朝風呂好きで、必ず出勤前に風呂に入る。
お風呂はぬるめのお湯でよい~🎵
今日も朝の9時から、湯船に浸かっていると、広場から大人の怒声
「何やっているんだよ。」
「何度言えば分かるんだ。」
「ほらほら❗️何回やればできるんだよ。」
と聞くに耐えない言葉の連発。窓から覗いてみると、サッカーの練習であった。
まぁなぁ~🤔
この子が、サボっているのなら、こんな言葉を投げつける気持ちも分かる。百歩譲ってだよ😅。
「何やっているんだよ。」
→何をやっているかは見れば分かる。
「何度言えば分かるんだ。」
→今まで何度言われたかなんて覚えていない。
「何回やればできるんだよ。」
→それが分かれば苦労していない。
これがサボっている生徒に対して発した言葉なら、この言葉を発することによって生徒のモチベーションは上がるのであろうか🙄。
これがサボっていない一生懸命取り組んでいる生徒に発した言葉ならば、なんという心ない言葉であろう😧。
生徒の状況如何を問わず、指導者として失格な言葉なのよ😒。
だって指導する相手の気持ちを考えず、その起こりうる結果がプラスである可能性が極めて低いから。まぁ、その生徒がマゾッケか強いのなら話は別だが。この暑さだし、指導者が怒りの感情を当たり構わず吐いている、つまり「俺はバッカで~す🙃。」と大声で周りにお知らせしているとしか、私は理解できないのだが😎。
昔、ツイッターで、教師の指導書が掲載されていた。分かりやすく四コママンガになっていた。
(1コマ目)
部活で練習せずに遊んでいる3人の生徒
(2コマ目)
若い顧問が「やる気がないなら帰れ❗️」と怒り、生徒2名はシュンとなっている。1人はキョトンとしている。
(3コマ目)
キョトンとした生徒はそそくさと帰り支度をしている。生徒2人は驚いている。顧問は「ちょっと待て」と引き留めようとしている。
(4コマ目)
帰宅してしまった生徒の母親は困った表情で「この子は含意を読み取るのが苦手で困る」と言うような会話をしている。
これはアスペルガーに関する教師の指導書の中に出ていたもの。人の含意を読み取るのが苦手なのはアスペルガーの特徴と言われているが、これは指導者側の言葉が悪いんじゃないのと思った。教師の自己中心主義というようなツイートをした覚えがある。だって、「やる気がないなら帰って良い」と指導者が言ったのだから、そりゃ、やる気がないなら帰るわなぁ😅。
これも、やる気のない子に「やる気がないなら帰れ」と言って、やる気が出るのかしらって思ってしまう🙄。
この本の罪は、「教育者の障害を理解する指導書」であること😒。「やる気がないなら帰れ」と言われて帰ってしまう子どもは障害者だと決めつけていること。
私がその子の父親ならば、
「あなたは、自分の言った言葉の含意を読み取れない者を全て障害者とするのですね。私はそういう方を、『障害者』と考えます。確かに、練習をサボっていたコイツが悪い。しかし、それであれば『サボらずに練習しろ』と言えば良いと思います。それを『やる気がないなら帰れ』という言葉をあなたが選んだ理由を教えてください。」
と尋ねるだろう。
そして、
「息子には『この部活に入部したのはあなたの意思だ。そうであっても練習にやる気がでないこともあろう。しかし、練習に参加したからには、やる気がでなくてと一生懸命練習してこい。』と諭しておきました」