つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

鈍感力って大切~特にSNSでは~

私はこう見えて敏感なのよね。

 

えっ❗️❓😁

 

あっちの話ではないわよ😳

普段の会話に関して敏感なの。簡単な例を挙げると、下のA~Cの内、どのコメントをもらったら、最も良いと考えるかな🤔

A「貴方のブログのこの点は、とても良かったと思います。」

B「貴方のブログのこの点が、とても良かったと思います。」

C「貴方のブログのこの点も、とても良かったと思います。」

A<B<C

じゃないかな😅。これが次の場合は、変わってくるわよね。

D「貴方は、とっても良かったと思います。」

E「貴方が、とっても良かったと思います。」

F「貴方も、とっても良かったと思います。」

これならどれでも嬉しいかも😄。

 

子どもの言い訳が頭をよぎった。

「部活が忙しくて宿題ができませんでした。」

こう言われると、私は「宿題は出来る。『宿題をしませんでした』と言い換えなさい。」と注意する。または、「『宿題があるので部活に行けませんでした。』とならない理由を言いなさい。」と尋ねる。子どもは、「部活を優先するのは当然じゃん。」という顔をする。いや、私もわかっているのよ。塾の宿題よりも部活の方が大切だと言うことは😅。「できない。」と言うのが許せないのよ😌。

「できる」「できない」という能力の問題ではなく、優先順位の問題なのよ。【勉強<部活】であるのを、能力の問題にしているのよね。

 

「Aするようになったので、Bできなくなりました。」これも、私が嫌うフレーズ。

「大学に進学して、地元の友達と遊ぶ時間がなくなりました。」

いや、時間がなくなったのではなく、あなたの地元の友達の優先順位が下がったのだろう。

 

「忙しくなって、ブログを書けなくなりました。」

いやいや、「忙しい」と「ブログを書く」にはさほど因果関係はないのよ。だって、「忙しくとも、ブログを書く。」という人もいるんだもの。これもブログを書くよりも優先順位が高いものができただけなのよ。「できる、できない」の問題ではない。

 

日本人:I can't speak English.

 

外国人:You are speaking English now. You can speak English, can't you?

 

日本人:Yes. I can't speak English.

 

外国人:I can't understand you.

だって、英語をしゃべっているじゃない。それにYesって答えているじゃない。この会話は支離滅裂よ。でも、あり得るわ~🤣。

 

特に言いたいことは、すぐに「出来ない」と言うのよね。「やりたくない」とは言わないで「出来ない」という人も多いのよ。

 

飛躍しすぎたけれど、SNSでコメントするのは、本当は難しいのよ。相手の顔も見えないし、消えていく口頭の言葉ではなく、字として残る言葉である。

 

特にツイッターでは、「あなた、そんなにきつい言葉を相手に浴びせているが、面と向かって言えるの」と疑問が浮かぶ人も多い。

 

でも、ツイッターって基本はお互いに引用や返信をしながら、言い合うという志向を持った人が多い。でも、ブログは、どちらかというと言い切りたいタイプが多いんじゃないかなぁ🤔。

 

ツイッターは不特定多数に向けたチャット

フェイスブックは特定の仲間内のトーク

ブログは不特定多数に向けたスピーチ

 

となるような気がする🙄。

私はこの3つをやっていたが、そこにいる方々の志向が異なっていることを意識していた。ツイッターでは、私からのどんどん絡んでいった。フェイスブックでは、投稿し反応を待った。他の方のブログを読むさいは、そうよ、私は聴衆の一人だったのよ。

最初、ツイッターを始めたときは、私は全てのツイートを読もうとした。結局呟きだからすべては読めなかったけどね😅

ブログを始めた当初は、読者になっていただいた方は全員、私も読者にならないといけないと思っていたの。そして、読者登録をしたブログを全部読まないといけない、コメントは返さないといけないって思っていた。

 

ブログライフを楽しむためには、そんな縛りをもうけない方が良いのよね。でも、それだとアクセス数も頭打ちになるわよね😅。