発達に課題がある子ども用のデイ・ケアにうちの中1のチューは通っている。月曜日は下は小1から上は高校生の生徒が集まり、グループに分かれて、カードゲームなどをして遊ぶ。
普段の月曜日は、休みのパパがチューの送迎をするのだが、この日はママが送迎をした。
なぜなら、この日、ママがパートから帰ってきたら、二人で焼き肉を食べに行き、パパはお酒を飲んだからよ😅。
ママはコラーゲンたっぷりの豚足食べて、パパは生ビールと赤玉ワインを飲んだ。
これで税込3993円💸。
まぁ、このくらいの贅沢しなくちゃね。ちょっと闇を言うと、最近のパパは月曜日の午後からかなり憂うつになるのよ😣。日月休みの連休2日目の午後の憂うつ。食べてお酒を飲んで気持ちよくさせるのよ。
チューは15時30分頃に学校から帰宅して、16時40分頃、デイ・ケアにママと一緒に家を出た。
18時半に家に帰ってくると、ママは真っ先に「チューが怒っちゃったの」とパパに報告した。
この日は、先生の指導を受けながら、小学低学年の男の子と神経衰弱をしたそうだ。その子は普段から問題行動を起こす子だった。
このブログに出てくる男の子らしいのよ👋😔
そういう子が来るデイ・ケアなんだけれど。うちのチューも発達の課題をもって通っているのだから、そういう子を責めるつもりはないのよ😄。
この子はいわゆるアスペルガーで口がたつ。この日もチューと神経衰弱をする前に、あっちこっちで問題を起こし、先生方は手こずっていたそうだ。
チューが神経衰弱で当ててカードを取ると、「こんなに当てるなんておかしい。」「ズルをしている」「ズルをして勝って嬉しいのか」と、ゲーム中、チューを罵り続けたとのこと。15分くらいして、その子が机の上のカードをグチャグチャにしてしまった😱。
ずっとチューは我慢していたが、「ガー❗️💢💢💢」と大声をあげてしまった😱。周りもビックリしてしまった。普段温厚なチューが大声をあげたから。
先生方からは「チューが悪くないことは分かっている。大声を出すのは良くない。自分の気持ちを言葉で伝えるようにしよう。」と言われたそうだ。
🤔。
その指導は正しいか🙄。
いや、正しいだろう😔。
いかに罵られようと、大声を出さないようにしておけば良い。彼にとっては良い経験になっただろう😔。
しかし、疑問がある🤔。
チューが奇声を発するまで、周りにいた指導者たちは何をしていたんだろうか🙄。
チューはストレスだったんだろう。相手の子の発言が理不尽だったのであろう。それを長い間我慢したのであろう。その上、ゲームのカードをぐちゃぐちゃにされてしまったのだ。
ナイフで身体を刺されれば、大声をあげるのは当然だ。言葉で心を刺されれば、大声をあげるのも当然だと思うのよ🤔
私はその場にいなかったから分からない。
しかし、妻からの報告を聞いたあと、周りの指導者は何をしていたんだろうと疑問が湧いた。
私が指導者なら、まずチューに「よく我慢した。」と言うかなぁ🙄。だって心が痛いんだから。
そして「でもね。大声をあげる必要はないし、大声をあげたらいけないよ。」と続けるかなぁ🤔。
キチンとルールに則ってゲームで勝っている子を負けた腹いせに罵る子がいたら、諭すであろう。その言葉はいけないと。
「相手の子はズルをしていない。」
「ズルをしていない人にズルをしたと言ってはいけない。」
「ズルをしていない人にズルをしたといい続ける子にゲームをさせることはできない。」
「ズルをしたと言うのなら、どんなズルをしたのか詳しく言いなさい。」
「証拠もなく、相手を悪くいうのは許されません。」
と、その子が納得しなくても、言い続けていたであろう。
それはその子の個性が原因で、その個性が悪い方向に働いてしまった言動であろう。それは「アスペルガー」という個性が悪いものではなく、「アスペルガー」という個性が、相手を誹謗中傷に振れてしまったのかもしれない。いや、「アスペルガーだから」と考えるのが、差別を増長させるのであろう🤔。悪いことは悪いと言い続けることが大切だと思う。
その子のためだけではなく、理不尽なことを言い続けられている子のためでもあるのよね🙄。
社会のルールを教えるのも、発達教室の役割なんではないかなぁ🤔
神経衰弱はトランプでする。だからというわけではないが、アメリカ大統領のトランプを思い出してしまった😅。
証拠もないのに、勝った相手が不正をしたと言い張る。そして自分が勝ったと言い続ける。そして、そういう理不尽なことをいい続ける人を支持する人がいて、その理不尽さを押さえつけることが難しい世の中になっている。日本にもいるわよね😥。
そう、あの人が象徴的。フェイスブックに相手が分かるようにして、攻撃するインフルエンサーよ。そして、自分を安全圏に置く姑息な🐴🦌が。誰と言ってはいないからね😜。
世界のスタンダードは、正しい人に「不正だ」と言い、自分が不正を犯しているのに「正しい」と言い張ることなのかもしれない。
どんなストレス下であろうとも、冷静にいた方が良いだろう。だから、チューは辛かっただろうが、良い経験になったのかも。
それに、手を出さなければ怒っても良い。普段は全く怒らないチューだから、荒々しい怒りの感情も彼にあったのかと、ちょっと嬉しかった。まぁ、常識的に考えれば、大声をあげるべきではなかっただろうが。チューの方がずっと年上なんだし😌。
その場にいた、問題行動を起こした子どもの祖母が申し訳なさで涙目になっていたとのこと。妻が言うには、チューとのトラブルが起こる前に、その祖母宛に学校から電話があって、その電話の内容がクラスでのトラブルだったそうだ。
あぁ、大変なのね😔。うちも小学4年生頃まで、大変だったからなぁ🤔。小学校でチューが他の子にちょっかいをかけることはなかったようだけれど😄。
と考えていたら、どうも話が少し違うようだ😅。さっき妻に話を聞いたら、先生方は、必死にその問題行動をする子を指導していたとのこと。
それじゃぁ、大声を出してはダメだよ、チューよ😓。