仕事納めに思うこと
今日(12月27日)は、とても良い天気。冬晴れって言うのかしら🤔。風は少し強く、雲は少なく、淡い青が空をおおっている。
玄関を出ると、うちの前は風の吹き溜りとなっていて、掃いても掃いても枯れ葉が溜まる。高性能な吸引器を買ったほど。
「この枯れ葉の持ち主は誰かしら、木を持っている人が掃除しに来なさいよ」なんて思うことがある。その枯れ葉のほとんどが、裏の学校からのもの😅。
こんな殺伐とした気持ちとなるのを押し止めるのは、感謝の気持ち。だって、裏の学校にはお世話になったし、来年からチューがお世話にもなる。いや、お世話してもらうから、枯れ葉がこんなに家の前にたまっても文句を言わないと言うわけではない。この枯れ葉となった葉を付けた木や枯れ葉にも感謝しなくてはならないのよ。だって、この枯れ葉たちは、私たちに酸素を供給してくれたのよ。そういう恩恵を受けて、枯れ葉となって散ったら、邪魔に思うのは、それこそ自分勝手じゃない。それも、枯れ葉は、何も言わずに散っている。「俺が今までお前らにしてやったことを忘れたか」等と言わない。
人間でもそうね。詳しく書かないけれど。
今日は仕事納めである。これまでは12月30日が仕事納めで、仕事始めが1月4日だった。それが5年ほど前に正月特訓なるものを始めて、年末年始の休みは2日間となった。今年の正月特訓は、12月30日、1月2日、3日。私の担当が2日になので、明日から1月1日まで5連休、2日に出勤して、翌日はまた休み。
会社の状況は良くないのに、まぁ、この業界はどこも良くないが、休み過ぎと思うでしょ。
でも、良いの。有休義務の5日間も取れないし、2日取ったが、その2日とも午前中出勤したので、結局、取っていないのと同じ。普段の勤務では、休み時間は取れない。「取らない」こともあるのだが、ワンオペ教室では、取れないよね😌。
これも、若ければ何とかなるのだが、最近は疲れが取れない。
いや~、サラリーマン根性むき出しだね😅。でも良いのよ~、私はサラリーマンだから😁。自営ではないし、社長でも役員でもない。部長でも課長でもない、この年齢で曾孫会社の平社員だもの😎。
成果主義って誰のために導入したのか。それは会社のためよ。その瞬間瞬間成果を出した奴に報酬を与える。人件費が固定化し、上昇せずにすむじゃない。その成果主義を導入したくせに、年功序列、滅私奉公の意識が抜けないので、日本人はもがくことになる。私もその1人。
「資金さえあれば独立をする」と言う人は、「資金があっても独立しません」と私は考える。だって、「資金がなくても独立する」人は沢山いる。
今日の仕事納めで思うことは、このままで良いのかということ。このまま会社に居続けても、ジリ貧であることは分かっている。少なくとも私は😱。今のままでは、独立資金は貯まらないことも分かっている。
と、考えていくと、また、最初の話に戻ってしまう。
枯れ葉よ枯れ葉
あなたがこの世にしたことは
計り知れなく立派なこと
世にやり尽くして
枯れ葉となった
私はあなたにお世話になった
だから丁重に掃いてあげる
だから嫌がらず掃いてあげる