つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

親父の独り言

まぁ、仕方がないなぁって大切なのかも。相手は変わらないなら、自分が変わるしかない。人と人との出会いは、縁だ。それに勝ち負けにこだわれば、勝負がついたときに、その縁はなくなる。

腹が立つこともあろう。

相手に非があろう。

納得できないこともあろう。

でも、それを全て飲み込むことが必要なときはある。

飲み込めなければ吐き出すしかない。私は吐き出すことを望んでいるのだろうか。

飲み込む勇気。

吐き出す勇気。

どちらの勇気が上なのか。

飲み込めば今まで通り。しかし、心にしこりが残る。そのしこりは時間が経てばなくなるのだろうか。

吐き出せば新たな展開が待っている。しかし、新たな苦痛を伴う。そして新たな展開は本当に幸せなのだろうかと自問する。

答えは分からない。

しこりを残して今の幸せを続けるのと、新たな苦痛を伴って新たな幸せを掴もうとするのと、どちらが幸せなのだろうか。

とすると、幸せとは何なのだろうか。

窮地に立ちながら、新たな世界へとチャレンジすることに幸せを感じる者もいれば、平穏無事に暮らすことに幸せを感じる者もいる。

私の今は平穏無事ではない。

自分自身、体調は良くない。左肩は痛いし、耳鳴りは両耳でするようになってしまった。健康のことを言ったらきりがない。

妻もチューも母も、家族のことでも心配の種は尽きない。

それに会社も良くない。

それら全てのことを「仕方がない」と捉えるとこも必要なのだろう。相手が変わらないなら、自分の考えを変えるしかない。

それが「仕方がない」なのかも。