つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

夫婦円満の秘訣パート2~卒婚を考える女性の記事を読んで、その夫を弁護してみる🤔~

「夫はどちらかといえば無口で、おもしろいことを言うわけでもありません。実直で悪い人ではないけど、長い結婚生活の間にはモラハラまがいの言葉も受けてきた。それを恨むつもりはありませんが、この年になると、もう妻という役割から解放されたいのが本音。私もパートで働いていますが、うちの夫は必ず夕食をとるので、友だちと食事にも行けないんです。子どもがいるときはそれもしかたがないとあきらめていましたが、夫だけならわざわざ食事を作らなくてもいい日もあるのではないか、そういう束縛が、もうつらくてたまらない。離婚せずに卒婚という手もあるのかなとずっと考えていました」

 

無口でおもしろいことを言わないのは悪いことなの❓🤔。それなら、貴女は夫に対しておしゃべりで、おもしろいことを言い続けてきたのかしら🙄。

 

ここでハッキリと無口なことが悪いとは書いていないが、夫の無口なことが不満であると解釈できるわ😅。

 

それは、「実直で悪い人ではないけど、長い結婚生活の間にはモラハラまがいの言葉も受けてきた。」で分かる。

前の文の「無口でおもしろいことを言わない(人)」言い換えが、「実直で悪い人ではない(人)」である。そして、「(A)だけれど(B)だ」という構文は、(B)に発言者の主張となる☝️😄。

 

だから、ここまでの彼女の主張を要約すると「無口で面白くない夫からモラハラまがいの言葉を受けてきた」ということになる。

 

それを恨むつもりはありませんが、この年になると、もう妻という役割から解放されたいのが本音。

この引用文にある「それ」は何を指していると皆さんは考えるかな❓🤔。

 

普通に考えれば「モラハラ」よね。でも、この「それ」は、前の文全体を指しているのよ。だから、「それ」の部分を具体的にすると、「無口で面白くない夫からモラハラまがいのことを受けたことを恨むつもりはありません。」となるわ。

 

これは恨んでいるだろう🤣。この人、何を綺麗事を言っているんだろう。「恨むつもりはありませんが」と言って、自分を良い子ちゃんに見せようとしているようで、私は鼻につく😌。「恨んでいる」とはっきり言えば、この記事は私の餌食にはならなかっただろう😎。この文で、「カチン」ときたのよね~😁。

 

私は、彼女の言い方を「アダムのすり替え論法」とか「アダムの言い訳論法」と命名している😎。そのお話はこちら。ブロガーさんのブログのコメントも秀逸よ👋😄

 

確かに「無口で面白味のない男」なのかもしれない。彼女の主観ではあるが事実としよう。モラハラを受けたことも事実としよう。うらんでいないと主張したいのなら、無口で面白味のない男とか、モラハラを受けたことをいう必要なんてないのよ😎。恨みのレベルはあるが、今回のこの女性の場合、「恨んでいないといいながら、旦那をボロクソ言っているじゃねーか」ってところよね(゜o゜)\(-_-)。

 

「妻という役割から解放されたい」のが本音というのならそれで良いが、それは正確ではない。

 

「『面白味のないこの男』の妻という役割から解放されたい」というのが彼女の正確な主張よ。

 

私もパートで働いていますが、うちの夫は必ず夕食をとるので、友だちと食事にも行けないんです。子どもがいるときはそれもしかたがないとあきらめていましたが、夫だけならわざわざ食事を作らなくてもいい日もあるのではないか、そういう束縛が、もうつらくてたまらない。

もう、私からすると、自分勝手😱

私もパートで働いていますが、うちの夫は必ず夕食をとるので、友だちと食事にも行けないんです。

この家の主たる収入は夫だったであろう。

 

いや、だからと言って、「夫>妻」なんて、私は言わない。

 

夕食を必ず家で食べるんだったら、夫は友達とあまり食事に行かない人である可能性が高い。夫が行かないのなら貴女も行くなとは言わない。

 

しかし、「友達と食事に行けない原因」を「夫が必ず家で夕食をとること」にしているのは、彼女自身だと私は考える。それに、いつ友達と食事に行こうとしているの。もしかして夜かしら🤔

 

子どもがいるときはそれもしかたがないとあきらめていましたが、夫だけならわざわざ食事を作らなくてもいい日もあるのではないか、そういう束縛が、もうつらくてたまらない。

