つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

夫にいきなり「離婚届」という「ハルマゲドン」を落とす妻の恨みとは~今回も無理やり夫を弁護してみたよ😎~

「自分のどこが悪かったのか教えてほしい」と訴えるAさんに、妻がまず語り始めたのが、出産時のエピソード。

 

「産後心身ともに疲労していたのに、あなたは義両親を部屋に連れてきて、こともあろうにお宮参りの話をし始めた。私は全く頭が回らない状況で、反論する元気もなかった。それをいいことに、勝手にお宮参りの場所や日程を決めて…。8月の暑い盛りに着物を着てのお宮参りは地獄だった」

いきなり離婚届 妻の恨みとは (LIMO(リーモ)) - auヘッドライン - auサービスTOP 

 

子どもの夜泣きがひどいときに「ちょっと静かにさせてくれないか」と言った。

私がぎっくり腰になり「子どもをお風呂に入れてほしい」と頼んだのに、「今からジョギングに行くからムリだ」と言われた。

体調が悪くてスーパーのお惣菜を夕食に出したときに、「お、今日は手抜き?」と言われるのが冗談でもイヤだった。

ボディソープがきれたことに腹を立てて3日間も口をきかなかった。

お付き合いでクラブに行くのは百歩譲ってよしとしても、そこのホステスの誕生日にネックレスをあげていたのは許せなかった。あなた、私の誕生日に何かくれた?

 

ゴキブリが出たときに「ゴキブリが出るくらい家が汚れていても平気なのか」と私を罵倒した。

 

ことあるごとに「家事はお前の役目」と言って手伝おうともしてくれなかった…

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夫に配慮がないのは十分に分かる。この夫は「離婚」されて仕方がないか?。それとも「離婚」というハルマゲドンを落とすのは行き過ぎか?🤔。

 

この夫婦はこれまでに大喧嘩をしたのかしら🤔。大喧嘩になって構わないから、その都度、喧嘩をしなくちゃ。お金を払って第3者を交えてでもね😔。

 

お宮参りの件。

「頭が回らない状況で」という。こういう出産の話になると、男性が女性に反論しようものなら男性は袋叩きに合うのだが、あえて言おう☝️😔。

 

「全く頭が回らない」ことはないんじゃないの。全く頭が回らないなら、病院で診察をしてもらわないといけないわよ。これは茶化しているのではなく、私は真面目にそう思うの😔。

 

生活ができているんだから、「『全く』頭が回っていない状態ではなかった」と私は推測する。いや、そこで反論する元気もなかったのなら、お宮参りのあと、元気になったときに本気で夫をなじればよい😑。

 

ぎっくり腰の件だって、そこでなぜ怒らない。スーパーの惣菜の件も、ボディーソープの件も、ネックレスの件も、ゴキブリの件も。罵倒されたら、罵倒し返す努力を怠ってきたのは妻の方じゃないかしら🙄。

 

いえね。この記事が事実ならば、夫が悪いのは百も承知よ。そして、「言い返さない人が悪い」というのはブラック企業やいじめの論理になるということも分かっている。

 

でもね、夫婦関係を続けるにはお互いの努力が必要なの。確かに努力には「我慢すること」もある。しかし、度が過ぎた我慢はいけない。度が過ぎる「我慢」は美徳にならない。言い訳にもならない。

 

だって、夫婦でも親子でも人格は別。以心伝心なんて甘えよ。それに、配慮にかけている人は、思考回路に「配慮」が欠けているんだから、黙っていたら配慮するはずがないのよね😌。

 

今回の妻の言い分は、「代入法」や「リフレーミング」で考えてみることも大切よ☝️😄

 

お宮参りの件は、「義父母」を「自分の父母」に置き換えたら、どう感じるかしら?🤔。こんなに怒っていない可能性があるんじゃないかしら。

 

「あなたは義両親を部屋に連れてきて、こともあろうにお宮参りの話をし始めた。」と言っているが、本当は「お宮参りの話をするのに、『こともあろうに義父母を部屋に連れてきた』」が本音だと私は思う🙄。

 

「勝手にお宮参りの場所や日程を決めて…。8月の暑い盛りに着物を着てのお宮参りは地獄だった」というが、お宮参りって、一般的には男の子は生まれて31日目、女の子は生まれて32日目に参拝するものなのよね🤔。地域によってはお食い初めの百日前後に行うところもあるようよ。現代では、母親や赤ちゃんの体調に配慮するということもあるようだが🙄。

 

