つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

学力の上がらない生徒のワークを見ると

定期試験前に、生徒たちは学校で配付されるワークを解く。成績が上がらない生徒のワークの特徴を想像できるかなぁ❓🙄

 

解答解説を見ながらワークに赤ペンで書き込み、真っ赤になっている状態を想像するかな❓🤔

 

それとも何も書かれていない状態を想像するかな❓😌

 

まぁ、どちらも成績が悪い子のワークなんだけれど、まだ学力の上げようがある😄。

 

学力の上げるのが難しいのが、ワークの中が丸ばかりの生徒よ😣。

 

えっ❗️どういうこと❓

と思ったかしら🤔。

 

塾関係者なら、「あ~」と共感してくれる方も多いんじゃないかしら😔。

 

ホント、結構いるのよ👋😣

答えを見て答えをワークに書き込んで、赤丸をつける生徒が😨。

 

特に女子に多い「真面目な劣等生」。

 

答えを見て答えを書いたら「真面目」じゃないんだけれど、いたって真面目なのよ👋😥。

 

忘れ物はしないし、言うことは聞くし、授業態度も良いし、ノートは綺麗だし。

 

でも、今挙げた「真面目さ」に補足することがある。言うことは聞くんだけれど、「間違えたところは✖️をつけなさい」という指示はなかなか聞かない😣。

 

授業態度は「見た目は」良い。

ノートが綺麗「すぎる」。

 

これは小学生の頃は、ある程度通用する。あまり学力がなくても点数が取れる単元ごとのカラーテスト。点数が取れちゃうから、学力が『十分に』あると保護者も本人も思ってしまう。そしてワークは丸ばかりであった。

 

中学に入学すると、打ちのめされてしまう。

 

小学校のカラーテストと中学校の定期試験の差に。

 

ワークに答えを見て書いて、丸をつけて、できない自分を見せかけでできているように繕う。

 

この心の垢を取るのは結構難しいし、配慮がいるのよ。

 

指摘して泣かれることもあるし。なかなか取れない垢だけれど、試行錯誤しながら指導をしている😔。