つれづれなるままに歴史を語る⑥190323
前回までのお話
①なるべく客観的に事実を語る
②歴史は科学だ
③事実には解釈が入って伝わる
④解釈ありき(結論ありき)で物事を見てしまうことが多い
⑤日本は神道を中心とした宗教国家であり、その祭祀は天皇にある
⑥神道の中でも国家神道を遡っていくと本居宣長につきあたる
詳しくはこちらをどうぞ😆👍➰
つれづれなるままに歴史を語る⑤190321 - つれづれなるままに
(1)連載打ち切り❓
「君が代を追悼式で流すそもそもの理由は」をテーマに、独自の解釈も交えながらお話している。でもこのテーマ、そんなに人気がないみたい😅
編集長「読者さんの☆がこのテーマの連載目標の60に達していないぞ。」
ゆう「第1回は44個。第2回は52個、第3回は44個です。目標が高すぎやしませんか。」
編集長「なんだ、人気が下降しているではないか。」
そう。人気がなく、連載打ちきりってよくあることよ。あの大人気ファーストガンダムだって、確か52回放送する予定が、43回になってしまったの😅。私の印象に残っている打ちきりはこれよ😁
知っている人は、かなりのマニア。絵を見れば分かるけれど、これはキャプテン翼の作者が、大構想を練って、満を持して打って出たテニスの世界の人間ドラマを描いたマンガ。キャプテン翼の次の作品なの。仰々しく始まり、たくさん伏線を引いて、3巻で打ちきり。よかったら読んでみてね😆
ゆう「あの『つれ国』だって、☆が60を越えたのは第7回からであり、9連載中、2回しか60を越えていないんですよ。」
編集長「う~ん。」
ゆう「noritomi294 さんは☆を7個もつけてくれているのですよ。このようなファンを大切にしてこそ、素人ブロガーだと思います。」
編集長「キミには負けたよ。続けたまえ。」
って、妄想交渉をしてみたが、結局はお前が書きたいだけだろうっ(゜o゜)\(-_-)
って誰か突っ込んで~😆
じゃあ、「慰霊で君が代を流す、そもそもの意味」考えていこうかな。さらに深めていくよ👨🏫
(2)権威と権力
この違いは何だろう🤔。この違いが分かると、日本史がスルッと理解できるのよ。
権威とは、心理的に周りの人を服従させれ力のことよ。心服何て言う言葉もあるわよね😉
権力とは、強制的に人に何かをさせる力。政治権力が良い例ね。
で、権力に正当性を持たせるものが権威なのよ。
安倍さんが権力を持てるのは、国民が選挙で選んだ人たちが総理大臣に選んだ人だから。だから、彼は国民の権威がなければただの人で権力を行使できないの。
さて、日本国憲法が施行される前の日本の主権者であり、日本で一番の権威を持つ方は誰か。それは天皇なのよ。
そうそう、ここで主権とは何かを説明しておくね。主権とは政治上の最終的な決定権と理解しておけば良いわよ😉。専門的なことは専門家にお任せするわ🤷♂️。
大日本帝国憲法では、天皇は日本の主権と規定されていた。
では、鎌倉から江戸の間はどうだったか。武士のリーダーである征夷大将軍が日本を治めていた。(この征夷大将軍も掘り下げると面白いはよ~😆)
では、その正当性は?それは天皇が任命したからなのよ。だから大政奉還という考えが出てくるの。
大政奉還とは、征夷大将軍に任命され政権を委託されていた徳川慶喜が天皇(朝廷)に政権をお返しすること。
大政とは簡単に言えば政治権力のことね。奉還とはお返し奉ること。だから、大政奉還とは、政治の権力を天皇にお返ししますということ。政治権力とは天皇からお預かりしていたという考えが根底にあるの。
平安時代の摂関政治も院政も、結局は天皇の権威を根拠にしている。
じゃあ、問題。天皇の権威の根拠は何か?
これは次回語るとしよう😎。
さてさて、「慰霊で君が代を歌うそもそもの理由は何か」を伝えるのに、ホント遠回りして説明している😊