つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

宗教談義5

人は分解することが好きなのだろう🤔。

 

子どもにものを与えると、何でも分解し始める。そして、元に戻せなくなってしまうこともよくある。私もオモチャを分解して、壊してしまったことがあるわ😅。どうなっているんだろうと思いながら、分解していくのって楽しいわ😁。

 

言葉は

文章→文→文節→単語

さらに細かく分解すると、「形態素』と言うものが出てくる。自立語とか付属語とか接辞とか。今回は深く踏み込まないわ😅

 

物質を分解していくと、原子となると言われる。

原子はアトムと言うが、その元義は「分解できないもの」だって😄。その分解できないとされているものにも内部構造があると言う。素粒子というさらに小さい単位が生れた。ここは私は門外漢だわ😅。

 

数字も分解できる。

中3で素因数分解なんてやるわよね。素因数とは、整数を素数ばかりの積の形に書き表したときの各素数のことよ。

36は2×18に分けられる。

さらに2× 2×9に分けられる。

さらに2×2×3×3に分けられる。

ということは、36は2と3で出来た数となる。36の素因数は2と3よ☝️😄。

 

言葉も、物質も、数も何もかも、人は分解したがる。分解して、性質によって分けたがる。そして、1つのものに纏めたがる。世界は何か1つのものから出来ているとしたがるのかもしれない🙄。

 

宇宙も人間も、素粒子というツブで、それが小さなヒモかもしれないという😱。宇宙を含めた全てのものを1つの数式で表すことができるという😱。

 

これが物理という科学だ。

科学は宗教、特に一神教に似ていると私は思う🤔。

 

科学は世界はある1つのもので出来ているとか、1つの数式で表せられると信じ、それを客観的に証明しようとする。

一神教では、世界は造物主という1人、1神が造ったと、主観的に信じる。そして、過去の偉人たちは神を証明しようとした。

神の存在証明である。

私は、神の存在証明の話の中で、キルヒャーによる神の存在論証が好きなのよ😄。

神の存在証明 - Wikipedia]

この世にあるものは全て造物主によって作られている。

この世にあるものは全て素粒子によって作られている。

造物主は作るという行為をしたものであり、素粒子は構成しているものであるという違いはあるが、私は、素粒子と造物主が対応関係にあるように思えてならない。それとも、造物主が素粒子を使ってこの世にあるものを造ったということか🤔。

まぁ、結論なんてないわ😅。思索よ、思索😄

 

これまでの宗教談義はこちら👋😄


宗教談義4 - つれづれなるままに