サボったのは誰のせい❓🤔
👨⚕️「あれ~❓薬が切れて1ヶ月くらい経つかなぁ?」
👨「1日おきに飲んでまして。」
👨⚕️「ダメだよ~。毎日飲まなきゃ。」
血圧138/98
👨⚕️「下が98はかなり高いよ。」
そうなんだよなぁ。この降圧剤をもらうために、2200円かかるのよ。結構、財布に痛い💸😣。だから、2日に1回して安く抑えようとしたのよね😅。
でも、この考えっておかしいよね。1日100円出費を抑えれば良いんだもの。その100円の出費を削れないほど、うちの家計は苦しくないわ😅。外食もすれば、チューを色々なところに連れていっている。削るところはたくさんある。それなのに、医者代は削ろうとする🙄。
自分の健康に関することの優先順位を低くするのは何故だろう🤔。
それは、健康のことを深刻に考えていないのだろう。だから、目の前の楽しさを優先してしまうのかもしれない。
悪いことが起きても、自分は大丈夫だろうと言う心理が働くという。心理学用語では「正常性バイアス」と言うそうだ。
宿題をやってこない子どもの言い訳に似ている。
👧「宿題をやる時間がありませんでした。」
👨🏫「そうか。この宿題をやるのに何分かかるか考えてごらん。何分だと思う❓」
👧「…。」
👨🏫「1時間かかるかい。」
👧「そんなにかからないと思うわ。」
👨🏫「40分くらいかな?」
👧「そのくらいだと思う。」
👨🏫「これは1週間の宿題だから、あなたは1日6分の時間を宿題に当てることさえできなかったというのかい。」
👧「…。」
その日にやった問題を、解き直すだけの宿題をやらない。宿題をやるだけのメリットを指導者が伝えきれていないとも言えるだろう。でも、メリットを伝えなくてはならないものなのかなぁっとも思うのよ🤔。
成績が上がる人と上がらない人の差って、ここなのよね。やるべきことをやるかやらないか。やるように仕向けるのは指導者の役目というが、どうしてもやらない奴もいるわけで😓。
これを言うと、「お前は塾の講師の適性がない」と言われそうだ。でも、こういう生徒を、塾でしっかりと指導しているのよ。
私の医者通いに当てはめてみよう☝️😅。
血圧が高め。医者には毎日降圧剤を飲めと言われている。その指示に従わなかった。これは医者の指導が足りないことが原因なのだろうか?🤔。
「毎日降圧剤を飲むメリットを患者である私に伝えないから、私は薬を飲まなかった」と私が言ったら、これを聞いた人は賛成してくれるだろうか?🤔。
(塾の講師)
生徒の成績を上げることが仕事である。
学習の習慣がつき、成績を上げるために、生徒に宿題をだした。そして、授業料をいただいている。
(生徒)
その宿題を「時間がない」と言ってやらない。そして、成績が伸びない。
→塾の講師の指導力が足りない。ヤブ講師😱
この関係が成立するのであれば
(医者)
患者の病気を治すことが仕事である。
患者の病気の症状を和らげるために、毎日薬を飲むように指導した。そして、診察料をいただいている。
(患者)
その薬を自分の判断で飲まなかった。その結果、病状が悪化した。
→医者の治療力が足りない。ヤブ医者❓😱
教師と生徒のこの関係が成り立つのなら、医者と患者の関係も成り立つように思うのよ。だからって教師も医者も手を抜いちゃダメよ😅。しかし、最終的には、子どもが成績を上げるには子ども自身の、患者が病気を治すには患者自身の、改善しようという「意思力」と、「行動力」が問われるんだろうなぁと私は思うのよ。
まぁ、今日からキチンと薬を飲んで、生活習慣を変えていこう😌。