つれづれなるままに

教育や家族に関することを中心に書いていきます。

「結婚したまえ。君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ。君は後悔するだろう。」~眞子さまのご結婚に思う

初めて私のブログを読む方もいるから、自己紹介も兼ねて😄。

 

 

私は塾で働いているしがない教室長よ😅。現在2つの教室を担当している。

 

 

えっ❗️❓️

2つも教室を担当しているって、ゆうさんって実力者なの❓️

 

 

と思わないでね😁。人手不足なだけよ👋😅。

 

 

今日は、常駐している教室に出社して、途中でその教室を大学生講師に任せて片道1時間弱かけて、運営者を配置しているもう片方の教室に行った。

 

 

課題のある講師を指導するためにね😅。

 

 

雨の中、少し億劫だったんだけれど、普段休憩が取れるような職員配置じゃないから、往復の時間が休憩になって気分転換にはなるのよ😁。

 

 

でも、その分仕事がたまるから、常駐する教室に戻ってから残業となっちゃうのよね😅。退社したのが23時30分過ぎ…。

 

 

まぁ、そんな話は置いておいて、教室に戻る途中で、駅構内の本屋で買った漫画がこちら👋。

福本伸行さんのマンガは私は好きよ😁。

銀と金 1

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天-天和通りの快男児 1

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アカギ-闇に降り立った天才 1

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賭博黙示録 カイジ 1

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など名作が沢山ある。

 

 

やっと本題に入れそう😅。

 

 

今日買った「1日外出録ハンチョウ」の最終話、「婚話」という話を読んで考えさせられたわ🤔。

 

 

デンマークの哲学者キルケゴールの言葉

 

「結婚したまえ。君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ。君は後悔するだろう。」

 

が引用されていた。

 

 

キルケゴールも、彼の名言も知っていた。しかし、このマンガの「婚話」を読んで、改めてハッとしたのよ😔。

 

 

キルケゴールは、あのヘーゲルの弁証法に反論した哲学者よ。

 

 

ヘーゲルは弁証法を唱えた。

 

 

弁証法とは、対立の中から新しい考えを生み出していくやり方だ。

 

 

活字がある。

絵画がある。

2つとも全く別のものだ。

しかしこの対立した別のものを組み合わせるとマンガになる。

 

 

これを歴史にも当てはめた。

 

王がいる。

それに強いたげられている平民がいる。

王と平民が対立して、王政から民主政となる。

 

 

その弁証法で考えたのがマルクスよ。民主政となっても、そこには資本家と労働者という階級がある。2つの階級闘争の末、社会主義になり共産主義になると考えた。

 

 

弁証法とは闘争の中で発展していくという考え方であると言ってよい。

 

 

それに異を唱えたのがキルケゴールよ。

 

 

弁証法なんて個人を無視した人間味のない考え方であると主張した。そんなものは真理ではないとね。

 

 

キルケゴールは

 

「私にとって『絶対』であるような『真理』を発見し、私がそのために死ねるような「真理」を発見することが大切なのだ。」

 

と主張した。

 

 

その彼が「結婚したまえ。君は後悔するだろう。結婚しないでいたまえ。君は後悔するだろう。」と言ったのだ。

 

 

要するに、同じ後悔ならば経験しておけ、ということだ。

 

 

キルケゴールは、やはり個人の真理を大切にする人なんだなぁと私は思ったのよ🤔。

 

 

そして秋篠宮の眞子さま。

 

 

小室圭氏と結婚してもしなくても後悔なさるだろう。

 

 

しかし、彼と結婚するという挑戦をしようとしているのだ。

 

 

その挑戦しようとする人の足を引っ張って良いものだろうかという気持ちになったのよ😔。

 

 

眞子さまにとっては、小室圭氏は、皇籍を離脱して、日本から出ていってでも一緒になりたい人なのだろう。

 

 

キルケゴールは弁証法なんて人間味のない哲学だと批判した。

 

