センチメンタル独身貴族パート2
前回、独身貴族になったのは2ヶ月ほど前。そのときのブログがこちら👋😄
土曜日の朝、妻はチューを連れて実家に帰った。
えっ❗️❓別居😱
じゃないのよ😁。
妻がたのジィジとバァバの家に遊びにいっているのよ。月曜日が祝日なので、妻とチューは月曜日に帰ってくる。だから2泊3日の独身貴族😎
でも、1泊目はすでに過ぎようとしている。昨日は10時から23時まで、今日は11時半から23時半まで仕事だったの😱。チョーブラックでしょ😎。まぁ、やりがいがあると自分に納得させる社畜ゆう様だから、訴えようなんて全然考えていないのよ😁。でも、今日は、本部長にサンドバッグになってもらったの。ごめんね🙏💦💦本部長😅。教室の実情を社長や役員に回覧メールするのはよしておいたよ😉。溜飲を下げても仕方がないからね😌
こんなだから、肉体労働じゃないのに、体の節々が痛い😵💥。妻の実家に行きたいのはやまやまだけど、ちょっと明日は休ませて🙏💦💦。妻の実家は居心地が良いんだけど、車を運転したり、歩いたり、色々なところに行くのは、今度にしてもらったよ😄
月曜日は1ヶ月に1度会う弟分と、観光に行くよ😄。
えっ❗️❓😱
「子どもを妻に預けて、羽を伸ばすなんて酷い」だって😌
私の読者さんならそんなことを言わないと信じているわ😄。普段のブログを読めば、私の家族への愛は分かってくれる。
山神様には愛情とお供え物
小僧様には愛情と時間
大好きだから、たくさんかけているんだから😁。
そうそう☝️😄。
こういうときは、山神様の賽銭箱にお賽銭、いやお賽札❓も入れるのよ😅。諭吉のブロマイドを1枚入れた💸。だって、私は月曜日に友達と遊ぶんだもの。友達と遊ぶことにはお金をかけて、家族にお金をかけないなんて、理解できないわ🤷♂️。
妻問婚なら、チューは妻の実家で育てられることになる。夫は複数の妻のもとへと通うことになる。父親は、四六時中、子供と接している訳ではない。そのように育った子はジィーちゃんの影響力が大きいのは当然なのかも🤔。
藤原氏は、それを大いに利用した。天皇の外祖父は、巨大な権力が得られる。父である天皇よりも外祖父の方が強い。そうなったら、父である天皇は、子どもが可愛いか疑問だなぁ😅
可愛がることは時間をかけることなのよ。一緒に遊びに行ったり、勉強したり、お風呂に入ったり…。
お金をかけたことが、愛情だと思うのは、可愛がることが時間をかけることと関係するのよ。これは持論。誰かに聞いた訳ではない。でもお金をかけたことが愛情って骨折、いや、屈折している😱
お金は時間。
だって不労所得でなければ、みんな自分の時間を削って、お金を得ている。
そういえば、こんなことがあった。昔、私がある教室に3月に赴任したら、地方の短大しか合格していない高3生がいた。今後の進路について彼女に聞くと、うちの教室の自習室で、教室にある参考書や問題集を借りて浪人するとのこと。講座は取らなくて良いと前の担当と約束したとのこと。いや~、それでは受からない。通うんであれば、キチンと講座を取ってもらわないとならないし、うちでは抱えきれないほどの低い学力の生徒だった。前の担当は、厳しい現実を伝えず、退塾しないように引き伸ばしていたのかもしれない😒💢。この子の学力では、その地方の短大に行った方が良い。前担当がここまで引き延ばし、浪人させたことにも負い目があったので、3月からはお金をもらっていなかった。3月下旬、父母と本人との4者面談😣。
父親「前担当がやってくれていたのは分かるが、中1の英語も分かっていないのはどういうことか」
私「引き継ぎや履歴ではこのようなことをやっていたようです。」
冷や汗をかきながら、勉強の履歴と残された指導のプリントを見せた。いただいているお金に見合ったことはしている。
父親「彼女は明治大学を志望しているのだが、ここで1年通えば合格させてくれるんだな。」
私は意を決した。自己主張が強くわがままな生徒だった。私を見下した態度をとることも多々あった。私は聖人じゃない。
私「お父さん、お子さんの高校での成績はご存じですか?」
父親「うちの子の下にはほとんどいない。」
私は彼女がクラスでは最下位であることを知っている。
私「彼女の通っていた高校の大学進学率はご存じですか?」
父親「…。」
大学進学率が低く、知名度の低い大学にしか進学していない。
ここで父親が娘に言った言葉が
父親「この人は、あなたがここに通っても無駄だと言っている。先生、そうですよね。」
私は頷くしかなかった。
父親「お金は戻ってくるが、時間は戻ってこない。違う予備校を探そう。」
私「お力になれなくて申し訳ございません。次の行き先が決まるまで、教室の施設をお使いください。」
人には向き不向きがある。違う道を選んでいたら、彼女が輝ける場所があるかもしれない。
私は心の中で、「お金も時間をかけないと戻っては来ないんだよ」と呟いた。苦い経験だった😔。
私は見切りが早いといわれる。
若い頃、徹マンをしたとき、後ろで私の打ち筋を見ていた本部長が
「ゆうよ。お前は見切りが早い。生徒を指導する際は、そんな早く見切らず、育てろよ。」
と言われた。
でもね。可能性にかけるのは良いが、可能性に溺れてはいけないというのが持論😄。
偏差値65そこそこの生徒を浦和高校(72)に通したこともある。偏差値64の生徒が浦和一女に。父子との面談で、父親が日和るのを
「偏差値は全く足りないが、お子さんはトップ校の目をしている。彼女と私を信じてください」
と言ってお茶の水女子に合格した生徒もいる。
いゃ~、怖いもの知らず、若かったなぁ。今じゃ中々言えないよ。
自分の子のレールも彼が2歳の時に敷いた。
チューよ、チュー。
お前は、「今、幸せだ」と言ってくれる。そう言ってくれた経験があるだけでも、パパは幸せだよ。近い将来、キミはパパが敷いたレールを嫌悪するかもしれない。それも良い。それが自我だ。それなら、自分でレールを敷けば良い。失敗したら帰っておいで。いつでもキミの味方だよ。たとえ…。
独身貴族の初日。やっぱりチューのことを考えている😅