禍では、細心の注意をしてね😅。
こんな記事もあったわ👋😄。
何にでもメリットとデメリットがある。使い方さえ間違わなければ、便利よね🙄。
でも、便利とプライバシーを天秤にかけたら、Zenlyを登録しないわね😅。
そうすると仲間外れになったり、文句を言われたり、堅物と言われたりするんだろうなぁ🤔。
Zenlyがフランス生まれというのは皮肉なことだろうか❓🤔。
フランスはフランス革命の国。国歌は「ラ・マルセイエーズ」。
18世紀末のフランス革命のときに、兵士の士気を鼓舞するために作曲されたものよ。今でも国歌として歌っているということは、フランス革命を誇りにし、自由と平等を国の強い理念としているのだろう🤔。
フランス革命によってフランス人権宣言が出された。自由と平等を勝ち取った重い歴史がある。第二次世界大戦では、ナチスドイツに蹂躙された苦い歴史も持つ。
そんなフランスでZenlyという自分の所在地を常に曝け出すアプリが開発されるなんて、何か、皮肉というか、歴史の振り子を感じたのよ😅。
玉川さんの
「やっぱり生まれたときから自由が当たり前でずっと育ってきちゃうと、こういう感覚になっちゃうのかなと思いましたね」
という感想に私は共感するわ😔。
幸せは不幸がないと感じられないものなのか。自由は不自由でないと感じられないものなのか。
こういう自由やプライバシーを侵害するアイテムって、国家権力が介入してくる可能性はあるわよ😱。
いや、こういうアイテムによって自由が束縛されることになれると、住みにくくなるよ。いや、住みにくいと感じず、それが当たり前となり、なんで自分が苦しんでいるのか分からなくなる。
それは
ネット社会
情報社会
IT社会
が証明している。私のような凡人以下には生きづらい社会だよ😥。
朝、出勤したら、メールが30通たまっている。あっちからもこっちからもメールが来る。昔なら1週間かかったものが、1日で伝えられこなさなくてはならない。これはうちの会社も同じ😣。
休みの日も電波の鎖で会社と繋がっている。何度も書くけれど、これはうちの会社は違うわよ👋😨。あくまでも一般論😅。
これが当たり前になっているでしょ😰。
自分がいる場所を他人といつでも共有するということは危険よ。だから、Zenlyを使う際は、待ち合わせのときだけと制限した方が良いわね🤔って、したり顔でアドバイスを書いたが、わしにゃ、居場所を共有し合う友人がいない🙂🙃🙂🙃。
使ってもいないアプリについて語ってしまった😅。