もうね。この「しかたがない」という発想に、家族に対する心からの愛情に欠けた女性だと考えちゃうのよ。

「子どもがいるときは仕方がない」ではない。「子どもがいるときは『当然』」なのよ。

 

まぁ、こんなことを言うから、少子に拍車がかかるのだろうが😅。

 

この私の発言がおかしいという方は、夫や父親ががこう考えていたら、妻や子どもは悲しくないかしら👋😌。

 

「妻はパートで私は正社員で働いていますが、うちの妻は夕食は必ず家で食べろと言うので、友だちと食事にも行けないんです。子どもがいるときはそれもしかたがないとあきらめていましたが、妻だけなら、わざわざ家で食事を食べない日もあるのではないか、そういう束縛が、もうつらくてたまらない。」

 

世の奥さん。夫がこんなことを言ったら、納得しないんじゃないかな🤔。いや、怒るわよね😅。

 

私は夫の立場からも妻の立場からも、「必ず家で夕食をとらなくてはならない」という考えではない。家で夕食をとらない日もあっても良い。しかし、「仕方がないとあきらめた」というところが私は同感できない。そうやって悲劇の自分に酔っているから夫婦生活がうまくいかないのよ😌。それに、家族の夕食を作るのが「仕方がないこと」で、自分のやりたいことを「あきらめた」原因だなんて。そんな気持ちで作った食事を子どもたちは食べさせられていたってことなのよね😥。

 

「仕方がないことで」と諦めることではない。

 

「今日は自分で作って食べておいてね。」

「今日は夕食をそとで済ませておいて。」

「今日の夕食は作っておいたから、温めて食べてね。」

 

等と、やりようはいくらでもあるのよ。それをやらずに、「私の気持ち分かって」とか「束縛だ」とかって、こんなの大人ではない。お子ちゃまだわ😥。貴女を束縛しているのは、夫ではなく、貴女の自身よ。あなたの思考よ。

 

それで、夫に「俺は仕事をしてきているんだ。毎日夕食を作れ。」と言われたら、「私だってパートに行って、家事をしています。休みの日あってもよいわ。」と言い返せば良い。少なくとも、私は反論しないだろう。

 

そういう主張のしあい、つまり良い意味での喧嘩を避けてきたのは彼女でもあるのよ😔。モラハラを受けたなら、モラルを主張しあえ。

 

ちなみに、私たちはよく喧嘩するわ😅。ホント、妻も私も意見を譲らない。私は理屈屋、彼女は感情家。まぁ、具体的な話はよすわ😅。夫婦って、よほど相性がよくない限り、モラハラのぶつけ合いよ。ぶつけ合って、調整しながら、夫婦関係を続けていくものだと私は考えるのよ。

 

だから、年を取ってからの結婚って難しいと思う。若いから、ぶつかり合って調整することができた。私は、これから妻以外の人とともにするのはきついだろうなぁ🤔。もう、他の女性とそういうぶつかり合いをする気力はないわ😌。いや、魅力もないか😜。

 

この女性の83才の父が脳梗塞で入院して、リハビリも続いたそうだ。同い年の母も父の看病で疲れている。彼女は自分が実家に行くことを決めたそうだ。

「私が行ってしばらくめんどうを見てこようと。夫に言ったら、あきらかにイヤな顔をして、『オレの生活はどうなるの?』と。洗濯くらいは自分でできるでしょ、クリーニング屋はどこそこ、ご飯を作らないなら近所のお弁当屋さんで買ってと、いちいち全部指示しました。自分が生活する術を自分でできないってどういうことなんだろうと考えながら。」

 

あくまでも夫の弁護よ😄。

 

あきらかに嫌な顔をしたのなら、「あなたは今、どういう気持ちなの。」って言えば良い。この奥さんは54歳、結婚生活は27年に及ぶ。子どもは27才と24才。子どもたちは巣だって行ったとのこと。

 

その間、妻は家事をしたり子育てに追われたりしたであろう。一方で夫は一生懸命働いて、キチンとお金を入れてきたことであろう。

 

私も家の中で、どこに何があるか最小限のものしかしらない。

 

「掃除の仕方が悪い」、「洗濯物の干し方がおかしい」、「服の畳み方が良くない」と夫に言う妻が結構いるそうだ。そうやって妻には家事と育児に汗をかき、夫は外で仕事をして汗をかいた。そんな夫を

