つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

インナーチャイルド190124

1月24日のブログで、自分の身を削って❓😅、自分に対するカウンセリングを試みてみた。そのブログと併せて読んでいただくと、さらによく分かると思う。


自分を見つめる190123 - つれづれなるままに

 

インナーチャイルド

①心の傷

あくまでも私の理解😊

成長する中で、誰でも心に傷つける。その傷を「傷」と意識していないかもしれない。心の持ち方で、生きづらさを感じたら、それは昔、心に傷を受けたためである。

私は、NLPとTAを習って、その心の傷を見つけやすくなった。ここでは、その一つを紹介する。

「~して当然でしょう」

「~すべきだ」

と考えたり、相手に強いたりしたら、これは心の傷の発症である可能性がとても高い。

 

②具体例

例えば「約束(期限)は守るべきだ」という考え。これは社会通念上、私も当然だと考える。しかし、この約束が、到底守りきれないものだったらどうか。それは守る必要はない。それでも「約束は守るべきだ」という信念に支配されていたら、それは心の傷である。そう。程度の問題なんだよね。

「数学が赤点の高校生に300問近くの問題を2週間で解いてこい」などというとんでもない課題を出す教師がいる。提出期限は守れない。でも、その子は提出期限を守ろうとする。なぜなら「提出期限は守るべき」だからだ。では、どうするか。膨大で貴重な時間を費やして、途中式と答えをノートに書き写すという作業をすることになる。「読書百遍 義 自ら見る」ではあるまいし。こういう傷って過労死の問題にも繋がると考える🤔。

私が親なら、この先生に冷静にうかがいに行く。「あなたなら、この300問を何分で解けますか?」「1問10分だとしても50時間。2週間でやるには1日4時間近くかかりますね。それに、うちの子のできが悪いのが原因ですが、テストで赤点の子ですよ。こういう子が提出期限までにこの課題を終える方法を教えてほしい。」ってね😎。

 

インナーチャイルドの活用

さてインナーチャイルド。心の中の子ども。心の中で子どもにタイムスリップして、心の傷を癒しに行くことだと私は理解している。楽しいこともあった。嬉しいこともあった。しかし、自分の心の傷の原因を探す旅は、辛いもの。タイムスリップした先も、辛い出来事が多いの。だってそれを癒しに行くんだから。簡単そうで難しいのよ。傷は触れられたくないものだし、自分でも触りたくないものだよね。それに、昨日のブログ、私だって核心は書いていないの😅。私は、おおよその見当をつけて、ズバッとタイムスリップできるけど、みなさんには遡る方法をお勧めする。

 

無理難題を押し付けられて苦しんでいる自分がいるとする。「期限は守るべきだろう。」「この『べき』に縛られている。」「では、このように思うようになったのはいつなのか」

1年前~している。

2年前~している。

3年前~している。

4年前、5年前、・・・、大学4年・・・

と遡る。そのときに、「~している。」と現在進行形で思い描くのが味噌。だってタイムスリップしているんだもの。原因を突き詰めたら、慰める。このケースなら「あなた、そんな無理な課題をよく提出したよ。でも、課題の出し方がいけなかったんだよ。」かなぁ🤔。そして、

高3~、大学1年~、大学2年・・・、と唱えて、現在に戻ってくる。

 

そう。これって暗示の1つなの。私も突然、過去の知り合いが現れる。その例が昨日のブログの中で出てきた、あの女の子👧。訓練すると、下の名前までハッキリと思い出すことがある。そうなったら、それが心の傷の原因の1つかなぁ😊。その子を責める必要は、私にはない。その子のお陰で今があると考えるようにしている🤔

 

突然「僕」となっているのにも注意してね。

まだまだ書きたいことがあるけれど、今日はこのくらいにしておきます。

 

追伸)ブロガーって凄い。1日1~2回ブログの更新を心がけてきたが、10日で少し行き詰まった。私はブログで生計を立てているわけではなく、趣味でやっているので、気楽にやろう。「決めたことは守るべきだ」という呪縛から、今回は解き放とう😁