つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

宗教談義7~聖書の話2イエスの系図~決してヤバイブログじゃないわよ😅~

これまでの宗教談義はこちら👋😄

 

前回の聖書の話はこちら👋😊

 

(1)前置き

私の家の仏壇は浄土真宗本願寺派(西本願寺)。まぁ、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて、浄土真宗内が相続争いで揉めたのね😱。この話は裂けておこう😅。

 

2階の本棚の上には神棚がある。家族3人でよく行く場所は、神社仏閣よ。それはこちらのブログを読んでもらえると分かるわ👋😁

 

私は典型的な日本人よ😅。

クリスマスをやったかと思えば、その1週間後にはうちの宗派とは異なるお寺で除夜の鐘をつき、翌日は地元の神社に初詣をする。バレンタインもすれば、ハロウィーンのときはディズニーランドに行って楽しむ。中高の漢文では論語を習った。

 

だから、この宗教談義も広く浅くが基本よ。誤解があったら教えてね🙇。

 

宗教を語る上で、専門性を求められたら、誰も語れなくなるわ。宗教も哲学も人間が生きていく上で必要なものなら、みんなで気軽に語れるようなものにしないとね。あ~でもない、こ~でもないと言い合える環境が、今後求められると思うのよ🤔。

 

確かにビジネスとしてやるなら正確さは必要よね😄

と前置きはしておかないとね😉。

 

(2)イエス・キリストの系図

アブラハムはイサクをもうけ、イサクはヤコブを、ヤコブはユダとその兄弟たちを、ユダはタマルによってペレツとゼラを、ペレツはヘツロンを、ヘツロンはアラムを、アラムはアミナダブを、アミナダブはナフションを、ナフションはサルモンを、サルモンはラハブによってボアズを、ボアズはルツによってオべドを、オべドはエッサイを、エッサイはダビデ王をもうけた。

ダビデはウリヤの妻によってソロモンをもうけ、ソロモンはレハブアムを、レハブアムはアビヤを、アビヤはアサを、アサはヨシャファトを、ヨシャファトはヨラムを、ヨラムはウジヤを、ウジヤはヨタムを、ヨタムはアハズを、アハズはヒゼキヤを、ヒゼキヤはマナセを、マナセはアモスを、アモスはヨシヤを、シヤは、バビロンへ移住させられたころ、エコンヤとその兄弟たちをもうけた。

バビロンへ移住させられた後、エコンヤはシャルティエルをもうけ、シャルティエルはゼルバベルを、ゼルバベルはアビウドを、アビウドはエリアキムを、エリアキムはアゾルを、アゾルはサドクを、サドクはアキムを、アキムはエリウドを、エリウドはエレアザルを、エレアザルはマタンを、マタンはヤコブを、ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。

こうして、全部合わせると、アブラハムからダビデまで十四代、ダビデからバビロンへの移住まで十四代、バビロンへ移されてからキリストまでが十四代である。

私には知らない人ばかりで読んでいるだけで眠くなる😵💤⤵️。「これの何が面白いの❓」と考えてしまうわよね。いや、聖書は面白おかしい、ギャグの書ではない。だから、つまらなくても良いんだけれど😅。

 

キリスト教の信者は、どんな気持ちで、新約聖書の最初の部分を読んでいるのかしら🤔。

 

それを考えるために、続いて、天皇歴代一覧よ👋😅。

 

