私のチャレンジは子育て~ 認める・続ける・親も学ぶ~
息子の書き初めが入選した。
生まれながらに課題のある子である。
しかし、絵画や工作物では小学校に入学してから毎年のように入選し、今回、習字でも入選した。親として、とても嬉しい。
ここまでの成長を本にしたら売れるかもしれない。売れたら、子どもの将来の糧にしようかな😅。
発達外来の医者に匙をなげられ、幼稚園はついていけず退園したくらいだった。
習い事
習字は三年生からだったかなぁ🤔。スペシャルオリンピックスで月1程度習っている。妻がメインで付き添い、私は時々である😌。
書道の先生の方針は「のびのびと自由に書かせる」。私の子育てと同じ。自由の定義も同じだろうと感じた。自由の定義は、機会があれば後日書こうと思う。
このとき、彼が「くりひろい」と「く」を少し大きく書いたので、私が「『く』りひろい」と「く」の字を少し大きく、裏返った声で読んだの😁。そうしたら、彼が大笑いして、段々大きくなってきたの。
この字を見て、先生は誉めてくださった。
フェイスブックに上げたら、大学の時の先輩が、「くの字に味がある」とコメントくださった。嬉しい限りである😆。
彼は私より多才
(乗馬)
(卓球)
(スケート)
課題を抱えて生まれてきた子に、こんな様々なことをさせられるのは社会の理解のおかげ。
習字も乗馬もスケートも「スペシャルオリンピックス」を利用している。
彼のような子を預かってくれるデイ・ケアも、彼が2才の頃から増えた。
少々高額だが、2才から隔週で1回に2時間の塾にも通わせている。もう10年通わせ続けている。
続けるメリット
□課題を抱えた子の塾
→11年通った。
□四谷学院(通信教育)
→3年間やった。
専門家からの妻へのアドバイスが役立った。
□漢方薬
→今も続けている。
□針治療
→1年通った。
□デイ・ケア
→今も通っている。
□支援学級
□スペシャルオリンピックス
転々としない。なるべく長く通い続け、サボらない。効果ってすぐに出るものでもなく、他人任せのものでもない。
あくまでも私の経験則よ。習い事や塾を転々としている子どもって、飽きっぽく、学力が低いケースが多い。
充分に説明を受けて、一度入ったら、担当に要望をキチンと伝える。相手に無理を強いず、かつ、不満な点は理性的に。それでも改善しなければ、やめれば良い。これは、子育てのコツの1つでもある。
親も学ぶ
親も学ぶ。親の経験がないのだから。私はNLPとTA、妻はTAを大宮のヒューマンアカデミーで習った。
二人で百万近く飛んだが💸、私は仕事面でも役に立っている。
私の場合、大学で教育法のゼミに入り、塾の仕事に真摯に向き合ってきたことも良かったのだと思う。
息子へ
私の勇気やチャレンジは、息子を育てること。
息子よ。
あなたは、父の思いを知ることなんてせずに、のびのびと育ちなさい。
あなたに求めることは「明日の幸せを考えず、今日の幸せを噛み締めて、明日の幸せに繋げてほしい」ということだよ。あなたの自立への道は、パパが責任をもって導いていくからね。
2019年1月19日
ブログを始めたばかりのときに書いたものを少し変えて再投稿した。最初の頃のブログを読み返すと、内容が今のようにすれていなかったんだなぁとしみじみと思ったわ😅。