「はてなスター」をつけたユーザーの「はてなブログ」に移動できなくなった件について~はてなブログに問い合わせ中・その2の回答~
はてなスターをつけられたユーザーのはてなブログに移動できなくなっている件について、はてなブログからの回答があったわ。
先日、はてなブログに問い合わせた内容はこちら👋😄
その回答がこちら👋😊
こちらは、はてなサポート窓口 品質向上チームです。
この度はご不便をおかけいたしております。お問い合わせいただきました件につきまして、仕様変更の影響で現在このような挙動となっております。
こちらにつきましては、今後はてなスターをつけられたユーザーのはてなブログ(はてなブログを開設されていない場合には「はてなプロフィール」への移動となります)へ移動できるよう、対応を検討いたしておりますが、お時間をいただく見通しとなっております。
代替手段といたしましてPC版の画面にてスターをもらった方のブログを確認いただく方法がございますのでご案内させていただきます。
PC版の画面に切り替えるには下記のヘルプをご参照ください。
<スマートフォンやタブレットからPC版のはてなブログを利用するには>
https://help.hatenablog.com/entry/change_device_type
スターをもらった記事にアクセスをしている状態でPC版への切り替えを行っていただき、もらったはてなスターをクリックすると、はてなスターをもらったユーザーのはてなブログ(もしくは、はてなプロフィール)にアクセスすることができます。
お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
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はてなサポート窓口 品質向上チーム
cs@hatena.ne.jp
丁寧よね😄。
それも、メールを出して2日ほどで返信があったわ。土曜日の夜にメールを出して、月曜日の夜8時に返信があったのよ😅。
土日を挟んでいるんでいるんだから、実質1日よね🤔。
いや~、前回と同様、ユーザー(顧客)へのこの対応は見習うべき点があるね🙄。
これはクレーム対応よね。
お堅くいうとクレームって、サービスに対する苦情や改善要求のことよ。
「苦情」とか「改善要求」と言うと、苦情や改善要求をした方にマイナスイメージを持たれてしまうことが日本には多い😌。なんかめんどくさい奴だとか、意識が高いとか、そんなの言わなくても良いだろうとか😑。
でも、そんなことないのよ👋😄。
だって「こういうことをしてほしいわ」ということだものね。
言われた方も、出来ることと出来ないこと、そして、改善できるならどこまで改善できるか言えば良いだけよ。クレームを受けることは、より良いサービスを提供するきっかけとなる。
でも、最近は消費者主権が行き過ぎて、顧客が「主」、提供者が「従」となりすぎている。お互いに対等なはずなんだけれど😥。
その点、はてなブログの対応はしっかりしている。へりくだらす、上から目線にもならず、丁寧で理屈に沿った素晴らしい対応だった。
何かマニュアルやテンプレートがあるのだろうか❓🤔。
そういったものは、企業にはなくてはならない。丁寧な心は大事だが、それは目に見えない。いくら丁寧に対応したとしても、相手がそう受け取らなくては丁寧なことは伝わらない。だから、形が必要であり、マニュアルやテンプレートは大事だわ😄。
さて、この回答のどこが素晴らしいのか。
①対応部署名
こちらは、はてなサポート窓口 品質向上チームです。
②クレームについての承認
この度はご不便をおかけいたしております。
→むやみに謝っていないのよ🙄。まず、対応部署の名前を出し、相手のクレームを承認している。私のクレームは、まとめると「不便です。」ってことだもの。
承認って「相手のフレーズをそのまま返す」ものと、「相手の言いたいことをまとめて返す」ものの2パターンあるのよ。今回のは後者ね。
「申し訳ございません」と言わなくても良いのよ。相手の気持ちを受け止めましたということがまず伝われば良いのよ。それに謝ってほしかったわけではないしね😅。
③クレームを受けた不具合の原因
お問い合わせいただきました件につきまして、仕様変更の影響で現在このような挙動となっております
④改善の見通し
こちらにつきましては、今後はてなスターをつけられたユーザーのはてなブログ(はてなブログを開設されていない場合には「はてなプロフィール」への移動となります)へ移動できるよう、対応を検討いたしておりますが、お時間をいただく見通しとなっております。
⑤代替案
代替手段といたしましてPC版の画面にてスターをもらった方のブログを確認いただく方法がございますのでご案内させていただきます。
⑥気遣いのある結びの言葉
お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。