つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

映像授業とライブ授業②190203

2月2日のブログの続き

(2)映像授業

②生徒側のメリット
□授業の質

映像授業を任される講師は、塾内でもトップレベル😎。それを倍速で視聴することもでき、よく分からないところは聞き直したり、必要がないところは飛ばしたりもできる。黒板に書かれたことをノートに書き写すときに一時停止だってできる。これ、凄いよね😱

 

〈私が受験生だったとき〉

私が浪人したときは、予備校の授業は何百名も入る講堂だった。オペラグラスとカセットテープは必需品。オペラグラスなんて知らない人もいるよね😌。双眼鏡とでも言えば分かるかな。そうそう。冬にオペラグラスを覗くと、素直な自分がいるんだって。えっ❗️❓意味が分からない🤷‍♂️。わかる人には分かる😎。

噺を戻そう😅

教室の一番前の席を取るのに何時間も並ぶ生徒もいたの。私は、そんな時間がもったいないから、いつも真ん中よりも後ろの席。最後部になると先生が豆粒ぐらいの大きさなのよ😱。黒板も裸眼じゃ見えないし。授業で聞き取れなかったところを、キュルキュル📼を巻き戻して、何度も聞くのよ。そんな昔の受験生と比べたら、今の受験生って恵まれている。そんな授業であっても、確か、5日間くらいの講習会で16,000円ぐらいしたんじゃないかなぁ🤔。そうそう。衛生中継された講座も、同額だった。大きなスクリーンに写し出された講師の授業を見るの。一時停止もできないし、戻すこともできない😅。

 

□自分の都合を優先できる

受講する曜日や時間を好きに選べる。部活や習い事で忙しい人にはとてもフィットするのが映像授業。

 

う~ん🤔。このぐらいにしておこうかな😅。私のトーク例を真似る人が出るからね😎。トーク例って両刃之剣なの。心の入っていない、営業目的だけに化したトークは百害あって一利なし。誰に対しても同じトークを繰り返す奴を私は信用しない。

 

今日も中学受験を考えて転塾を考えている方と1時間話し込んで、もう一度、今通っている塾と話し合うように伝えた。だって子どもが、まだそこの塾に通いたいと言っているんだもの。塾は在籍数が命だが、それだけでは割りきれないものなのよ。

 

ここら辺で、映像授業とは何なのかという、昨日のブログの最初の問いに答えておこう。

 

~映像授業とは「教材」である~📢(^∇^ )b 

 

(3)ライブ授業のよさ

教師の力量によるところが大きくなるが、生徒の様子や反応を見て、授業を変えることができる。そう。授業って「なまもの」なの。あの映像授業ではやる気が出なかった男の子。教科を教える技術は、映像の中の講師の方が上かもしれない。映像の中の講師がライブで授業をやったら、私はかなわないかもしれない。しかし、映像授業VS私のライブ授業なら、私は勝てる。そう。ライブ授業に限界があるように、映像授業にも限界があるの。提供する方も、提供される方も、そこを踏まえないといけないね。

 

(4)教育をサービスにした功罪

通いやすく、分かりやすいものは善なのか。そんな話を聞きたい方はいるのかなぁ🙄。

ここも語りたかったが、またの機会に👋😄