自己肯定感190131(ブログセレクション)
自己肯定感とは、自分が生きることに対する肯定感であり、それを育むものは「幸福感」だと考える🤔。
幸福感
(1)幸福感とは
「幸福」ってそれぞれ違うという。お金であったり、名誉であったり、高い地位であったり、他人を不幸に陥れることに幸福を感じる人だっているかもしれない😱。
上手く説明できないのだが、今、挙げた幸福はどれも幸福の表層だと思うの。何とか呼べばよいのだろう🙄。「核」といえば良いのかな。「根底」かな。今、挙げた幸福は、「核」や「根底」ではないと思うの。だって、「オギャア~」と生まれて👶直ぐに、「金がほしい~」って思わないよね😅。「ウヒヒヒ、あいつを貶めよう」と思わないよね😌。
では、乳児や幼児が感じる幸福は何だろう?
う~ん🤔。
満足感❓🤔。
たくさん食べた。目一杯寝た。
共感❓🤔。
僕が笑ったら、ママも笑った。
う~ん🤔。
もっと根底にあるものは?
満腹感(満足感)を得るには、お腹が空いた状態があるはず。その状態を不幸と呼ぼうか。不幸がなければ、幸福は感じない。幸福が当たり前となれば、幸福感を持たない。
(2)幸福感を突き詰める
👶「(お腹が空いた)オギャア」
👩「あらあら、お腹が空いたのね」→お乳をやる
👶「(お腹が一杯)ニコニコ」
うん⁉️🙄
👶「(💩をしちゃった)オギャア~」
👩「あらあら、💩をしてしまったのね」→おしめをかえる
👶「(気持ちが良くなり)ニコニコ」
アッ❗️😃💡✨
👶「マ~マ」
👩「まぁ言葉がでたわ😆」👏
👶「マ~マ。マ~マ😆」
そうか❗️❗️👏😄
行動を起こし、何かを得る。得るものは「食べ物」であったり、「気持ちよさ」であったり、「人の喜び」であったり。
子どもが大人に成長していく過程の中で、それらには強弱つく。その強かったものに、より幸福感を持つようになるのだろうか🤔。結果、「名誉」であったり「地位」であったり「お金」であったり「物」であったりするのだろう😔。人それぞれに幸福を感じるものが異なるのはこのためだろう。
(3)自己肯定感を育む
では、自己肯定感を育む子育ては何か。
先程の👶と👩のやり取りを思い浮かべると、「承認」と「共感」、そして、「達成感」ではなかろうか。
確かに、コンプレックスをバネにして、立身出世した人もいる。また、貧しさをはねのけて、反骨精神で財をなした人もいる。毒親のもとで育った偉人もいるかもしれない。「苦労は買ってでもしろ」というのは言葉もある。
しかし、私は凡人である。あえて、かわいい我が子を千尋の谷に落とす勇気はない。「自分は存在して良いんだ」「自分は世の中に求められているんだ」という心を優しく育みたい😄。
(4)具体的方法
(問題文)
「7Lのガソリンで154㎞走った車は、1Lのガソリンで何㎞走ったことになるでしょう。」
問題を音読させて
👨「『7Lで154㎞走るんだって。では1Lでは何㎞走るの』って何算?」
👦「割り算。」
👨「そうだね。割り算だね、」
音読させたあと、私が問題を要約して、式を問う。
この子がこの子でなかったら「え~⁉️こんな問題で~」って思ってしまったかもしれない。今ほど、こういう子どもに寄り添えなかったかもしれない。私の先生だよ。貴方は😊。そうそう。この流れ、当たり前に見えるが、教えることとカウンセリングってリンクしている。
話を聞いて、その話を纏めて、質問する。
「傾聴」→「承認」→「発問」→「承認」
子どもは達成感を味わう。そして、自己肯定をする。
(追記)ブログセレクションでは、アクセス数が少なかったブログを再投稿しています。