つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

あなたの知らない世界③キャ~😱190326②

私の体験を語ります。20年くらい前までは、霊感が強い方だったのよ。今は全然ないけれどね😌。稲川淳二さんくらいこわ~い話なのでは、心臓が弱い方は、これ以降、お読みになるのを控えてね😅
 
そういえば、再現ドラマが怖かった「あなたの知らない世界」という番組を皆さん知っているかな😔。
 
前回のお話はこちら


あなたの知らない世界②😱キャ~ エピソードトークの作り方😁190309 - つれづれなるままに

 

第3話 声

自分が霊感が強くなるきっかけとなった出来事。今では全く霊感がなくなったけどね😅。
今回のはあまり怖くないかも😌。
 
小5の2月、母と池袋の地下街を歩いていたとき、私を呼ぶ友達の声がした。2~3度あり、母に「ターケン(友人のあだ名)の声しなかった❓」と聞いた。母は、「聞こえなかったわよ」という気のない返事であった。学校で、その友人に「昨日、池袋にいなかった?」と聞くと、「池袋なんかに行っていないよ。」と案の定、言われた。
 
その日から、私を呼ぶ声が、時々聞こえた。振り向くと、誰もいない。
 
当時、私は駅前の塾に通っていた。今は、住宅地になり、広い道路が作られ、開発されたが、当時は駅から自宅近くのまでの約4㎞が森だったのよ。その中の小道を自転車で塾まで通っていた。
 
今、その森が全くないのよ😱。森の中にあった神社が、今では大通りから丸見えになった。例のアリオが作られ、住宅地となり、広い道路となり・・・。文明的な意味では住みやすくなったが、本質的には住みにくくなったのかも。当時は小鳥など小動物がいて、夏にはクワガタ虫やカブト虫を取りに行った。小4のとき、朝の3時に友達とカブト虫を取りに行き、警察官に職務質問をされたことも良い思い出となる。地球温暖化も、こんな都市開発にあるのかなぁって思うことがある🤔。
 
土曜の午後、塾帰り、また、その声が聞こえた。そのとき、私は勇気を出して、その声が聞こえる方向に向かった。「突き止めてやる」といった気持ちで。
 
いつもは真っ直ぐに行く道を、右に曲がった。その道は一本道で、私ははじめて通る道であった。
 
その道を辿っていくと・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

墓地だったの。

 

 

 

 

 

私は怖くなり、大急ぎで自転車をこぎ、一本道から大通りへと出ていった。これ以後、私は大通りを通るようになったの。
 
後日談があり、その2か月後、大雨の中、自転車で帰宅途中、小さな段差にタイヤをとられ、雨でスリップして、転倒したの。大雨の中、しばらく立てないほどの大きな転倒。
その転倒した場所が、あのお墓の一本道が大通りに出るところだったのよね。
 
まぁ、空耳と、偶然が重なっただけとは言えるんだけど、当時の私は怖がっていたなぁ。今でもあるよ。その道。この出来事以降、その一本道は通っていない。お墓で眠っている方にとっては、冤罪だよね。だから、気分がよくないと思われるのは心外なのかも😅