つれづれなるままに

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つれづれなるままに歴史を語る(昔話⑤)戦国運命の出会い④

チューよ、チュー。歴史に少し興味を持ったかな😁。では、前回の続きをお話ししよう。
前回までのお話はこちら👋😄


つれづれなるままに歴史を語る(昔話④)戦国運命の出会い③ - つれづれなるままに

 

 

男A
「関所を廃止すれば良いのじゃ」
 
「そのような事をなされば、神社仏閣のみならず、全国の大名を敵に回しますぞ」😱💦
 
男A
「座を廃止し、誰でも市場で商いができるようにすれば良いのじゃ」
 
「そのような事をなされば、さらに敵が多くなりますぞ。そんな多くの敵にどのようにして戦いまする。兵士はいかがなされます。」
 
男A
「ハハハ❗️🤣。お主は戦わせても、よるの営みも勇猛果敢だが、頭を使うのは苦手なようじゃな。」
 
「ですから殿に従っております。」
 
男A
「なぬ。頭を使うのが得意になったら、刃向かうと申すのか😒💢💢」
 
「う~ん。いけず~😂。夜の殿に勇猛果敢に攻めちゃうから😁。」
 
何なんだ🤷‍♂️。この主従は。でも、これが出来たら凄いよ。市場で自由に商売して、座や関所がなくなったら、物価は下がるし、人が集まる。そして、関銭よりもず~と安い、税にして集めれば、国の倉庫も富む事になる・・・。
 
男A
「こら💢。そこの猿面❗️。さっきから聞き耳をたてやがって。降りてこい❗️」👊

 

🌲💨⤵️ズド~ン
イテテ❗️

 

男A
「お前は最初から、俺たちの話を聞いていやがったな。そうだよ。国の倉庫も富むことになるんだよ。」
 
えっ❗️❓😱
おいらの心を読めるのか😱
 
男A
「お前なら兵士をどう集める。全国を敵に回してどう戦う❓」

 

う~ん🙄。心を読める方に隠しても無駄だから、話してみるか😓。

 

「ハハッ❗️私なら、兵士を雇います。今、足軽は普段は百姓でございます。だから、農作業で労力が必要な春から秋には戦ができません。そんなときに戦なぞしたら、年貢が納められなくなります。逆に雇った職業軍人ならば、一年中戦えます。一人一人は弱くても、一年中攻め立てれば、敵は疲弊してしまいます。」
 
男A
「貴様・・・。」
 
「切るのはよして~😱」
 
男A
「見所があるな😎」
 
「❗️❓😳」
 
男A
「その先はどうする❓」

 

 
ここで答えを言ってしまおうか。やはり人の心が読めるなんて胡散臭い。言わずにとぼけてしまえ😎

 

「その先は・・・。」
 
暫く沈黙があったあとで

 

男A
「さすがに分からんか🤣」
 
「はい。」
 
男A
「そうだ。たとえ分かっていたとしても、言わないことも大事なことだ。」
 
ちょ~こえ~😱。これは、この殿様のハッタリだとしても、人の心を知り尽くしたハッタリである。身なりはうつけ者のようだが、そう考えると、全て戦の理にかなっている。動きやすい服装、常備飯の干し柿、リーチを伸ばす長い槍。ただ者ではない😱。こいつに取り込めば、おいらのうだつが上がるかも😎
 
これで1000文字越えてしまった。
 
チューよ。チュー。
この続きは次回にて👋😄