初代神武天皇

2代綏靖天皇

3代安寧天皇

4代懿徳天皇

5代孝昭天皇

6代孝安天皇

7代孝霊天皇

8代孝元天皇

9代開化天皇

10代崇神天皇

11代垂仁天皇

12代景行天皇

13代成務天皇

14代仲哀天皇

15代応神天皇

16代仁徳天皇

17代履中天皇

18代反正天皇

19代允恭天皇

20代安康天皇

21代雄略天皇

22代清寧天皇

23代顯宗天皇

24代仁賢天皇

25代武烈天皇

26代継体天皇

27代安閑天皇

28代宣化天皇

29代欽明天皇

30代敏達天皇

31代用明天皇

32代崇峻天皇

33代推古天皇

34代舒明天皇

35代皇極天皇

36代孝徳天皇

37代斉明天皇

38代天智天皇

39代弘文天皇

40代天武天皇

41代持統天皇

42代文武天皇

43代元明天皇

44代元正天皇

45代聖武天皇

46代孝謙天皇

47代淳仁天皇

48代称徳天皇

49代光仁天皇

50代桓武天皇

51代平城天皇

52代嵯峨天皇

53代淳和天皇

54代仁明天皇

55代文德天皇

56代清和天皇

57代陽成天皇

58代光孝天皇

59代宇多天皇

60代醍醐天皇

61代朱雀天皇

62代村上天皇

63代冷泉天皇

64代円融天皇

65代花山天皇

66代一条天皇

67代三条天皇

68代後一条天皇

69代後朱雀天皇

70代後冷泉天皇

71代後三条天皇

72代白河天皇

73代堀河天皇

74代鳥羽天皇

75代崇徳天皇

76代近衛天皇

77代後白河天皇

78代二条天皇

79代六条天皇

80代高倉天皇

81代安徳天皇

82代後鳥羽天皇

83代土御門天皇

84代順徳天皇

85代仲恭天皇

86代後堀河天皇

87代四条天皇

88代後嵯峨天皇

89代後深草天皇

90代亀山天皇

91代後宇多天皇

92代伏見天皇

93代後伏見天皇

94代後二条天皇

95代花園天皇

96代(南朝初代)後醍醐天皇

97代(南朝2代)後村上天皇

98代(南朝3代)長慶天皇

99代(南朝4代)後亀山天皇

(北朝初代)光厳天皇

(北朝2代)光明天皇

(北朝3代)崇光天皇

(北朝4代)後光厳天皇

(北朝5代)後円融天皇

100代(北朝6代)後小松天皇

101代称光天皇

102代後花園天皇

103代後土御門天皇

104代後柏原天皇

105代後奈良天皇

106代正親町天皇

107代後陽成天皇

108代後水尾天皇

109代明正天皇

110代後光明天皇

111代後西天皇

112代霊元天皇

113代東山天皇

114代中御門天皇

115代桜町天皇

116代桃園天皇

117代後桜町天皇

118代後桃園天皇

119代光格天皇

120代仁孝天皇

121代孝明天皇

122代明治天皇

123代大正天皇

124代昭和天皇

126代126代天皇(平成の天皇)

127代今上天皇

はぁ~、今日のブログは書くのが疲れるわ😥。だって、ネットで調べても、うまい具合にコピペできるものがないんだもの😌。表になっていたり、説明が入っていたり。だから、全部、指で打ったわよ😱。まぁ、誰かに強制された訳ではなく、自分が好きでやっていることなんだけれど😌。

 

天皇好きなら当然だが、天皇嫌いな人でも、「あぁ、この天皇は知っている。」ってあるんじゃないの。歴史嫌いな人でも、「遠い記憶の彼方で習った覚えがあるわ。」という人がいるんじゃないかしら🤔。

 

新約聖書の冒頭でイエスの系図が淡々と述べられているが、信者にとっては、こんな感覚なのかしら。

 

「あぁ、イエス様を遡っていくと、ソロモンがいる、ダビデがいる、ユダがいる、イサクがいる、そしてアブラハムにたどり着くんだ❗️」

それぞれの名前を聞きながら、歴史をたどり、「イエス様はキリストである。」と確信しているのかもしれない🙄。

 

天皇教というものがあれば、歴代の天皇の名前を初代から挙げていき、「あぁ、あの天皇はこんな事績があった。」と思い出し、「あぁ、今上天皇陛下をたどっていけば、天照大神にたどりつくんだ。」「天照大神の天壤無窮の神勅によって、天皇家が日本を治めることになっているんだ」と確信することになるのだろうか🤔。天皇教の信者ではない。でも、天皇の名前を聞けば、普通の人より沢山の天皇の事績とされるものを思い浮かべることができる。日本史と天皇好きだからよね😄。