自分が生活する術を自分でできないってどういうことなんだろう。

と蔑むなんて、意地の悪い女性だ。それなら彼女に聞こう☝️😔。

 

「貴女は夫がしている仕事ができるのか」と。「今すぐに夫の代わりに夫がしている仕事ができるのか」と。

 

「夫の仕事をかわりにやってくれ」と言われれば、不安な顔をするんじゃないの。あからさまに嫌な顔と相手が解釈するような顔をするんじゃないの。

 

洗濯くらいは自分でできるでしょ、クリーニング屋はどこそこ、ご飯を作らないなら近所のお弁当屋さんで買ってと、いちいち全部指示しました。

なぜ「いちいち」とつける😥。それも「指示」という。「一つ一つ丁寧に教えた」んじゃないのかしら🤔。

 

こんな言いぐさをするとは、彼は今までキチンと働いてこなかったの?お金をいれなかったの?家族に愛情を入れなかったの。

 

何よ❗️この「いちいち指示」っていう言葉は💢😡。

 

「何か勘違いしてやいませんか。奥さん。」

こういうのって、私はコミュニケーションだと思う。今まで夫婦の会話を怠ってきたつけだ。であれば

「洗濯機ってこう使うのよ。今まで私がやっていたものね。」

「あそこのお弁当やさんの唐揚げ弁当は美味しいわよ」

「クリーニング屋のおばちゃんは話好きだから付き合ってあげてね」

という話もできるだろうに😔。

 

そうそう。私がクリーニング屋に洗濯物を持っていったら、クリーニング屋のおばちゃんに「奥さんはご病気ですか。」と聞かれちゃったわよ😅。

 

家も近所も妻のコミュニティなのよ。その妻のコミュニティに夫がポッツリとおかれるんだから、夫は不安だろう。

 

なんかね。この記事は「今までは家にお金を入れる打ち出の小槌だったけれど、子どもも巣立ち私にはもう必要ないわ。打ち出の小槌の機能も衰えたし、持っているのは邪魔だから捨ててしまいましょ」と聞こえてくるのよ😱。

 

とここまで夫を弁護してきた。この記事を読んだ女性の方は、「ゆうさん。男に甘すぎる~」とイライラとしながら読んだ方もいるかもしれないわ😅。でも、安心して😁。夫の味方でもないから、私は。妻の味方でもないけれどね。

 

彼女は実家で父親の介護をした。1ヶ月経っても、夫は彼女の実家に見舞いに来なかったとのこと。それどころか、奥さんが連絡しないと一切連絡をよこさず、LINEでメッセージを送っても既読無視。電話では「いつ帰ってくる?」ばかりとのこと。

 

こりゃダメだ😨。

これが事実なら、夫は相手を思いやる心が欠けている😱。人としてダメだろう。まず、義父の心配をするだろう。そしてその介護をする妻を労るだろう。連絡するだろう。見舞いに行くだろう。

 

皆さん、私のこの意見はモラハラと思うかな🤔。でも、こいういう配慮の思考がない人からしたらモラハラよね😅。

 

多くの人が納得することでも、人によっては自分のモラルではないことがある。私は義父や妻を案じ、義父の見舞いに行くというモラルがある。しかし、そのモラルのないこの男性に押し付けるのはモラハラとなろう。

 

モラハラとは倫理や道徳に反した嫌がらせ、という意味だ。

無視する

暴言をはく

睨み付ける

嫌みを言う

嫌がらせをする

馬鹿にする

相手を貶める

不機嫌にふるまう

 

今回の私の発言は「常識を盾にして、『人としてダメだろう』と相手をバカにした」と言える。

 

どうだろう🤔。この場合、「人としてダメだろう」が良くないのよね。

 

こうも言えるのよ。ハラスメントって基準に主観が大きく影響するから、どんなことでも「ハラスメント」にされてしまう可能性も高いのよね🤔。

 

私は、夫婦であれば、その都度、話し合う、喧嘩し合うことが大切だという考えよ。

 

2か月後、自宅に帰ったら、家はあれ放題だったんだって😱。

彼女は家を掃除し、寝床も整えた。夫の加齢臭に、なんともいえず切ない気持ちになったという。

「家庭なんて、たった2ヶ月でこんなにぼろぼろになってしまうんだな、と。何でもそうだけど、メンテナンスをしながら使わないと、あっという間にダメになっていく。夫婦関係もそうなのかもしれないと思いました。結婚生活において、私たちはそういうことをしてこなかった。気づいたときには、もう埋められない溝ができていたわけです」