「勝手に決めた」と考える前に、夫が暮らす地域や家庭の風習について考えることも必要かも。その風習で決めることは「勝手」とは言えないから。「郷に入れば郷に従え」ともいうが、そういう風習に従わなくても良いのが現代社会。しかし、風習に従ったことは「勝手」とは言わない。その人たちの常識だから。

 

人間関係は、常識と常識のぶつかり合い。それを「我慢」を言い訳にして避けてきたのは奥さんの方でもある。

 

この記事の最後の結論は以下の通り👋😔

「え? Aさんの言動ってモラハラなの?」と思う方もいるかもしれませんが、妻のしている家事や育児を否定すること、気に入らないことがあれば無視をすることは、立派なモラハラ。

男性は「夫婦間がうまくいっているかどうか」を考える際に、「自分の機嫌がよく、何も問題がないとき」のことを思い浮かべて判断しがち。

しかし、本当に大切なのは、「どちらかが疲れていたり、ピンチだったりしたときに、どれだけ相手を支え、思いやる言動ができるか」。えてして妻から突然離婚を突き付けられる男性に足りないのは、この「思いやり」なのです。

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あぁ~、女性の耳に心地の良い結論のよね😎

 

私が男性側の立場にたってアドバイスしましょう😁

 

女性は「夫婦間がうまくいっているかどうか」を考える際に、「自分さえ我慢すれば何とかなる」と考えて、うわべだけの謝罪をしたり、自分のしたいことをせずに悲劇のヒロインに酔いがち。

しかし、本当に大切なのは、「お互いの常識を確認しあい、うわべだけの謝罪をせずに真剣に夫婦関係を持続する言動ができるか」。えてして男性に突然離婚を突き付ける女性に足りないのは、この「真剣さ」なのです。

 

嫌でしょう。このように「女性は」なんて言われるのは。男性も同じ。

 

離婚問題は家庭内の夫婦関係という個人的な問題だから、一般論や性別論で片付けない方が良いわよ😔。

 

でもね~。私が知る限り、離婚問題を語るカウンセラーや専門家って、結局は女性の味方になのよね~。女性側を叱るように見せて、結局は男性側を責めることもある。離婚問題で夫側の弁護は、金にならないという弁護士の発言も聞いたことがある😱。定かではないけれどね。なんか一理あるように思う。

 

こちらがユッキーナをかばう弁護士の記事を言及したブログよ👋😅

その記事をイライラしながら読んでいたら、案の定、女性弁護士で、名前を知らなかったのでググってみたら、「な~んだ。バラエティー番組に出ているあの人か~。道理で。」って妙に納得した。おっと何で納得したかもっと書きたかったが、やめておこう。これ以上はヤバイヤバイ。記事の言及だけにしておこう😎。

 

ホント、離婚問題の記事って、女性側の視点で書かれたものが多いのよね😌。

 

うちは、よく喧嘩をするわよ~😅。夫婦揃っておしゃべりだから、ぶつかり合いことも多い。

 

私の知り合いのご夫婦が、小学4年生の娘を連れて焼き肉の食べ放題に行ったそうだ。そしたら、奥さんは終始スマホをいじり、娘は本を読んでいたとのこと。焼き肉の食い放題で彼はライスを2杯おかわりしたのだが、妻も娘もそれに突っ込まなかった。

 

いやいや、私なら「肉を食え」って突っ込んでいるよなぁ~

(゜o゜)\(-_-)。

 

うちでは、そんなことにはならない。まぁ、今はコロナ禍だから、話さず食べるのが正しいのかもしれないが😅。

 

夫婦関係を長く続けたければ、適度に喧嘩をしなさい。うちは適度でない場合もあり、チューに迷惑をかけている😜。

 

前にも書いたと思う。夫婦喧嘩は、子どもの教育上も大切なのよ。まぁ、なければ越したことはなく、よく喧嘩をしている私の言い訳だけど😅。

 

人と人とが関係を持てば、喧嘩は避けては通れない。喧嘩をしても、翌日には普段通りに接している。大喧嘩をしても、時間が過ぎれば仲良くなっているのところを子どもに見せるのは大切なことよ。喧嘩をしてしまったら、次の日に持ち込まないように意識している。妻にもそのように諭している。喧嘩をしても仲直りできるようにするのが大切で、それが最も仲が良いということよ😁。

 

我慢せねばならないこともある。しかし我慢してはならないこともある。我慢せねばならなければ、自分の気持ちを言った上で我慢するのよ。人間関係で最も大切なことではないかと私は思うわ😄