つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

文章を書くのって楽しいよ🎵190210(ブログセレクション)

(1)誰でもブログは書けるもの

ある知り合いから「よくそんなに書くことがあるね」と言われた。もしもその人に「何でもよければ、誰にだって書けますよ」と言ったら、「僕には書けないよ」と思うはず。いえ、書けるって。書かないだけなのよ😅

 

だって、私が「誰でも書ける」と言ったら、「僕には書けない」と思ったんだよね。

 

そう☝️😎。

事実と思ったことを字にすれば良いのよ😊

 

ゆうに「誰でもブログは書ける」と言われたが、僕には書けないと思った。

ホラ、書けた😁

 

(2)作文教室

ここで1つ文章の書き方を教えるね。商売道具だけど、まぁ、1つだから良いか😎

 

人は何を通して経験をするか。

 

視覚👁️、聴覚👂、嗅覚👃、味覚👅、触覚の五感を通してしかないの。この五感に事実と感想を交えながら、文を書けば良いの。

 

①作文例1

①今日は朝からイベントがある。②だから外が暗い③朝の5時半に家を出なくてはならなかった。④とても寒く、⑤バスを待っているときは⑥手が悴んで⑦辛かったなぁ。⑧バスのライトが遠くに見えたときは、⑨ホッとしたものだった。

 

①事実 ②視覚 ③事実 ④触覚 ⑤事実 ⑥触覚  ⑦感想 ⑧視覚 ⑨感想

 

となる。まずはこれで良いのよ😉。でも、これはまだ文の素材なの。面白い文を書く人は、デフォルメするのよ。じゃあ、やってみるね😉

 

②作文例2

今日は朝からイベントがある。だから、太陽もまだ寝ている時間帯に家を出なくてはならなかったのよ。ホント私の頭も睡眠中なの。だって普段はお昼に家を出るんだから。外は雪が振りだしそうな寒さで、バスを待っている間は、爪先から頭のてっぺんまで凍るほどだった。遠くにバスのライトが見える。地獄に仏ってこういうことかなぁ。

 

如何ですか😁。

デフォルメすると、「辛い」という心情語の直接表現を使わなくてもよくなるの。文脈から辛さが分かるでしょう😅。これ、間接的心情表現や情景描写を比喩を駆使して使うと文学的になる。あと、現在形を入れると臨場感が出るよ。でも、最初からこんな風に書こうとしないのがコツよ😉。

 

そう。文学的作品の読解力もつくのよ。

 

アッ❗️❓。ちょっと教えすぎたかなぁ😎。カウンセリングやコミュニケーションにも通じるぞ🙊。

 

(3)世界は言葉・思いでも言葉

人は日々何かを思っている。そして考えている。煩悩もあるはず。何も考えていないというなら、悟りを開いた聖者か死者になってしまうよ。

 

目に入ったものは、意識したら全て言葉になっているはずなの。

 

日々思ったことを、文字にすると、世界が広がる。だって「はじめに言葉ありき。」だもの。「光あれ」と言ったら光ができた。言葉にしてはじめて、それを認識するということなの。

 

視覚→脳→「眩しい」「山がある」「青色」
聴覚→脳→「ビュービュー」「トントン」
触覚→脳→「痛い」「くすぐったい」

 

カギカッコの中のものは全て言葉でしょう。

記憶に残っているものは、脳で言語化されているものがほとんどなのよ😄。だから、「文が書けない」ということは、「思い出がない」ということに等しいのかも😌。ちょっと言い過ぎたかしら🙇。

 

では、あるテーマに沿った文を書く場合、どうするか。素材を集めて、それをまとめて、自分の考えを書いていくという手順。

これは次の機会に👋😄