でもね。この記事を読んでいくと、夫は「ライフライン」に関わる仕事をしていると書かれていた。

 

う~ん🤔。そうか~😞。

現代では甘えなんだろうなぁ😖。

 

外で息の抜けない張り詰めた仕事をして帰る。家に帰ったら、バタンキューで何もできないよ~ってあり得るのよね。

 

いや、共働きだったら家事は分担が当然よ。でも、専業主婦、もしくはパートであれば、そんな夫を責めてはいけないように思うのよね。まぁ、この記事が本当であれば、夫は家でだらしなさ過ぎるけれど…。

 

逆を考えれば良い。専業主夫。

外でバリバリ妻が働いて帰ってきた。家のことは全くノータッチ。主夫である夫は、甲斐甲斐しく家事をしている。その夫が、もう妻のために料理はしたくない等と言ったら、この夫は集中砲火を浴びるだろう。

その日、ユキさんは夫の好物を用意して待った。帰宅した夫は、テーブルの上を見てうれしそうだったという。

そして、長い間、家を空けていたことを妻は夫に詫びたという。

「長いことごめんなさいと謝りながら、私は自分の親の看護をしにいったのにどうして赤の他人のこの人に謝っているんだろうと不思議な思いでした。夫は『よくなってよかったな』と通り一遍の言葉を吐き、忙しくて行けなかったと言い訳をしました。そのとき、もう何もかもイヤになったんです。夫の食事が終わるのを待って、『離婚したい』と言いました。私は実家に戻りたい、と」

あわてたのは夫だった。まさか離婚を切り出してくるとは考えてもいなかったのだろう。見舞いに行かなかったことを、今度はくどくどと謝り始めた。

いや~、ためにためて、一気にハルマゲドンを落とすのは良くないわよ😱。

 

なぜ心にもない謝罪をする。

「感謝の言葉を言い過ぎる人」や「謝罪の言葉を言い過ぎる人」って私からすると要注意人物よ。あくまでも「過ぎる人」ってことよ😅

 

心からの思っていないのに、表面だけ取り繕うというその性格も大問題よ。

 

じゃぁ、その謝罪はなんだったのよ。もうね。取り繕う謝罪って腹が立つ。

 

この夫婦関係に大きな溝ができたのは、夫に主たる原因がありそうだけれど、その根っこには妻の「とりつくろう性格」があると私は考える。

 

えっ、気づかない夫が悪いって❗️❓😱

 

それこそモラルの押し付けよ。だって彼女は謝っているんだもの。「体裁をとりつくろうなら、最後まで取り繕え、それができないのなら、怒りは小出しにしろ」ってところよね。

私は自分の親の看護をしにいったのにどうして赤の他人のこの人に謝っているんだろうと不思議な思いでした。

これはいかん。これはアウト❗️。

 

これを読んだ時点で、この夫婦関係の修復は厳しいと私は考えた。

 

親は身内。それは血が繋がっているからだろう。夫は他人。それは血が繋がっていないからだろう。

彼女はこのように考えているはずだ。

血の繋がりで身内と他人をわける。私はこの考えに同意しない。里親や里子の関係はどうなるのか?養子縁組はどうなるのか?

 

法的に言おう。貴女は、まだ彼と夫婦関係を続けているのだから、赤の他人ではない。実の親の介護はできて、夫に対しては「赤の他人の世話をなぜするのか」って思うって😨。

 

一緒に生活した長さは、親よりも夫婦の方が長い。親元を離れて約30年。それでも夫よりも親の方が身内と言うのか。

 

って、夫の立場で弁護してみた😅。結構苦しかった。

 

世の男性諸君☝️😎

夫婦関係や離婚の相談所って、女性側の肩を持つわよ~。それは経験済み😜。私は心理カウンセラーになるために、自腹を払ってそういう所に相談をしに行ったことがあるのよ。それも複数箇所。

弁護士も、男は金にならないから、夫の弁護の依頼は渋るという。

 

こちらの記事は、木下さんよりもフジモンに非があるという弁護士の意見に関する記事よ👋😅

 

今回のブログの結論は、離婚は夫婦お互いに原因があることが多く、素人が離婚問題に首を突っ込むと、大変なことになっちゃうわよということね😅。

 

今回のブログは、ここで終わろうとしたけれど、引用が長すぎたので、もっと書かないといけないかも…。ということで、私の夫婦円満の秘訣を書くわ👋😅

 

