回転寿司屋の改装～経営的には正しいが、こんなことをしたら回転寿司屋が廃れてしまうわよ～

なるほど🤔

家の近くの回転寿司屋さんが改装した。

これまでも、入店する際にはタッチパネルを使って座席を決める。注文する際もタッチパネルを使う。タッチパネルはしっかりと消毒してくれているのだろう。

注文したら、レーンに注文した分だけ寿司が流れてくる。汁物も、この白い二段のレーンに流れてくるのよ。

 

そして、会計する際は、店員が皿の数を数えに来ない。タッチパネルを押すと値段が出てくる。そして、お金を払うのもセルフである。店員にQRコードが載った紙を渡したら、お金は機械に支払う。クーポンを使う際には店員にその旨を伝えるが、店員との会話がほとんどないのよ😄。

 

これは当然コロナ対策だろう。

 

回転してくる寿司を取ろうとは思わない。感染の可能性があるから。

 

写真をご覧になれば分かるのだけど、隣のテーブルとは曇りガラスで仕切られている。以前は、こんな仕切りはなかった。知らない人の顔が見えなくて良い😊。

 

いや、お店にとっては経費がかかり大変だっただろうとも考えたけれど、経営的にも良いことだと気がついたわ😄。

 

「イカおくら」を一貫頼んだんだけれど、２貫流れてきたのよ😌。「間違えて作ってしまったのなら食べても良いな」と思ったが、他の人が頼んだものなら不味いと思って店員を呼んだ。

 

店員に「他の人が頼んだものなら取っては不味いと思って。でも、間違えて作ったものなら私が注文したことにしても良いですよ。」と伝えたら、店員は「それは申しわけございませんでした。タッチパネルで個数を管理していますので…。」と丁寧に言って、そのイカおくらを持ち去った。

 

なるほど🤔。

 

このシステムにしたことによって食品ロスがなくなったのか🙄。これは経費がかなり削減されるかも。環境に優しい。それに店員の数が少なくてもすむ。

 

店の入り口に張り付いて来客対応しないですむし、ワンものを運ぶ店員も必要がないわ😄。会計する際にお皿を数える店員がいる必要はない。まぁ、その分、消毒部隊が必要なのかもしれないが🙄。

 

単純計算で店員２名分の人件費は浮くだろう。

 

１人時給１０００円で、営業時間を１０時間としよう☝️😄

 

１日の２万円の人件費が浮くことになる。年間７３０万円の人件費が浮くぞ😱。いや、繁忙期のときの人件費やシフトを組む手前も考えると、１年で１０００万円以上の人件費が浮くんじゃないかしら。それに食品ロスもなくてすむ。

 

この改装にいくらかかったかは分からないが、１～２年で改装代の元が取れて、そのあとはウハウハ儲かるという経営判断があるはずだ☝️😎。

 

コロナを逆手にとって体質改善を図るというのは大切なことなのかもしれないなぁ🙄。

 

でも、こういうオートマ化って、労働市場の縮小にも繋がるのよね😣。例えば、この回転寿司屋で働くバイトさんの数が減るということは、減った分だけ溢れる者がいるということよね。私のような凡人は、仕事の場がなくなるということよ😱

 

大企業の経営者が目先の経営にとらわれ過ぎると、経済が悪化するというとかしら❓🙄。

 

でも、経営者の仕事は、自分が任された店の経営を成り立たせて黒字にすることよね。だから、固定費である人件費を減らしてサービスを向上させることは正しい。

 

たしかに以前と比べると、居心地は良くなったわ😄。他の客が見えないし、店員が来る煩わしさがないし、注文が遅れることもない。また、回ってくるおすしに手を出さなくて済んで、懐にも優しいのよね😌。

 

目の前にお寿司が回ってくるとついつい手が出てしまうことがあるのよ👋😅。その分、懐が痛くなるわ。

 

以前は夫婦２人で２０００円近くかかったのが、今日はクーポンで２００円引きで１３４２円😆。

 

改装工事で多額の費用がかかったのだろうが、人件費を抑え、食品ロスをなくし、顧客満足度が高くなったということか🤔。その分、従業員のリストラがあったのかもしれない🙄。

 

う～ん🤔。考えすぎると迷う。この経営判断は正しいということは確かだと考えるわ😅。

 

でも、１つ間違えあるわ☝️😎

 

 

それは、「回転寿司屋」ではなく、「流れ寿司」というべきだということよ😁。いや、注文してお寿司を流すんだから「流し寿司屋」と言うべきだろう😜。だってお寿司が回転しなくなったんだもの😁。

 

以前、こちらのブログで「回転寿司屋が廃れることはないだろう」と述べたわ👋😄

ここで訂正しておくわ。

回転寿司屋は廃れます。

今後は「流し寿司屋」と言いましょう☝️😄