つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

対策とは👨‍🏫

定期試験対策とは

私は塾で働いている。だから、定期試験対策は避けては通れない。いや、塾のアピールのしどころなのよ😅。

 

では、対策とは何かしら❓🙄

対策というとどんなことを思い浮かべるか❓🤔。

定期試験対策、受験対策、検定対策、面接対策、恋愛対策…。色々な対策があるけれど、ここで言う対策の意味は

相手の出方、事件の様子などに応じて立てる処理の手段

定期試験対策というと

定期試験で出題傾向に応じて立てる勉強の手段

となるのか🤔

 

そこで、多くの塾講師は定期試験の予想問題を作り解かせたり、過去問のコピーを配ったりする。

対策って「処理(勉強)の手段」なのだから、目的ではない。そして、本質ではない。

では、定期試験対策の本質は何か?🤔。

 

それは勉強をさせることだと私は考える😔。

 

定期試験で良い点数を取れる生徒は対策の必要はない。基本、定期試験で良い点数を取れない生徒に対策が必要になってくる。ここで考えるべき点が3つある。

①良い点数とは

②難問対応

③良い点数を取れない生徒の対策とは

 

①良い点数とは

私の印象深いエピソード。もう、10年以上前になるかな🤔。定期試験で89点とか、87点を、毎回取ってくる生徒がいた。どうしても90点の壁を越えられない。試験が終わる度に、私は定期試験の問題用紙と解答用紙を見比べて、アドバイスした。試験の前にもね。

彼がミスしているところは、いわゆるケアレスミスなのよ。符号を計算の途中で間違えたり、漢字で5問間違えたり(マイナス5点。)漢字ができたと思ったら、今度は抜き出し問題で正確に抜き出していなかったり(マイナス3点×2問)。こういうミスをさせないのも私たちの指導なのだが、これだけ高得点を取っていて、重箱の隅を突っつくことばかりするのは逆効果なのよね。でも、母親も本人もそうしてやらないと納得しない。一問一問、間違えた原因を指摘し、そういったミスを防ぐ方法も指導した。その指導は、テストのときだけではなく、普段問題を解くときにも意識し、問題用紙にその痕跡を残すように指導した。しかし、その指導に全く従わない。これは私の指導力不足となるのだが、その性格まではなかなか変えられない😣。中1から通っていたその生徒と母親は、中2の7月に、私に次のように言って退塾した。

👦「1点に拘りたい。」

👩「1点に拘らせたい。」

5科目450点を越えたのよ。でも、英語で89点。私は引き留めず、社交辞令の謝罪もせず「分かりました。その気持ちを持ち続けてください。」と言ってやった😎。そんな気持ちを持ち続けたら、多くの凡人は破綻するぞ。まぁ、そうならないかもしれないし、そうなったらなったで、私の知ったことではない。だって、時間外であんなに指導して、良い結果も出していたのに、私を振ったのだから😎。

 

もう1つ思い出深いエピソードがある。塾の説明を聞きにきた母娘。電話で問い合わせでは、母親は「英語がとても苦手なんです。どうにかしたくて。」と悲痛な声。面談には主要5科目の試験の問題用紙と解答用紙を持ってきてもらった。

面談のとき、早速、生徒に

👨‍🏫「あなたが一番伸ばしたい科目は❓」

 

👧「英語です。」

 

👨‍🏫「いつも何点くらい取っているの❓」

 

👧「80点台です。90点以上にならなくて…。」

 

👨‍🏫「では、持ってきた前回の期末テストの問題用紙と解答用紙を見せてごらん。」

 

👨‍🏫「・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

89点😱。

何か、コントをしているような気分になるのを抑えて😌

👨‍🏫「あなたは英語が不得意なんだよね。」

 

👧「はい。」

と迷いのない返事。

👨‍🏫「あなたは何点を取れれば、英語が得意だと思えるのかな?」

 

👧「90点です。」

 

👨‍🏫「そうか、あなたは、この1点が得意と不得意の境目だと思っているんだね。」

 

👧「…。」

 

👨‍🏫「間違えたところを見てみると、『homework』を、『home work』と2語で書いてしまって減点されている。では、これができていたら、あなたは英語が得意科目と思えたんだね。」

 

👩(母)「あら、そんな間違えをしていたんですね。」

 

👨‍🏫「今通っている塾を変えなくてもよろしいんじゃないですか。定期試験対策ではなく、さらに上を目指して応用力をつけるという目的なら、塾をかえても良いと思いますが。今の彼女にとって必要なことは、勉強ではなく、自己肯定感を持つことですよ。英語は得意な科目です。少なくとも不得意な科目ではありません。学校の先生や塾の講師などの周囲の大人が、彼女に言ってやることだと思いますよ。今、通っている塾にご相談ください。」

その後、入塾はしてくれなかった。ご家庭のニーズに合わなかったのだろう。

 

一般的な中学生の良い点数とは。

(「一般的」の具体的な基準はないよ。「多くの」ぐらいの意味合いね😉✨)

<80点>

8割を取れれば得意な科目に認定🎖️して良いよね😄。だって、8割よ、8割。すごいじゃない😆。8割を取って不得意科目の烙印を押すのは変よ、変。まずは「良くできた。」と自分をみとめて、さらに上を目指す。

 

<70点>

7割りを取れればまずまず😊。7割以上取れる子で、9割には届かない原因のほとんどが、いわゆるケアレスミス。でもね、このケアレスミスってなくならないのよね。だって人間だもの😅。だから、ケアレスミスを減らすと考えれば良い☝️😊。ケアレスミスはなくすものではなく、減らすもの。

 

②難問対策

定期試験で難問を出す先生の多くは、自己満足、自己中教師よ。気をつけて。私は、生徒への「マウンティング猿教師🐒」もしくは、「○○教師」と心の中で名付けている。○○はお上品な私の口からは出ない、いや、指では押せないなぁ😎

 

私は「定期試験」と言うものは、日頃、習ったことを復習して、教えたことがしっかりと身に付いているか測るものだと考える。だから篩にかけることを目的とした入試とは別物なのよ📢😣。教えていない難問を出して解ける子は、頭の良い子。定期試験は、頭の良し悪しを測るもんじゃないでしょ。

 

生徒に100点を取らせないと豪語するお子ちゃま教師。自分が作ったテストの平均点が30点台だったと喜ぶ🐴🦌教師。

 

定期試験の平均点って、あなたの指導の成績でもあるのよ。でも、ここが分かっていない学校の先生って多いのよ。いや、だから優しい問題を作れと言うことではなく、平均点が60~70点くらいの問題を出せということよ。

 

③良い点数を取れない生徒の定期試験対策とは

私は試験を持ってくればアドバイスするが、予想問題なんて作らないわよ。しっかりと教科書を読み込んで、ワークとプリントとノートを使って勉強するのが対策よ。
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これも対策の1つよ😊

 

地道な勉強が、将来、生きていく上の糧となると私は信じている。