つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

夢の話③

苦手な友人の夢を見た。

僕が家族と公園で遊んでいると、彼も家族とその公園で遊んでいた。チューが妻と綿菓子を買いに行って私がはぐれてしまい、公園の中の休憩所を探しまくるとか、その休憩所の中で足を痛めた母と出会うとか、よく分からないが夢だった。

妻子とはぐれたなら、「携帯電話で連絡を取り合えばよいじゃん」と思った人はいるかな。いや、携帯電話の電池が切れているという設定なのよ。そこが妙にリアルだった😅。

 

ほとんどの夢は、覚めるた瞬間に忘れてしまう。よい夢ほど、その瞬間に忘れてしまい、思い出そうとしても思い出せない。なんとなくよい夢だったなぁという余韻しか残っていない。しかし、嫌な夢は目覚めた瞬間は最後の場面は妙に具体的に覚えている。しかし、それも、起き上がった瞬間に、さ~と記憶から消え去ってしまう。

 

高校のときに漢文で習った「胡蝶之夢」が好きだ。

以前のこと、わたし荘周は夢の中で胡蝶となった。喜々として胡蝶になりきっていた。自分でも楽しくて心ゆくばかりにひらひらと舞っていた。荘周であることは全く念頭になかった。はっと目が覚めると、これはしたり、荘周ではないか。ところで、荘周である私が夢の中で胡蝶となったのか、自分は実は胡蝶であって、いま夢を見て荘周となっているのか、いずれが本当か私にはわからない。荘周と胡蝶とには確かに、形の上では区別があるはずだ。しかし主体としての自分には変わりは無く、これが物の変化というものである。

「胡蝶之夢」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』(2019年9月24日9時(日本時間)現在での最新版を取得。

いわゆる、夢落ちっていうものだけれど、夢なのな本当なのか、分からなくなる感覚があることがあるのよ~😱。

 

これまでの夢のお話はこちら👋😄


夢のお話② - つれづれなるままに

 

先日、チューとバスや電車を乗り継いで、私が勤める塾に行った。帰りはマックにより、家電店回り(チューの趣味😅。家電店で売られている時計を見るのが好きなの。)をして、そのあとバスに乗って帰った。

そのときは、もう20時だった。バス停から家まで、あまり外灯のない路地を通る。

そのとき、何かぞわっとした感覚に襲われた。チューと夜道を歩いている今が、夢のように感じたのよ😱。

もう、1月も終わろうとしている。もう、1年の12分の1が過ぎようとしている。時間が経つのが速い。私がこの夢が覚めたら、それは彼との別れを意味するのだろうか😣。

 

私は「時が過ぎると、お別れが近づくんだね」とポツリと言った。チューはその意味は分からないだろうな😅。

 

夢の世界では自分の意思では動けない。しかし、現実の世界では自分の意思で動くことができる。

 

チューよ、あなたの一生を1日に例えると、まだ、朝の4時なんだよ。まだ、目覚めていないんだ。だから可能性がないなんて諦めずに生きてほしい。そして、今、君の周りで起きていることも覚えていてほしい。目覚めた瞬間、忘れないでほしいよ😊

 

言葉が拙いチューよ。言葉を学べ。今日、起きた出来事を、記憶にとどめてほしい。現実を儚い夢や幻としないように、パパが導かないといけないね😄。