つれづれなるままに国語を語る①190225
(1)前書き
ブログは1回で完結させるものだと考えていたのだが、他の方のブログを読んでいたら、連載ものがあったの。国語の学習には思い入れがあるので、国語について不定期連載をしようと思ったのがきっかけ😊
なるべく1回分の長さを短くするよ。
脱線ばかりするのでご容赦下さい🙇
(2)国語力の土台
「始めに言葉ありき」とは聖書の言葉。
神が「光あれ」といったら、光ができたとされる。「~あれ」というと、現れる。人は言葉があって 始めて、あるものを認識する。言葉を覚えて世界が広がる。
そして、言葉は記号の一つである。
例えば「=」
「=」は「右と左が等しい」ということ。
「等しい」とは「同じ」ということ。
えっ❓「同じ」の意味が分からないって。
それなら○○○と△△△は同じ数だよね。この3と3の関係。
うん❓「関係」が分からない😅
言葉じゃ分からないね。では具体的に・・・ってなり、「3」というボードを作り、これをあの中から選んで来てという指導となる。そして、それが「同じ」「等しい」「=」という概念なんだよとなる。
国語力の土台は語彙力だと考える🤔。
魚という概念があり、その魚という概念の中に「秋刀魚」「鯉」「金魚」という概念がある。その中で特に愛着のあるものに「名前」をつけてやる。自分の子どもに名前をつけてやるのは愛情の表れ。だから、昔の人は、人に自分の名前を人に教えるのを忌み嫌いとか、今以上に言霊が信じられたのかも。