つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

見逃してはならない些細な日常😄

チューがデイ・ケアで

「おばあちゃんに(中学校に着ていく)制服を買ってもらったんだ~😆」

とデイ・ケアの先生や友達に喜びながら言っていたという報告を、母がデイ・ケアの先生から受けたようだ。母は、照れ臭かったのだろう。嫌な気持ちではない。いや、嬉しい気持ちだろう。

 

この話を聞いて、私が思ったことが2つある🤔。1つはチューの成長について。もう1つは妻について😊。

①チューについて(小6男子)

チューは課題をもって生まれた子だ。学習面と言葉の面には課題が沢山あるけれど、精神面では素直に自分の喜びを表現できる自己肯定感があるなぁ😄。ここは安心できる。

何を優先するかは人それぞれである。私は学力<心だ。学力の偏差値が低くとも、人間偏差値が高ければ良い。この、「人間力」の客観的な基準がないので、人それぞれとなってしまうが😅。

 

チューは、嬉しいことや楽しいことを素直に表現するが、嫌なことは言わないという課題もある😔。争いごとが嫌いなのだ。だから、嫌なことがあっても我慢してしまうことが多い。これは、私たち夫婦の在り方が良くなかった可能性もあるのだが、ここでは言及しない😌。 完璧な夫婦はほとんど存在しないわけでと言い訳をしておこう😎。

嬉しいことや楽しいことを素直に表現することは、私は大切なことだと考える。

 

表情に出す。

チューは、学校に行くときも、デイ・ケアに行くときも、散歩に行くときも、美味しいものを食べるときも、満面の笑みを浮かべている😄。

 

行動する。

彼は、歩いている途中で、自然とスキップするのよ。私が小6生のとき、スキップするなんて気恥ずかしかった。いや、嬉しくて、楽しくてスキップしようと言う思いも浮かばなかった。いや、しようと思ってスキップはするものではないのかも🤔。自発的な心の発露としてスキップと言う動作となるのだろう。

 

何かするときに「恥ずかしい」という気持ちを持つのも成長だか、嬉しいときは嬉しいと、辛いときは辛いと、素直に言える人になってほしいなぁ😊。

 

②妻について

嫁姑の関係は、一筋縄ではない。複雑な感情が入り交じる。それでも、一緒に住んでいる祖母に対して、つまり父の実母に対して、子どもが素直に喜びを出せるのは、妻の接し方が良いからだろう。チューが素直に育っている、それだけで、私は満足しなくてはならないのだろう。

 

相手に多くを求めてはならぬ。些細だと思えることは些細なことではない。自分をそう戒めた。