①適度な距離感

末長くお付き合いをしたいのなら、適度な距離感は大切よ。それは空間的にも時間的にも心理的にも😄。
 
私たちはしょっちゅう夫婦喧嘩をしているが、最近は大きな喧嘩が少なくなった。その理由のひとつが、私が一階で寝るようになったからかもしれない🤔。お互いに自分の時間が充分に取れるようになったわ。
 
些細な例を挙げてみるね😅。
妻は韓流ドラマをしょっちゅう見ている。ごめん🙇。私は韓流ドラマが嫌いなの。大がつくほど嫌いなのよ😅。
 
妻に誘われて、「冬のソナタ」と「天国の階段」は見たわ。「食わず嫌い」、いや、「見ず嫌い」ではないのよ。
 
私の韓流ドラマの印象は「恨み」「血筋」「喧嘩」なのよ。そうではないと妻には言われたが、もう、そういう印象が強く残った。そして、ドラマの中で女性がヒステリーを起こすことが多い印象もある。何か理不尽なのよ。その怒っている内容や怒り方が😨。
 
まぁ、他にも理由があるが、それは書かないでおこう😎。
 
でもね。だからって、妻に「韓流ドラマを見るな」とは言わない。それは個々の嗜好だから、違法ではない限り、それを止める権利は私にはない。
 
そう☝️😅
 
「夫婦も親子も他人だから、何事も全て一致することはまずあり得ない。」と考える。ここでいう他人は、「身内」の対義語ではないわよ。別の人格ということね。念のため😌。
 
趣味も好き嫌いも異なるのが当然よ。一緒にいれば、自分が嫌なのに、相手が好きで見ざるを得なくなってくる。これがとてもストレスなんだよね。

 

いや、相手が好きなものを一緒に見ることは大切だけれど、「すべて一緒でなくてはならない」となるとストレスになるというととよ。このストレスをなくすには、別々の場所や時間が必要になってくるのよ。それにね。生活のリズムが違う。
 
今までは私は息子のベッドで寝ていた。それは息子がそのベッドを嫌がったから。まだ幼かったのよね。ベッドで一人で寝るよりママと寝たかったのよ。

 

私は仕事柄、寝るのが夜中の1時過ぎ。そして、妻は5時に起きる。ベッドの下は引き出しになっていて、そこからチューの服を妻が出すのよ。その上で私が寝ているのに、何度も何度もパタンパタンと引き出しを開けたり閉めたり😨。ホントに何度も何度もなのよ。これには参っていた😱。
 
これは私から見たら配慮がないということにもなろう。しかし、彼女にとっては朝は忙しい。忙しくしている隣で寝られるのは、感情的には嫌な気持ちになるだろう。わざとパタンパタンと引き出しを開け閉めしたわけではないだろう。引き出しの上のベッドで寝ている旦那に配慮するという所に気が回らなかったのだろう。

 
これを責めても解決はしない。私が別の部屋で寝れば良いだけのこと😅。
 
こういった端から見たら些細なすれ違いが、夫婦の距離が近すぎると積み重なっていく。
 
だって、いくら私が「仕事が大変である」と言ったって、妻は私が大変な様子を見ていないのだから。一方で、私もチューのお世話で彼女が大変である様子を見ていない。お互いに大変なことは理解しているけれど実感がないのよね。近くにいすぎると、「私の大変なことを言わなくても分かってよ。」ってお互いに思ってしまい、すれ違うのよ😅。
 
適度な距離って大切だわ😅。妻は私が一階で実母と話していると思っているけれど、母の部屋の1つを私が占領して、部屋に籠っているのよね😌。私が休みのときは、夜チューと一緒に寝ているわ。
 
②楽しいことは分け合う
私はよく妻を食事に誘う。月一の友達との飲み会があるお昼は彼女を誘って外食をする。そういう日ではなくても、私が休みで、彼女がパートから帰ってくると、「食べに行こうか」の誘う。
 
先日は、彼女がパートから帰ってきたら、回転寿司に誘った。

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良い口元でしょ😁

チューの勉強しているときの口元も良いでしょ。二人は似ている。

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妻に、「あなたのお寿司を食べている口元は、チューの勉強しているときの口元と似ているよ。」と言ったら妻は笑って、「チューは勉強、私はお寿司」と笑っていた😄。
夫婦円満の秘訣は人それぞれよね😁。


前回のお話はこちら👋😄