結婚相談所🤔～「高望みから始めよう」というキャッチコピーと口元が緩い女性モデル～
最近、電車の中で見かけるシールの広告。「パートナーエージェント｣という結婚相談所。この相談所が良い相談所なのかどうかは分からない🤷♂️。この広告が気になるのよね。
リンクを貼っていたら、何か分からないけれど、警告を受けたので、消したわ😱。
あら、このリンクじゃ画像がでない。それでは、電車の窓に貼ってあるのをパシャリ📸
あまり大きくブログに載せると問題があるかもしれないから、この程度にしておくわ😅。
モデルさんは確かに美人。これはSKE48の人なんだって。いや、こんな女性と💕😳…、既婚の私でさえ、妄想してしまう。
そこが嫌😣。
この広告で、女性モデルが斜向きで、後ろを振り替えるポーズをとっているのが２パターンあるの。そして、全て口を少し開けている。
このポーズをさせる意図は❓🤔
それも１つだけではない。他のモデルも同じようなポーズを取らせている。
あくまでも下世話な親父の想像であり妄想よ😅
女性を斜めや横向きに立たせると、胸が強調されるのよ。その上、口元を緩ませる。もしくは口を半開き。結婚のパートナーを選ぶというよりも、○○○フレンドを探すサイトのように感じちゃうのよ～😱。まぁ、それであればそうで良いのだが😅。しかし、これは結婚相談所でしよ😑。
確かに性は結婚生活で大切なものよ。でもね。あくまでも、結婚生活で大切なものの１つなの。大切なものは他にもたくさんあるわ。
ハッキリと言おう☝️😎。
この広告シールの宣伝対象は、女性ではない。男性である。
かわいい子が口許のしまりがない表情をし、それとなく胸を強調するポーズを取る。そしてどの子も目は虚ろ。
このモデルを見て、「私は高望みしよう」と女性が思うかな？
いや、私は女性ではないから、分からないわよ🤷♂️。
この結婚相談所の車内広告シールはどれも、男性目線の女性を演じている。
えっ、私の考えすぎかしら🤔。
だってパートナーは相手がいなくてはならない。昨今は男性同士、女性同士もあり得る。だから、男性同士、女性同士、男性と女性という３パターンが考えられる。
もっと細かくもあり得るが、今回はそこまで踏み込まない。
さて、この３パターンが考えられるのに、なぜ性を強調したかわいい女性のみモデルに起用するのかしら🤔。男性のモデルバージョンがないことに違和感を覚えるのよ。
成婚率業界ナンバーワンをうたっている。
何を根拠にしているのかしら🤔。
業界の中の他の結婚相談所の成婚率をどのようにして調べたのかしら🙄。
何をもって成婚とするのかしら。
成婚率を出すときの分母と分子の基準は何かしら。
離婚率も知りたいわ😎。
わたしは、このような女性の性を強調する広告もあって良いと思うわ。いや、限度はあるわよ👋😅。でも、この広告シールの程度なら、許容範囲だわ😔。
しかし、それなら男性のもあっても良いし、家族団らんの姿を載せても良いわよね。
えっ❗️
家族のかたちは人それぞれ❓。
だから、家族団らんの姿はステレオタイプと言うの❓😅。
良いのよ👋😄。ステレオタイプで。だって、この口元を開けて、それとなく胸を強調するのもある意味ステレオタイプよ😎。
さて、私が、この広告シールを見て、最も感じたことは次のこと。
「高望みから始めよう」というキャッチコピーと、このモデルの女の子とそのポーズの関連性は何かしら❓ということ。この広告シールを企画し作成した人たちに聞きたいの😌
「高望みから始めよう。｣って何？
高望みって何？🤔
私は、男性を女性の容姿と性で釣ることが目的ではないかと考えた。
それに対して
「それは、ゲスな勘繰りですよ。結婚について色々と思い悩んでいる女性を意図しているのです。」
と答えるかしら🙄。
じゃぁ、男性が思い悩んでいるのもあって良いじゃない。それに、モデルの子がどの子も口許を緩めさせているのはなぜ❓😑。
それに「高望みから始めよう」の高望みって何かしら。
高いというからには何かしら基準があるわよね。何を基準にして「高い」としたのかしら🤔。
結婚の希望に「高望み」はない。「身のほど知らず」もない。最初から、その人の希望を「高望み」って言うのは失礼よ😔。
「自分の気持ちに素直になろう」
なら分かるわ～😅
広告ってフレーズも写真もインパクトが大切なのよね。そういう意味では、この広告は成功しているのかもしれないわ😅。
でもね。注意してね。
結婚という人生の一大事を相談するところなのに、女性の性を強調していると受け取られかねない広告を出し「高望みから始めよう」って、誠実さに欠けるのよね～。あくまでも私の主観だけれど😅。
ここに出ているモデルが高望みの相手なのかしら🙄。
あとね、「業界ナンバーワン｣というフレーズも注意が必要よ。さっき執拗に、その根拠は何か聞きまくったわよね。業界ナンバーワンなら、自分で「業界ナンバーワン」と言わなくても良いのよ。だって分かるから。成婚率業界ナンバーワンとあえて言わなければならない事情があるかもしれないわよね。
よくあるのよ😥。
合格率ナンバーワン。
合格者数ナンバーワン。
得点アップナンバーワン。
得点力ナンバーワン。
生徒満足度ナンバーワン。
この「ナンバーワン｣って、確か広告にあまり使っちゃダメだったような気がする🙄。
そうそう。「パートナーエージェント｣さんが悪いということではないのよ。いや、良いか悪いかは私にはわからない🤷♂️。あの広告を見た感想よ😅。
学校や職場などで出会って、恋人から結婚にいたるのなら話は別よ。結婚相談所に行って、結婚相手を探すなら、次のことはまず考えた方が良い。
①何を求めて結婚したいのか。
②結婚後、自分が相手に何をすることができるのか。
③結婚後、自分が相手に何をしてもらいたいのか。
特に②を考えず、③ばかり考える人がいる。結婚したくて結婚できない原因は様々だが、③の意識が強いとなかなか結婚できないし、結婚してもうまく行かない。
さっきの「高望みから始めよう。」というフレーズの違和感がここにある😌。
いや、いわゆる世間でいう高望みしたって良い。しかし、高望みするのなら、高望みした相手に見合うものを相手に与えられるのだなということも考えなくてはならないのよ😁。
いや、これが恋して、お付き合いして、結婚に至るなら別よ。恋のし始めでは、結婚のことなんて考えていないことが多いでしょ。例えば高校生で付き合ったら即結婚を意識するなんて。まぁ、そういう人もいるが、そうでなくても構わない。
しかし、結婚相談所に行くのなら、恋愛の先の結婚を意識しなければならない😔。
結婚は「愛」と「経済」であるというのが、私の持論。
愛とは｢責任｣｢許し｣｢感謝｣｢包容｣の４つが土台だと理解している。それがあって共感があり、楽しさや慈しみがあり、幸せとなる😄。
