つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

郷愁

何かね。

最近、学生時代を思い出すことがある。歳を取ったのだろうか。それともあんな夢を見たからかもしれない。


短編小説①「ダイアモンド💎」 - つれづれなるままに

 

何かね。

胸が、胸が浮いていくような感覚に襲われるんだ。

 

チューは女の子にも男の子にもモテている。何か、それが嬉しくもあり、微笑ましくもあり、そして、羨ましくもある。ジェラシーではない👋😅。

 

う~ん🤔。

 

嬉しくて羨ましいのよ😆。

 

パパは堅くて不器用だったのよ。それでも、小学生のときに、結果として女の子を振ってしまったことがある😣。背が高い、かわいい子だったなぁ。○田○○子さん。小3~小4のときに同じクラスだった。今まで忘れていたのに、フッと名前を思い出すんだ😅

 

夏。陽射しの強い放課後。彼女と仲の良いおさげ髪の女の子が下駄箱のところで、おもむろにボクに聞く。

「ゆうは○○子のこと好き❓」。

このとき、心はドギマギして、でも素直になれなくて、「う~ん。好きではないよ(普通だよ)。」と答える。そしたら、その子が「○○子、振られた~」って言って、去って行く。

 

今の私が、その時に戻っていたら、何と言うだろうか。「うん。好きだよ。」ってサラッと言うだろう。

 

このあと、今の妻と出会うまで、女運がなかったなぁ🤔。まぁ、最後、女運を引き当てたから、良しとしようとノロケておこう😁。

 

中学時代、女の子のボスに嫌われ、嫌がらせを受けてきたことが、女性に対する傷になったことは否めない。詳しくはこちらのブログで👋☺️


自分を見つめる190123 - つれづれなるままに


インナーチャイルド190124 - つれづれなるままに


思い出とインナーチャイルド190223② - つれづれなるままに

 

そのとき、そのときで、良いなぁと思う子はいたのだが、今と違って、口下手な上、聞き下手だったのよね、私は😜。

 

高校生のとき、卒業旅行だったかなぁ🤔。同級生と後輩と一緒に箱根に一泊旅行に行ったのよ。電車でせっかく隣に後輩の女の子が座ったのに、気の利いた話ができず、重い雰囲気に😱。長い時間、彼女に悪いことをしたなぁって、今でも後悔している😅。

 

これって後悔なのかなぁ🤔

妻にもチューにも満足しているというか、この二人と出会えたから、私の人生が有意義になったのだし、この選択肢しかあり得ないと思う。この選択に後悔は全くない😄。

 

じゃぁ、このざわつく気持ちは何だろう😅。もう一方の道に進んでいたらどうだったのだろうという好奇心か❓🙄。いや、それとも違う気がする。だって見たくないもの。今の私が当時の私に乗り移ったら成功するだろうが😎、当時の私では、告白しても、その先は見えている。

 

えっ❓😁。何よ、今の自分に対するその自信は❓😎。

 

包容力も、聞き上手になったのも、優しくなれたのも、全て妻とチューのおかげよ。それなのに、感謝を忘れて、当時の私にタイムスリップするなんて、あり得ないわ😊

 

とすると、この心のざわつきが郷愁というものなのだろうか。郷愁とは「故郷を懐かしく思う気持ち」の他に、「過去のものや遠い昔などにひかれる気持ち」もある。あぁ、あのとき、あの子のことが好きだったんだなぁと、そのときの自分の気持ちを味わっているのだろう。

 

郷愁(作詞)ゆう

どこか遠くに行ってみたい

そして誰かと会ってみたい

 

この川はどこから流れているのか

この川はどこへと流れているのか

 

川が行き着く先は黄昏の海

黄昏の先にはあのときのボクが

 

放課後のドッジボール

駄菓子屋のカップめん

 

あぁ

あのときの友はどこにいるのだろうか

 

空は黄昏

心は暁

 

キミの隣にいるだけで

世界の色がこんなに変わる

 

あのときの

トランプ占い

花びら占い

何度も試して喜んだ

 

好きだった人を思うと胸が高鳴る

 

高鳴るだけで良い

やり直したくはない

 

今に戻ろう

愛する人を幸せにするのが

ボクの幸せ