「違和感を感じる」という表現に違和感を持つ。最もベストな説明は❓😁
「違和感を感じる」
先日、プレバトで俳句の先生である夏井さんが言っていた。さっきもグルコサミンでも「膝に違和感を感じる方に」と言っていた。
何だろう❓
「『違和感を感じる』という表現に違和感を持つ」私😅。
確かに二重表現に聞こえる👂。
「最もベスト」とか「一番ベスト」という表現はおかしい😁。昔、うちの塾の文系講師が電話で保護者に「その選択が最もベストですね。」「彼にとって一番ベストなものは~。」と言っていたので、指摘したことがある。ベストがグッドの最上級だものね。
good(well)-better-best
最もベストって、spacial best❓🤔。そんな表現ないわよね😅。笑っちゃったのは、「最もベター」という表現。ベストなの、それともベターなの。いや、ベターの中に、また、三段階あるの?
better - betterer - betterest
それとも
better - more better- most better
かも🙃。
他には、最近、コメンテーターで「今の現状」というフレーズを使う人もいる。現状が「今の状況」とか「今の状態」っていう意味だよね。とすると、「今の現状」は「今の今の状況」っていう意味かしら🙄。「今の今」って、「今の今まで」ということかしら🤔。
「今の現状」とは「今の今までの状況」という意味にしておこう😁
大辞林や大辞泉に、この意味を提案してみようかしら🙃☺️
頭痛が痛い
骨折が折れた
犯罪を犯す
おっと、私のブログを「犯罪を犯す」で検索すると三件ヒットした。訂正しておこう😄。
性犯罪に言及するブログで、「性犯罪を犯す」と書いていた。「性犯罪に手を染める」と言い換えたけれど、この表現は正しいのかしら❓🤔。まぁ、ここは深く考えないでおこう。
しかし「違和感を感じる」は何か使ってもよい気がするわ。犯罪を犯すだって間違いではない気もするわ🙄。
だって「電流が流れる」って言うじゃない。
これは二重表現でないわよね🤔。
×骨折が折れた
×頭痛が痛い
○電流が流れる
○旅行に行く
う~ん🤔。
この違いは何だろう🙄。
どうであると二重表現となり、どうでないと二重表現とならないのだろうか❓🤔
まぁ、ネットで調べれば簡単なんだろうが、ネットで調べずに思索するのも大切だと思うのよ。
あぁ、話が散漫になってきた😱。ここは「違和感を感じる」に話を絞ろう。
○痛みを感じる
○幸せを感じる
幸福感を感じる。
う~ん🤔。
これは使ってよいのかな🙄。
痛みは感じるものだ。「痛み」という言葉の中に感じるという意味が含まれている。
幸福も感じるものだ。「幸福」という言葉の中に感じるという意味が含まれているのだろうか❓🤔。
幸福感。
ここに、「違和感を感じる」が二重表現か否かの鍵がありそうだ。
幸福と幸福感の違い
達成と達成感の違い
充実と充実感の違い
前者はそのもの、後者は~のようなもの。
そうか😃💡
幸福感って、「幸福みたいな」とか「幸福って感じの」という、なんか婉曲表現というか、そう言う心情表現なのだろう。「うれしさ」とか「楽しさ」と言葉の用法上は同じなのかもしれない。
そうか😃💡
違和感とは「違和のようなもの」という意味なのかもしれない。とすれば、「違和感を感じる」は間違いではないのかもしれない。
とここまで書いてきたが、二重表現って受け手がどう感じるかという問題なのかもしれないなぁ🤔。
だって「一番最初」とか「一番最後」って言うじゃない。これは二重表現を用いて、意味を強めているのよね😄。
「馬から落馬した」と言いたい人は言ってもよいんじゃない。おぉ、牛じゃないんだ、馬からということを強調したいのね。
「歯痛が痛い。」うぇ~😱。とても歯が痛いのね😣。
まぁ、改まった場で使うのは私も気が引けるけれど、人が会話の中で二重表現を使ったときは、あまり指摘をしないでおこう。だって楽しい会話が理屈っぽくなるじゃない😄。このブログのように😎