 

キルケゴールなら、天皇制も皇室制も人間味がない制度だと言い、眞子さまの小室圭氏との結婚を応援するだろう。

 

 

挑戦しようとしている人を貶したり、貶めたり、うしろ向きにさせたりしようとはしないであろう。

 

 


眞子さま、持参金“1億3700万円”辞退で年内ご結婚に専門家は「そう簡単な話ではない」 | デイリー新潮

持参金を受け取らないとおっしゃったか…。

 

 

私は「持参金を受け取らないなら、どうぞご自由に」という考えだが、持参金は皇室の品位を保つために支払わなくてはならない、そして受け取らなくてはならないお金だ。

 

 

あぁ、世間知らずなお嬢様よ😣。

 

 

元皇族なら、得体のしれない者たちがウヨウヨと近づいてくるぞ。

 

 

事件に巻き込まれる可能性だって大いにある。

 

 

広大な箱庭で警備も万全な中でお育ちになったご令嬢は

世間を知らぬ。

危険も知らぬ。

1億5千万円の持参金も要らぬなんて、お金の価値も大切さも知らぬ。

 

 

持参金辞退は、結婚を認めさせる方便かもしれないが🤔。

 

 

一市民が、皇族の女性と大学で恋仲になるなんていうのも、私の常識外なのよね🤔。私は右寄り思考だから、そう思うのも仕方がないのよ。

 

 

小室圭氏にとっては眞子さまは魅力的な方だったのだろう。下世話なんだけれど、彼に眞子さまの魅力を本音で挙げてもらいたいわ。

 

 

私の常識からすると、日本で最も家格の高い家のご令嬢に手を出す平民には、高いブランド志向と下心があるのよね。

 

 

そのブランドがなかったら、選んでいない可能性が高いと思ってしまうゲスな奴なのよ。私は😣。

 

 

やはりね。

どんなに結婚は個人の自由だといえども身の丈と釣り合いは大切だと思うのよね😔。

 

 

と非民主的なことを言ってしまった😅。

 

 

現実としては、私のような考えの人は多いと思う🤔。

 

 

そんな批判を跳ねのけて、持参金も要らぬ、皇室とも縁を切る、国外で暮らすと言う。

 

 

誰からも援助なく治安が悪く物価も高いニューヨークで無一文から生活をするのかしら😣。

 

 

私も小室圭氏と眞子さまを批判しているように思えるが、そう言う批判を受けながら後悔するかもしれない結婚にチャレンジする彼女に「がんばれ」と言いたい気持ちになったのよ。

 

 

あのマンガを読んで、今までの自分を反省したわ。

 

 

でも、小室圭氏は応援できない😒。

 

 

もうね。お金を借りた相手に何万字に及ぶ反論をするなんて、あり得ない😤💢💢。

 

 

例え相手に非があったとしても、相手から借りた(もしくはもらった)お金があって助かったのよね。その助かったことに対する感謝がない。人間性に欠けていると私は思う。

 

 

でも、眞子さまはそんな男性とどうしても一緒になりたいのよね。

 

 

 

結婚したまえ。

君は後悔するだろう。

 

 

これからは、家で毎日彼と会うことになる。沢山の彼の欠けたところを見ることになるだろう。それからが正念場だよ。

 

 

3組に1組が離婚していると言われる。離婚には様々な事情があるから、一概には言えないが、多くはこの正念場を乗り越えられなかったから離婚したのだろう。

 

 

 

結婚しないでいたまえ。

君は後悔するだろう。

 

 

結婚しなければ、相手の欠点を見ないですむ。だから心の中では相手を理想化し始める。良いところしか見ておらず、そのその良いところが肥大化するわ。

 

 

だから、結婚しなさい。そして、後悔を乗り越えて幸せになってもらいたいと思うようになったわ。

 

 

眞子さまの元一ファンとしてね😄。