つれ歴第1部は完結したよ。
つれづれなるままに歴史を語る(第1部完結)190330② - つれづれなるままに
いよいよ、これからも第2部開始よ~p(^-^)q
悩んだけれど、「つれ歴」はマニアックな読者さんを対象にしようと思う。やはりアフィリエイトには向いていないなぁ😅。あと、浅学な面はご容赦を🙇。
歴史って、時代区分がよく分からない🤷♂️っていう質問もよくあるの😅。ザックリと説明するわ🎵。ザックリとだから、細かいところは大目に見てね😉✨
(時代区分)
原始:階級がなかった時代
古代:奴隷制
中世:主従制(封建制)🐎
近世:絶対王政👑
近代:市民社会(資本主義社会)
現代:戦後
この時代区分って、経済的な視点なのよね😅。
生産関係による区分。それに、ヨーロッパの歴史の流れを強引に日本に当てはめたもの。
同じ人間なのだから、歴史の展開に共通点はあるけれど、地域毎に異なるところも当然あるのよ👨🏫。
この歴史の展開を法則化して、資本主義の後は社会主義、そして共産主義へと展開?していくという。私は発展という言葉は使いたくないの😎
ザックリというと
原始社会は階級がなく、土地の私有がなかった。でも、食物を生産する方法(農業)を覚えて、土地の奪い合いが始まった。だって、土地は富(作物)を産む源なんだもの😅
作物を作るには、共同作業が大切で、特に天文地理の知識がたけた人がリーダーとなった。階級社会の発生ね😔。
まずは、主人と奴隷の関係ね。主人にとって奴隷って家畜🐮🐷🐶以下なのよ😱。いくらしぼりとっても構わない。漢字で書くと「搾り取る」。雑巾を搾って、水分を抜き取るよね。人間を搾って、利益を抜き取る。搾られて死んでも、主人はいっこうに構わない。だって代わりは沢山いるんだもの😎。
これを搾取(さくしゅ)と言うの👨🏫。生産し搾取される者(奴隷)と消費する者(貴族)の格差が広がり、生産し搾取される側が搾取する側を力で倒して、次の時代を作っていくという考えがあるのよ。レボリューション(革命)ね。
貴族から政権を奪ったのは武士。う~ん。この武士とは何かを論じると、原稿用紙100枚は必要だわ😱。武士って、いくら土地を田畑に変えても、自分のものに出来なかったの。聖武天皇の「墾田永年私財法」が生んだ「荘園制」と、桓武天皇の「国軍の廃止」と、「穢れ思想」が産んだのが武士よ。自衛隊も武士なのよ。あっ、危ない方に話がそれそう❗️また次の機会に話すわ😁
次の主従関係は、ある意味契約関係。この主人についていけば、私や家族を守っていけるってね。家族を守るって、家族を食べさせていくことだから、結局は作物を産む土地を守ってくれよというわけ😄。だから、守ってくれなければ主人を変えていい。御恩と奉公の関係よ。
「幕府(将軍)がこの土地は僕のものと認め守ってくれる(御恩)なら、僕は幕府(将軍)に命を捧げる(奉公)」
って言うの。
主人からすればとんでもない。「そんな契約なんてくそ喰らえ。お前は永遠に、お前も子どもも孫も、子々孫々俺様に従うものだ。」と道徳にしようと考えたのよ。だってゆうならそう考えるもの😎。
そこでヨーロッパではキリスト教を持ち出して、国王は神からこの世を治める権利を与えられたと訴えた(王権神授説)。日本では、儒学(朱子学)という外国産の思想を取り入れて、日本風に作り替え、主君には子々孫々従うものだと教育で刷り込んだ。まぁ、戦乱の世を収めるには仕方がないが、この朱子学ってトンデモ思想よ。儒学だって宗教の一種。話がそれそう。やめておこう😁
その絶対王政的な世を変えたのが、王様と対立していた議会を構成する貴族たちなのよ。王様の権限を削いでいった。市民と呼ばれる虐げられていた人たちと連携して、主権国家を立ち上げた。でも、新たな階級、生産手段を持つ資本家と持たない労働者が生まれた。それが現代。
日本史でザックリ言うと
豪族VS農民
→豪族の中から貴族が生まれ
農民の中から武士が生まれた
貴族VS武士
→幕府政治
上級武士VS下級武士
→下級武士が政権を握り明治政府
政府VS国民
と、生産関係の矛盾が次の時代を作っていったという法則を見いだして
資本家VS労働者
→次の時代は労働者が政権を握り、国が各個人の財産を管理(私有財産の否定)し、最後は皆で生産手段を持たない平等な世の中になるというもの。
ザックリと、大まかに歴史の法則をお伝えしたが、そうなんだぁと思った方は
ご注意を😅。
まあ、国が私有財産を所有するという発想は、今から1500年前に日本では失敗しているのよ。そう。公地公民よ。先進的ね~🎵日本って😁
何を注意するか。
話が飛ぶよ。
ゆうについてきてね~😁
一昨日、新中1生に、多角形の内角の和の公式を教えたの。
三角形は△
三角形が1つできるので内角の和は180度
四角形は△△
三角形が2つできるので内角の和は360度
五角形には△△△
三角形が3つできるので内角の和は540度
六角形には△△△△
三角形が4つできるので内角の和は720度
と、当然図形を書きながら教えたの。そして、表にまとめた。
角形 三角形の数 内角の和
3角形 1個 180度
4角形 2個 360度
5角形 3個 540度
6角形 4個 720度
👨🏫「では、七角形の三角の数は?」
👦「う~ん。5個」
👨🏫「では、十角形では?」
👦「う~ん。分からない。」
👨🏫「角形と三角の数に規則性があるよね😄」
👦「あっ❗️」
👨🏫「じゃあ、わかるね」
👦「8個」
👨🏫「これを文字で表すと、N角形の三角形の数はN-2となるね。」
👦「❓」
👨🏫「Nに3を入れて三角形なら三角形の数は3引く2で1個、四角形なら4引く2で2個となる。」
👦「❗️❗️❗️」
👨🏫「だから、多角形の内角の和の公式は(N-2)×180となるね」
👦「スゲー❗️❗️❗️」