 

確かに戊辰戦争という内乱はあったが、諸外国ではあり得ないほど平和理な政権交代(大政奉還)があったのも、天皇という存在があったがゆえか🤔。天皇が征夷大将軍を任命し、政権を預けるという形は、天皇に権威と権力があり、その権力を預けるという思想がなければ成り立たない。そして、天皇の権威とは、代々遡ると神話の世界となり、天照大神が神勅で日本を治めることを認めたということにたどり着く。これって宗教よね🤔。

 

こういった、俗世を治める宗教は、共通しているところがあるのよね☺️。

 

「世を治めるには血筋が大切」という話はこちら👋😅

 

イエスの系図を信じるか信じないかは、人それぞれよ。そこはこれ以上立ち入らない😅。

 

それにしても、新約聖書のすごいところは、タマルやルツも救世主の血筋にあり、「ダビデはウリヤの妻をもってソロモンをもうけ」とハッキリと書いてあることよね。当時の常識や習慣も踏まえないと、その善悪は言えないと私は考えるが。世界宗教となる理由はここにもあるんだなと思うの🤔。

 

ルツは異邦人。異教徒。イエスは異教徒をルーツに持つ救世主。私も含めて、キリスト教徒ではない現代日本人が、この意味を真に理解できないだろう。いや、私も、何となく分かるが、何となく分からない。

 

でも、「ダビデはウリヤの妻をもってソロモンをもうけ」は不味いだろう😱。

 

生まれた子(ソロモン)には罪はないが、ダビデとウリアの妻は罪深い。聖書の内容を知らなくても、「ダビデはウリヤの妻をもってソロモンをもうけ」と書かれていれば、何が起きたのかは何となく分かるわよね。

 

ウリヤはダビデの部下。その部下の妻とできちゃったのよ。そして、ダビデはこの件を隠すため、ウリヤを最前線の激戦地送り込み、見殺しにした。

 

そんなチョースキャンダルも聖書には隠さずに載せているのよね🤔。

 

(3)マリアの処女懐胎

信者の方からお叱りを受けそうだが、私は「マリアの処女懐胎」を次のように解釈している😌。

 

「それは造物主が誕生するのには原因はない。「誕生した」という結果のみだ。」と。

 

どういう意味か、 まずは、こちらのブログから引用するわね👋😉

全てに原因と結果があると言われる。私が今ここに存在することにも原因がある。その原因の原因の原因…、をたどっていくと、ビッグバンにたどり着く。では、ビッグバンの原因は❓。それは理性ではたどり着かない世界。

 

そう☝️😄

 

最初の原因は造物主しか分からない。自己否定に駆られ、外に出ることも困難な状況を打開する、最初の原因を作るのは、その人自身しかないと私は考える。他人に原因を求めるのではなく、自分が原因を生み出さないと。何かしらのきっかけ(原因)はあろう。しかし、それをきっかけとするかしないかは、その人次第だと考える。

自分が今いる原因をたどっていくと、原因がなくなってしまうのよ👋😅。「原因の原因。最初の原因を作ったものは❓」と考えると、最初の原因を作った原因は何かしら。」となるから、最初の原因は誕生に原因のない「造物主」としか言いようがない。

 

三位一体で考えれば、イエスは造物主と同格である。

 

「三位一体が正しいと『決めた』」のが、人であるのが、キリスト教徒ではない私には疑問なんだけれど🤔。

 

造物主の存在に原因はない。だから、イエスも、いわゆる精子と卵子が合わさってできたという人間としての原因はないということだろうかと、私は考えてしまう。イエスがこの世に現れたのは、造物主の思し召し。だから、処女懐胎となるのだろう。

 

私たちがこの世に生まれでる最初の原因が分からないのであれば、マリアの処女懐胎も、信じうるものでもあるのかもしれないなぁ~って思うのよ🤔。

 

(4)終わりに

信じる、信じないを問わず、こういった思考や思索をすることが好きなのよ、私は😅。

まぁ、1人遊びね😉✨。私の1人遊びに付き合ってくれてありがとね😄。